富士見平テン泊 金峰山、瑞牆山ピストン

2017.03.19(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

13:17

距離

14.9km

のぼり

1856m

くだり

1867m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
1 時間 59
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1216 / 950 m
DAY 2
合計時間
5 時間 4
休憩時間
1 時間 35
距離
4.6 km
のぼり / くだり
621 / 917 m
1 1
16
12

活動詳細

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北陸の山とは違い雪は少ないけれど、気温は低く、風も強い。 残雪も、土も凍りついてて、カチカチ!! 日本海側が雪の世界なら、太平洋側は氷の世界!!そんな印象でした。 初日に登った金峰山は、 ずっと樹林帯が続き、巨大な大日岩以外は眺望もなく見所なしでしたが、稜線にある砂払いの頭から山頂へは、見張らしもよく雄大な金峰山を眺めながら歩くことができ、気持ちよかったが、風が強く日中でもマイナス2度くらいで、アイゼンが無ければ登れませんでした。 山頂にある5丈岩は想像よりはるかに大きくて見ごたえ十分!! 2日目の瑞牆山は、 登り始めから岩と氷の世界!! 夏道ルート、凍った沢ルートどちらにも踏み跡があったが、どちらも凍っててアイゼンが必要でした。 振り替えれば富士山がうっすら見え、 途中、目の前に大ヤスリの巨岩出現!!横をすり抜けるように登っていき山頂へ。 山頂からは、昨日登った金峰山や富士山、北岳、甲斐駒ヶ岳、赤岳(八ヶ岳)、浅間山が一望でき何時間でも居たい気持ちでした。 が、切り立った岩の上、山頂は広いのですが注意も必要です。 7:10 瑞牆山荘前から入山。 8:00ー8:45 富士見平で、テントを設営し、身軽になって金峰山へ出発 9:30 大日小屋 10:00 大日岩 11:30 砂払いの頭 12:20ー13:00 金峰山 山頂 14:30 大日小屋 15:20 富士見平でテント泊 7:00 富士見平から瑞牆山へ出発 7:20 桃太郎岩 9:00ー10:00 瑞牆山 山頂 11:00ー11:40 富士見平 テント撤収して下山 12:10 瑞牆山荘 下山完了

