のんびり近江鉄道/天狗信仰の太郎坊山へ

　今日朝から曇り空、掃除洗濯サッサとを済ませコタツでのんびりしていると陽がさしてきた。体がは正直、すぐにデイバックを背負ってアパートを出発！ 　行き先は、時間も時間なので近場だ。 山登りを始めた頃登った箕作山・太郎坊山 JR琵琶湖線近江八幡駅と隣り合わせの近江鉄道近江八幡駅から電車を利用して乗車時間15分、のんびりローカル線の旅！ 　今回は箕作山から登り太郎坊山を下りるコースとした。 ローカル色満載の市辺駅（無人駅です)では下車、田んぼ道を歩くこと20分岩戸山登山口へ到着。 　登山口は岩戸神社入口参道、地元の方々がもくもくと清掃中、挨拶をして石段を登る 　途中沢山の石仏が出迎えしてくれる。よくもこんなにもと驚いた。 そして山頂近くの岩戸神社までの石段は、綺麗に掃除されていて地元の方々思い入れが感じられ頭が下がさがる。 仕事がら頭は下げるのは得意ですけど…　もーえーから次 　岩戸神社でお参りして、岩戸山山頂へ尾根沿いに小脇城跡のある小脇山経由して箕作山を目指す。 箕作山山城は、織田信長によって攻略されたとのこと。 滋賀県は、北は浅井長政の浅井地域、賤ヶ岳古戦場と、東は関ヶ原、南は忍者の甲賀地域、西は比叡山とびわ湖を中心して歴史に登場する場面多くある。 滋賀県で道に迷ったらびわ湖にでろ！と土地の人によく言われたことを思いだす。 　 さて本題に戻ります。 箕作山山頂へ到着。山頂へは標識があるがあまりも小さく吹き出してしまった。（笑い😄) そして太郎坊山山頂へ、東近江市市街地が見える。そして太郎坊宮へ向かいう。太郎坊宮の夫婦岩を通って本殿へここも東近江市市街地が眼下に広がる。 太郎坊は、天狗信仰にちなむ名称で鞍馬山の次郎坊と共に役の行者の弟子（文献より) 参拝を済ませて身も心も清められ、そして少しだけ歴史に思いをはせての下山、帰路となった。 おしまい！