西方ヶ岳

2017.03.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 33
休憩時間
1 時間 29
距離
8.0 km
のぼり / くだり
877 / 913 m
1 40
1 23
1
11
3

活動詳細

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敦賀三山は既に岩籠山、野坂山と登っている いずれも標高1000mにも満たないが 海沿いなどからそびえ立つので 標高がない割に、見上げるとなかなか堂々としている 今回は最後の一山、敦賀半島の西方ヶ岳に登ってきた 朝6時前、奈良の自宅を出発 8:50頃、敦賀半島の常宮神社を出発した (※9:23スタートになっているのはGPSが止まっていたため) 常宮の集落を抜け田畑の道はすぐ山道になる 関電の高圧線管理道なのか プラスティックの階段が設置されている、雪はまだない 湖北のあたりの山はまだずいぶん雪を被ってたが このあたりはどうなんだろうか? しかし、心配するまでもなく中腹より上は雪が敷き詰められていた 少し滑るけど比較的歩きやすいやや硬めのシャーベットを踏みしめて登る 2時間ほどで山頂に着いた、20mほど右手の展望岩から眺めると 右手に敦賀湾、左手には蠑螺ヶ岳と思しき山とそこへ続く縦走路が見える ここからは踏み跡もないだろうし踏み抜くことも多いだろう 今日はここまでにしておくか、いつものうどんとモチで昼食1時間 ところが後から来た方と話をしていて少し気持ちが動く もう少し歩いてみようかなという気になる12時再出発 小屋の裏すぐに2等三角点への標識有り、小屋の所は最高点ではなかったようだ 山名板も無い雪に埋もれた三角点はこのあたりかと写真だけ撮っておいた 縦走路に戻る、踏み跡はすぐ消えた 誰も踏んでない新しい雪を蹴飛ばしながらコルへと下り 穏やかな稜線に登り返した 左に見える岩の乗った山、西方ヶ岳頂上から1.8kmもあるのに 30分でもうそばまで来ている 後からさっきの人が追いついてきた GPSを見てもらうとまだ半分しか来ていない あの山は蠑螺ヶ岳ではなく、カモシカ台というようだ しかもそのあと尾根を間違えて下ってしまう 時間は午後1時前、サザエはまだ遠く見える 今日は展望も靄っているし、今回はここであきらめて また秋とか空気の澄んだ時期に 若狭湾を見下ろす絶景というのを見に来ることにしようか-- 復路は自分の踏み跡を踏んで帰るだけ 午後3時前には登山口に戻り リラポート温泉で入浴、土産も買って帰路に着いた