瑞牆山・金峰山 個人装備にガッツリ防寒具、テントに団体食料(1部)を詰め込んで65リットルのザックが、パンパン!! 
でも、たぶん18kgくらい。
パッキングも上手くいき、背負ってもそれほど重さを感じない。
個人装備にガッツリ防寒具、テントに団体食料(1部)を詰め込んで65リットルのザックが、パンパン!! でも、たぶん18kgくらい。 パッキングも上手くいき、背負ってもそれほど重さを感じない。
瑞牆山・金峰山 7:10
瑞牆山荘 奥の駐車場に車を停めて入山
7:10 瑞牆山荘 奥の駐車場に車を停めて入山
瑞牆山・金峰山 ボルダリングで楽しそうな岩がゴロゴロ
ボルダリングで楽しそうな岩がゴロゴロ
瑞牆山・金峰山 稜線に出たら、ドーンと大迫力の瑞牆山が目の前に
稜線に出たら、ドーンと大迫力の瑞牆山が目の前に
瑞牆山・金峰山 朝日に向かって進むのは気持ちいいけど・・・
気温マイナス6~8℃  雪は完全に凍り付いてて滑る
朝日に向かって進むのは気持ちいいけど・・・ 気温マイナス6~8℃ 雪は完全に凍り付いてて滑る
瑞牆山・金峰山 8:00~8:45 富士見平小屋
テント場にテントを設営し重い装備をテント内にデポして、金峰山へ
8:00~8:45 富士見平小屋 テント場にテントを設営し重い装備をテント内にデポして、金峰山へ
瑞牆山・金峰山 前日、テント泊がたくさん
前日、テント泊がたくさん
瑞牆山・金峰山 凍った土の上はデコボコで痛そうなので、冷たいけど水平な雪氷のテント設営
凍った土の上はデコボコで痛そうなので、冷たいけど水平な雪氷のテント設営
瑞牆山・金峰山 隣には、某高校の巨大テント ダンロップ V6  ってことは6人用か??  10人以上寝られそう
隣には、某高校の巨大テント ダンロップ V6 ってことは6人用か?? 10人以上寝られそう
瑞牆山・金峰山 8:45  軽装で金峰山へ出発
8:45 軽装で金峰山へ出発
瑞牆山・金峰山 土も霜が下りて、凍りついててガッチガチ
土も霜が下りて、凍りついててガッチガチ
瑞牆山・金峰山 じいちゃんの形見のアイゼン装着、何年モノか分からないけど、今でも現役!! 
雪ガッポななったことない
じいちゃんの形見のアイゼン装着、何年モノか分からないけど、今でも現役!! 雪ガッポななったことない
瑞牆山・金峰山 全員 10~ 12本爪のアイゼン
全員 10~ 12本爪のアイゼン
瑞牆山・金峰山 金峰山、瑞牆山の至るところで見かけたこの葉っぱ、お化けが出そうで不気味!!
金峰山、瑞牆山の至るところで見かけたこの葉っぱ、お化けが出そうで不気味!!
瑞牆山・金峰山 9:30  大日小屋 
扉が開いてる・・・誰か居るのかな?
9:30 大日小屋 扉が開いてる・・・誰か居るのかな?
瑞牆山・金峰山 大日小屋前は、開けてて休憩に最適
大日小屋前は、開けてて休憩に最適
瑞牆山・金峰山 大日小屋 内部1  かなり広いから団体向けですね。12畳くらいありそう
大日小屋 内部1 かなり広いから団体向けですね。12畳くらいありそう
瑞牆山・金峰山 大日小屋内部2  こちらは個人向けエリアかな?
出発準備されてる方が居ました。泊まったのかな?
大日小屋内部2 こちらは個人向けエリアかな? 出発準備されてる方が居ました。泊まったのかな?
瑞牆山・金峰山 10:00  大日岩
このエリアは、完全に凍ってたので軽アイゼンでは  かなり怖そう~
10:00 大日岩 このエリアは、完全に凍ってたので軽アイゼンでは かなり怖そう~
瑞牆山・金峰山 クライマーの血が騒ぎ??  登れそうなルートを探して岩談義
クライマーの血が騒ぎ?? 登れそうなルートを探して岩談義
瑞牆山・金峰山 11:30  砂払の頭
明日登る予定の瑞牆山が目の前にドーン!!
本当は、富士山が見えるはずだけどモヤってて見えない
11:30 砂払の頭 明日登る予定の瑞牆山が目の前にドーン!! 本当は、富士山が見えるはずだけどモヤってて見えない
瑞牆山・金峰山 瑞牆山 かっこいい!!
瑞牆山 かっこいい!!
瑞牆山・金峰山 砂払の頭 からは、稜線歩き
遥か彼方に金峰山の山頂が見える
(写真  左上の岩が山頂にある五丈岩)
砂払の頭 からは、稜線歩き 遥か彼方に金峰山の山頂が見える (写真 左上の岩が山頂にある五丈岩)
瑞牆山・金峰山 振り返ると右に瑞牆山と、
歩いてきた稜線。  稜線歩きは気分が良い
振り返ると右に瑞牆山と、 歩いてきた稜線。 稜線歩きは気分が良い
瑞牆山・金峰山 すぐ近くに見えるのになかなかたどり着けません、 それでも一歩一歩進んでいく。
