4月26日 牛奥ノ雁腹摺山

天気がいいので今季初の2000m峰へ。 大菩薩嶺の南側、小金沢山から牛奥ノ雁腹摺山→黒岳→湯ノ沢峠。 大菩薩嶺へ向かう人たちと一緒のバスで小屋平下車。 石丸峠から台菩薩峠へ行くルートもお勧めなのですが、あまりここで降りる人は少ないようです。 石丸峠までは短い急登で、道中富士山がきれいに見えていました。(このあと雲がわいて富士は見えなくなりました) 石丸峠からはピークをつなぐ縦走路です。黒岳の手前ですこし大きく下りますが、基本的には快調に進めます。 この山系の山は何故か、北面が広葉樹の林で南面が笹原になっています。落ち葉が積もった道は、とでも柔らかく歩きやすい路面でした。 湯ノ沢峠から道を間違えて車道林道に入ってしまいましたが、登山道を行けば半分の一時間弱で天目山温泉に着けたと思います。 天目山温泉はお勧めです。大菩薩嶺からの帰りだとバスを途中下車しないといけないのですが、入浴料も安いし駅までのバスも増発してくれているので寄らないともったいないです。 もう少し長いルートにしてもよかったのですが、この時期はこんなもんで済ませておきましょう。 人気の大菩薩嶺と同じ山系ですので景色はよく、それでいて空いてるルートですのでお勧めの山でした。