久し振りに、弥山フル登山を楽しみ、宮島の街の風情、外人との交流、おまけにお雛さままで、楽しみました。

山仲間と久し振りに宮島へ。 最近は、みんなの体力、意欲、都合などから 時に、ハーフ登山という、短めの 山行きもありましたが、今回は フルマラソンならぬ、フル登山！ フルコースの山登り、入浴、反省会という 名前の呑み会で、フルセット。 しかも、今回は、弥山では、距離の長い 博奕尾～弥山～駒ヶ林～多宝塔を 考えていましたが、多宝塔コースが 登山禁止に？の情報と、大聖院でお雛さま勢ぞろい の情報があり、弥山頂上から、 仁王門経由で、大聖院コースで下山し 大聖院を訪ねて、お雛さまを鑑賞、と いうことに。 陽気がすっかり良くなったものの、P２５のためか 春霞か、見通しは良くなく、ぼんやりでした。 が、今回は、登山口までの街の風情 （初めて、通った塔の岡付近）は なかなか良いものでした。 また、登山時はいつも、出会った外国人に 話しかけ、「どちらからお出で？」かを 聞きつつ、話ができれば、お話しするのが 習いになっているので、今回もトライ。 すると、どうでしょう！ 何と、１５人余りの外国人の方々と 言葉を交わすことができました。 ロープウエー頂上の獅子岩～弥山頂上～大聖院 までは、外人多数は、これまで以上の感じです。 ★言葉を交わした外国の方々 ドイツ２人、ドイツ人とメキシコ人のペア、 フランス２人×２組、ロシア１人、 アメリカ・テキサスから５～６人、 オーストラリア２人。 計１６～１７人で、これまでの最高。 なかでも、オーストラリア人はご夫婦で、今シンガポール 在住。彼らとは１５分位、わが仲間３～４人と会話で 話が弾みました。立派に会話ができました。 話題は、①オーストラリアに、高い山はある？ ②なぜシンガポールに？、街の様子？　 ③日本に来て、これは変とか、奇妙と思ったことは？ 　その答え、奥さんが、和式トイレは勘弁して！と。 　ウオシュレットも未経験か、ダメと。 ④日本の漢字が分からないというので、 　山、口、川など、形から生まれた象形文字の話を 　すると、理解してくれた。 下山後、オーストラリア人夫婦も行く積りにしていた 大聖院のお雛さまの鑑賞。 最古は、江戸時代のもの。大きく立派なもの。 現代風のものまで、沢山の雛壇や、お内裏様とお雛さま など、楽しみました。 入浴後の反省会は、美味しいイタリアンで 大満足！　久し振りに充実した、フル登山でした。 感謝！