すぐ近くに見えるのになかなかたどり着けません、 それでも一歩一歩進んでいく。
瑞牆山・金峰山 仲間Sを探せ!!
あ!  もうあんなに遠くに
仲間Sを探せ!! あ! もうあんなに遠くに
瑞牆山・金峰山 瑞牆山と、同高度くらいかな?
瑞牆山と、同高度くらいかな?
瑞牆山・金峰山 やっと来た来た五丈岩!!
デカい
やっと来た来た五丈岩!! デカい
瑞牆山・金峰山 仲間Sを探せ!!
五丈岩がデカ過ぎるのか? 人間が小さすぎるのか?
仲間Sを探せ!! 五丈岩がデカ過ぎるのか? 人間が小さすぎるのか?
瑞牆山・金峰山 仲間Sを探せ!!
見えますか?  全身真っ黒のSは岩と同化してますが、左隅に写ってますよ
仲間Sを探せ!! 見えますか? 全身真っ黒のSは岩と同化してますが、左隅に写ってますよ
瑞牆山・金峰山 シュカブラとセッピ
カメラ技術イマイチで迫力でない
シュカブラとセッピ カメラ技術イマイチで迫力でない
瑞牆山・金峰山 12:20~13:00  金峰山 山頂
五丈岩を通りすぎて 本当の山頂へ到着!!
12:20~13:00 金峰山 山頂 五丈岩を通りすぎて 本当の山頂へ到着!!
瑞牆山・金峰山 金峰山  2599m  気温マイナス4℃くらい
向こうに瑞牆山が見えるが、遠くはモヤってて富士山は見えず、ザンネン
金峰山 2599m 気温マイナス4℃くらい 向こうに瑞牆山が見えるが、遠くはモヤってて富士山は見えず、ザンネン
瑞牆山・金峰山 五丈岩の下にはたくさんの人が昼食中
寒いのでとっとと昼食を腹にいれて下山です
五丈岩の下にはたくさんの人が昼食中 寒いのでとっとと昼食を腹にいれて下山です
瑞牆山・金峰山 写真とってもらった。
かなり色キチな僕  アヤシイ
写真とってもらった。 かなり色キチな僕 アヤシイ
瑞牆山・金峰山 再び  砂払の頭
この景色も見納め   名残惜しい
再び 砂払の頭 この景色も見納め 名残惜しい
瑞牆山・金峰山 14:30  大日小屋を通過
15:20  富士見平のテントに帰ってきました。
お腹ペコペコ でディナーの準備です。
14:30 大日小屋を通過 15:20 富士見平のテントに帰ってきました。 お腹ペコペコ でディナーの準備です。
瑞牆山・金峰山 まだ 明るいけど、ビールで乾杯
まだ 明るいけど、ビールで乾杯
瑞牆山・金峰山 昆布締めは、冷凍できて日持ちするお刺身。
山では贅沢品ですよね。
昆布締めは、冷凍できて日持ちするお刺身。 山では贅沢品ですよね。
瑞牆山・金峰山 フグ鍋!!
メンバーに肉好きと肉嫌いが居るので、魚系鍋で骨の少ないフグ
フグ鍋!! メンバーに肉好きと肉嫌いが居るので、魚系鍋で骨の少ないフグ
瑞牆山・金峰山 贅沢品2  和牛の焼き肉
贅沢品2 和牛の焼き肉
瑞牆山・金峰山 17:30  ディナーも終り、ビールを日本酒に変えて今日の反省会
夕日がキレイ
17:30 ディナーも終り、ビールを日本酒に変えて今日の反省会 夕日がキレイ
瑞牆山・金峰山 18:00 陽が沈んで急激に冷えてきた。
テントに非難・・・することもなくなったし、早々に就寝
18:00 陽が沈んで急激に冷えてきた。 テントに非難・・・することもなくなったし、早々に就寝
瑞牆山・金峰山 2日目  5:00過ぎ起床
気温マイナス8~10℃でテント内も部分的に結露が凍ってた。
寒さで寝られないことも覚悟してたけど、予想外にみんなぐっすり寝られました。
2日目 5:00過ぎ起床 気温マイナス8~10℃でテント内も部分的に結露が凍ってた。 寒さで寝られないことも覚悟してたけど、予想外にみんなぐっすり寝られました。
瑞牆山・金峰山 朝食は、昨日のフグ鍋の残りで おじや。
暖まる~
朝食は、昨日のフグ鍋の残りで おじや。 暖まる~
瑞牆山・金峰山 テントに荷物を残し出発
テントに荷物を残し出発
瑞牆山・金峰山 7:00  瑞牆山へ登山開始
7:00 瑞牆山へ登山開始
瑞牆山・金峰山 7:20  沢へ渡ると大きな桃太郎岩
7:20 沢へ渡ると大きな桃太郎岩
瑞牆山・金峰山 割れ目に人が入れちゃう。
ステミングで登れそう
割れ目に人が入れちゃう。 ステミングで登れそう
瑞牆山・金峰山 沢と平行して登山道。
沢は完全に凍りついてて、沢と登山道どちらにも多数の踏み跡
沢と平行して登山道。 沢は完全に凍りついてて、沢と登山道どちらにも多数の踏み跡
瑞牆山・金峰山 薄い雪の下はガチガチの氷で滑る~
薄い雪の下はガチガチの氷で滑る~
瑞牆山・金峰山 凍り付いてる沢の水!!