西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 常宮の集落を出発、海沿いのまさに海抜0m
常宮の集落を出発、海沿いのまさに海抜0m
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 田畑の間と通って山へと向かう
田畑の間と通って山へと向かう
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 高圧線へと向かう関電管理道
高圧線へと向かう関電管理道
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 海岸線を見下ろす高さまで登ってきた
海岸線を見下ろす高さまで登ってきた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 この標高ではまだ冬枯れの山
この標高ではまだ冬枯れの山
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 樹間から入り江の集落がのぞく
樹間から入り江の集落がのぞく
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 銀命水
銀命水
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 岩の間を流れている澄んだ水、下りで一杯いただいた
岩の間を流れている澄んだ水、下りで一杯いただいた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 ようやくまだらに雪が見え始める
ようやくまだらに雪が見え始める
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 ここまで来れば雪も十分
ここまで来れば雪も十分
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 青空ものぞいてきた
青空ものぞいてきた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 シャーベット雪で何度か踏み抜くも比較的歩きやすい
シャーベット雪で何度か踏み抜くも比較的歩きやすい
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 頂上に到着!避難小屋だ
頂上に到着!避難小屋だ
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 11時過ぎ、蠑螺ヶ岳まであと1.8km、きっとこの先トレースはないだろうし、今日はここでおしまい
11時過ぎ、蠑螺ヶ岳まであと1.8km、きっとこの先トレースはないだろうし、今日はここでおしまい
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 避難小屋の中をのぞいてみる、きれいに使われているようだ
避難小屋の中をのぞいてみる、きれいに使われているようだ
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 野坂山にも避難小屋があったし、岩籠山も駐車場はきれいだった。敦賀三山は整備が行き届いている
野坂山にも避難小屋があったし、岩籠山も駐車場はきれいだった。敦賀三山は整備が行き届いている
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 奥左側の高いのが蠑螺ヶ岳、ところが勘違いで手前奥の岩の乗ってるのをそれと勘違いしてしまった
奥左側の高いのが蠑螺ヶ岳、ところが勘違いで手前奥の岩の乗ってるのをそれと勘違いしてしまった
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 もやがかかって景色がぼやけてしまっている
もやがかかって景色がぼやけてしまっている
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 稜線に沿って縦走路が続いているのだろう
稜線に沿って縦走路が続いているのだろう
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 東側の海に砂洲が見える
東側の海に砂洲が見える
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 昼食は先週同様、カップうどんと焼きモチ
昼食は先週同様、カップうどんと焼きモチ
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 1時間近く休憩後、蠑螺ヶ岳方向に行けるとこまで偵察に行ってみることにした。なお、さっきの山名板があったところは最高点ではなかった、標識一つないが、2等三角点が埋もれていると思しきあたりを撮影しておいた
1時間近く休憩後、蠑螺ヶ岳方向に行けるとこまで偵察に行ってみることにした。なお、さっきの山名板があったところは最高点ではなかった、標識一つないが、2等三角点が埋もれていると思しきあたりを撮影しておいた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 さあ、雪を蹴って、蠑螺ヶ岳へと下るぞ!
さあ、雪を蹴って、蠑螺ヶ岳へと下るぞ!
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 薄い踏み跡はやがてなくなり、新品の積雪を踏みしめ、サザエと向かう
薄い踏み跡はやがてなくなり、新品の積雪を踏みしめ、サザエと向かう
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 樹木の少なくなってきた稜線、何度か踏み抜いたが慎重にラインを探して歩く
樹木の少なくなってきた稜線、何度か踏み抜いたが慎重にラインを探して歩く
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 気持ちの良い雪原、無雪期にはどんな風景なんだろう
気持ちの良い雪原、無雪期にはどんな風景なんだろう
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 振り返ると、西方ヶ岳が大きい!
振り返ると、西方ヶ岳が大きい!
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 途中、頂上でお話した方が追いつかれて来て、一緒に道を探す。さっき蠑螺ヶ岳だと思っていたピークはカモシカ台という小ピークだった、しかも考えすぎで間違った尾根を下りかけてしまい、1時間近く歩いてサザエまで半分、はるか遠い山頂を眺めながら、この縦走路の再訪を決める
途中、頂上でお話した方が追いつかれて来て、一緒に道を探す。さっき蠑螺ヶ岳だと思っていたピークはカモシカ台という小ピークだった、しかも考えすぎで間違った尾根を下りかけてしまい、1時間近く歩いてサザエまで半分、はるか遠い山頂を眺めながら、この縦走路の再訪を決める
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 西方ヶ岳も良かった
西方ヶ岳も良かった
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 ここが縦走路と西方ヶ岳2等三角点との分岐
ここが縦走路と西方ヶ岳2等三角点との分岐
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 西方ヶ岳に戻ってきた
西方ヶ岳に戻ってきた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 後は雪を走り下るだけ!
後は雪を走り下るだけ!
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 西陽がいい感じ
西陽がいい感じ
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 もう2時を過ぎているのに、まだ何人も登ってくる、朝は駐車場にマイクロバスが止まっていてたくさんおられたし、頂上でも4人おられた。海が見下ろせるということもあるのか、そこそこ人気の山のようだ
もう2時を過ぎているのに、まだ何人も登ってくる、朝は駐車場にマイクロバスが止まっていてたくさんおられたし、頂上でも4人おられた。海が見下ろせるということもあるのか、そこそこ人気の山のようだ
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 奥の院展望、岩が突き出ている。こんなのがあるとは登りでは気づかなかった
奥の院展望、岩が突き出ている。こんなのがあるとは登りでは気づかなかった
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 これがその展望、標高が低くなり、海岸線がはっきり見える。こっちは常宮の集落から南側
これがその展望、標高が低くなり、海岸線がはっきり見える。こっちは常宮の集落から南側
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 こっちは北側
こっちは北側
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 きんたろうも火の用心
きんたろうも火の用心
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 あれは火力発電所
あれは火力発電所
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 海抜0mに戻ってきた
海抜0mに戻ってきた
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 敦賀の原子力発電所が9kmということで見に行くことにした。途中蠑螺ヶ岳登山口を発見、
敦賀の原子力発電所が9kmということで見に行くことにした。途中蠑螺ヶ岳登山口を発見、
西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳 原電の帰り、山から見えた砂洲を眺めながら海辺ドライブ
原電の帰り、山から見えた砂洲を眺めながら海辺ドライブ

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