日ノ丸山→腕山

2017.03.20(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 53
休憩時間
13
距離
16.5 km
のぼり / くだり
923 / 943 m
53
1 6
2 45
1 36
43
1

活動詳細

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井川スキー場腕山センターハウス7:36→8:30水ノ口峠8:33→8:57日ノ丸山登山口→9:42日ノ丸山9:57→10:43日ノ丸山登山口 →11:05大学の森11:08→11:56125012:32→12:49腕山12:51→13:15放牧場→13:25東屋13:46→14:38腕山14:39 →15:29井川スキー場腕山センターハウス 前から行きたかった日ノ丸山と腕山。 ここは日ノ丸山だけとか腕山だけとか一山では物足らない。 放牧場でお昼ごはんにしたかったので、日ノ丸山から行くプラン。 しかしこのルートを考えるのが結構難しい。 ピストンは面白くないので、周回したいけど、どうしても車道歩きが長くなるルートしかない。 スキー場を歩きたい、水ノ口峠を確認したい、放牧場は外せない。 それで考えたのが今回のルート。 スキー場センターハウスから三角点名スキー場を踏んで、車道歩きで水ノ口峠→日ノ丸山→水ノ口峠南の尾根に取り付いて腕山への登山道に合流して放牧場、復路はそのまま一般登山道でセンターハウスに戻る。 ところが三角点名スキー場が見つからない。 先が長いのであまり時間かけずに後にした。 水ノ口峠への車道は冬期通行止めだった。 それなりの車ならほとんど行けるが、一箇所吹き溜まりがあって通ることはできないようだった。 途中、またまたカモシカに会った。 いつもながら鹿のように逃げることなく振り向いてしばらく見ている。 少し進んでまた振り向いて見ている。 もう下に降りたのかと思ったら木の陰から見ていた。 なんとも可愛いじゃないか。 これで7回目だけど、今までで一番大きかった。 水ノ口峠には小さな大師堂があって、お地蔵さまが祀られていた。 ここまで来れた感謝と、家に帰るまでの無事をお願いした。 林道日ノ丸山線は落石のため通行止め。 確かに通行できない大きな崩落があった。 その後、雪面に大きな足跡を見つけた。 今まで見たことのないものだったので、クマかと思ったけど帰って調べるとクマではなかった。 何だろうか、野犬か。 日ノ丸山へは2回ほど偽ピークに騙されたけど、ゆっくり歩いて45分で着いた。 ここに来る登山者はかなり少ないと思われる。 山頂は広いけど展望は北側が灌木越しに見える程度。 山名板だけは賑やかだ。 腕山へは水ノ口峠の南側から適当に取り付く予定だけど、やはり初めてのルートは不安。 大学の森から取り付けそうだったので、そこから取り付いた。 伐採作業道跡と尾根を交互に進むルートで、やはり好きな人はどこにでもいるもので、赤テープがあった。 1時間かからずに一般登山道に合流した。 放牧場でお昼ごはんの予定だったけど、我慢できずに腕山手前で大休止。 腕山の展望は確か西側に開けているが、これといって何も見えなかった。 山名板も壊れていて、単なる通過点と化しているようにみえた。 放牧場は予想以上に広大でとても気持ちのいい場所だった。 放牧場の周囲は柵で囲まれていて、歩道は両サイドに柵がある。 その広い放牧場に入りたくて、牛もいないことだし入らせていただいた。 すると鹿のフンがそこかしこにてんこ盛りあるじゃないか。 柵で囲まれているのにどこから??? その答えはあっけないものだった。 反対側にある入口の扉が倒れていて入り放題となっていた。 東屋で休憩したんだけど、屋根を見ると避雷針がある。 牛は放牧中にゲリラ豪雨や雷雨のときはどうなるんだろう? 台風は??? 色んな疑問が湧いてきたけど、雷はどうやら東屋を直撃することになっているみたいだ (゜▽゜;) くれぐれも雷のときはこの東屋には入らないようにしてください。 ここんとこ松ぼっくり集めがマイブームになっている。 その理由は3月5日の稲積山に書いているので省略。 この界隈には特上の松ぼっくりがあってたくさん拾うことができた。 この放牧場はとってもいい場所でお気に入りとなった。 日ノ丸山、腕山には雪はないと思っていたんだけど、日ノ丸山は少しだけだったが、腕山はまだまだ残っていた。 センターハウス前で見たこもれ陽の道遊歩道が気になったのでまた何度か来ることになりそうだ。

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