凍り付いてる沢の水!!
瑞牆山・金峰山 隊長の指示がないので、アイゼン無しで慎重に登る
隊長の指示がないので、アイゼン無しで慎重に登る
瑞牆山・金峰山 岩につらら
岩につらら
瑞牆山・金峰山 頑丈な鎖
頑丈な鎖
瑞牆山・金峰山 やっと隊長の合図でアイゼン装着!!
やっと隊長の合図でアイゼン装着!!
瑞牆山・金峰山 氷の斜面も安心です。
が、氷、岩、凍った土が混在する登山道、ガレ場は、アイゼンで歩きにくい
氷の斜面も安心です。 が、氷、岩、凍った土が混在する登山道、ガレ場は、アイゼンで歩きにくい
瑞牆山・金峰山 アイゼンがしっかし刺さらない固い氷!!
アイゼンがしっかし刺さらない固い氷!!
瑞牆山・金峰山 大ヤスリの巨岩が目の前に立ちはだかる。
中腹にスリングとカラビナが見える、マルチピッチで登る人居るんですね。登れそうもないけど登ってみたい。
大ヤスリの巨岩が目の前に立ちはだかる。 中腹にスリングとカラビナが見える、マルチピッチで登る人居るんですね。登れそうもないけど登ってみたい。
瑞牆山・金峰山 大ヤスリ岩の脇をすり抜けるように登っていく
大ヤスリ岩の脇をすり抜けるように登っていく
瑞牆山・金峰山 振り返るとモヤのなかに浮かぶ富士山
見えますか?  肉眼ではしっかり見えてましたよ
振り返るとモヤのなかに浮かぶ富士山 見えますか? 肉眼ではしっかり見えてましたよ
瑞牆山・金峰山 今回 唯一のハシゴ・・・ほんの数段ですが・・・
ここを上れば、すぐ山頂
今回 唯一のハシゴ・・・ほんの数段ですが・・・ ここを上れば、すぐ山頂
瑞牆山・金峰山 9:00~10:00 瑞牆山 山頂
300度の大パノラマ  1部樹が立ってる
9:00~10:00 瑞牆山 山頂 300度の大パノラマ 1部樹が立ってる
瑞牆山・金峰山 昨日登った 金峰山
昨日登った 金峰山
瑞牆山・金峰山 北西方向に 八ヶ岳 赤岳
北西方向に 八ヶ岳 赤岳
瑞牆山・金峰山 さっき巨岩に見えた大ヤスリ岩も眼下に
さっき巨岩に見えた大ヤスリ岩も眼下に
瑞牆山・金峰山 たしか・・・
西方向  写真中央が北岳で、右が甲斐駒ヶ岳
たしか・・・ 西方向 写真中央が北岳で、右が甲斐駒ヶ岳
瑞牆山・金峰山 標高2,500m以上の山には雪が残ってて白くなってるから、分かりやすい!!
標高2,500m以上の山には雪が残ってて白くなってるから、分かりやすい!!
瑞牆山・金峰山 立って覗き込めないほどの断崖絶壁!!
立って覗き込めないほどの断崖絶壁!!
瑞牆山・金峰山 気温マイナス2℃くらい。
風がなく、日光が暖かい、  見飽きない絶景
気温マイナス2℃くらい。 風がなく、日光が暖かい、 見飽きない絶景
瑞牆山・金峰山 下山は、登り以上にコワイ!!
ピッケル無いけど、もし持ってても滑ったら止められそうもない
下山は、登り以上にコワイ!! ピッケル無いけど、もし持ってても滑ったら止められそうもない
瑞牆山・金峰山 完成に凍った沢を下る
怖いげど楽しい
完成に凍った沢を下る 怖いげど楽しい
瑞牆山・金峰山 桃太郎岩 前の沢を渡って富士見平へ戻る
桃太郎岩 前の沢を渡って富士見平へ戻る
瑞牆山・金峰山 11:00~11:40  富士見平
テントを撤収し、また全員 巨大ザックに戻った
11:00~11:40 富士見平 テントを撤収し、また全員 巨大ザックに戻った
瑞牆山・金峰山 11:40 下山開始
富士見平小屋の下部は、まだガッチガチに凍ってる!!
アイゼンは、ザックの中の中!!
みんな巨大ザック背負ってるから、ビビりながら、足を滑らせながらも慎重に
11:40 下山開始 富士見平小屋の下部は、まだガッチガチに凍ってる!! アイゼンは、ザックの中の中!! みんな巨大ザック背負ってるから、ビビりながら、足を滑らせながらも慎重に
瑞牆山・金峰山 少し高度を下げたら、落ち葉道になり、氷の世界とはおさらばできました。
少し高度を下げたら、落ち葉道になり、氷の世界とはおさらばできました。
瑞牆山・金峰山 12:10  下山完了
12:10 下山完了
瑞牆山・金峰山 オマケ
金峰山 山頂にて
山頂標識より高い場所で、カメラに手を振った瞬間・・・手袋を落とす!!←無事に救出できました
オマケ 金峰山 山頂にて 山頂標識より高い場所で、カメラに手を振った瞬間・・・手袋を落とす!!←無事に救出できました
瑞牆山・金峰山 オマケ2
登山前の元気な時
オマケ2 登山前の元気な時

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