富山のメジャーな山だけどマイナーなルートで登って来たよ 牛岳(鍋谷ルート)

2017.03.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 26
休憩時間
29
距離
6.4 km
のぼり / くだり
439 / 754 m
1 22
33
1 39

活動詳細

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2回目の投稿です。 今回登って来たのは富山の皆さんにはお馴染みの牛岳です。 この山に登るにはいくつかルートがあり、一番一般的な二本杉経由で登るルートと小牧ダム付近から登るルートがあります。今回はマイナーなルートで冬ぐらいしか登る人がいない旧スキー場ゲレンデ跡から登る鍋谷ルートで登って来ました。 旧山田村の鍋谷地区までは除雪されており、そこから山田トンネル方面に向かう道路は除雪されておりません。ちょうどそこの分岐点には「牛岳登山口」「四十ヶ滝」「牛岳トンネル」の案内看板がありました。今回はその除雪されてない分岐路手前に車を駐めそこからスタートとなりました。 道路に沿って歩いて行っても旧スキー場ゲレンデまでたどり着くことができるのですが、冬ならではって事で今回も山の斜面を登る林道ショートカットで登って行きます。 斜面の雪が溶けて土が露出していたので未だ雪がついてる所を探したらかすかに先行者が登った跡があったので、そこから斜面を登って行きました。 以前使われていた古い作業道路の様な道があったのでそこを歩いたりもしながら進みやがて何度が林道を横切り旧ゲレンデの麓に出ます。 ここからひたすらゲレンデ斜面を登って行きます。この日は気温が割と低めだったので斜面の雪面も少し沈み込む程度でなんとか登って行けました。 ゲレンデの途中には麓から続いてる林道を何カ所か横切ります。単調なゲレンデ歩きも林道横切り箇所が歩く目安となりました。 この日はうっすら新たに積雪があり、麓よりもゲレンデ頂上の方が圧雪してないゲレンデなのに綺麗なバーンでしたね。最後の急なバーンを登りようやくゲレンデ歩きも終わりここから尾根歩きとなります。 ゲレンデ頂上からは立山連峰が見渡せました。 ややアップダウンする尾根も気持ち良く歩けますが、急登な所もあったりしました。この尾根からは神社の横にある東屋が見え隠れしますので歩く方角の目安となりました。 やがて林道に出て埋まったカーブミラーを横切り入り口が埋まったトイレを横切りようやく牛嶽神社に到着。鳥居も昨年の3月に来た時よりも埋まっており神社は屋根の一部しか見えない程埋まっておりました。 ここから頂上を目指すのですが細尾根状態で慎重に歩いて行くと小牧方面から登って来た方がいらっしゃいました。 頂上には登り始めてから約3時間ちょっとで到着。そこから再び神社まで戻ってお昼休憩となりました。 頂上に行ってる間に二本杉から空身で輪カンで登って来られた方が居たようです。どの辺りから登って来られたのか聴きたかったですね。 下りは林道に沿って降りようとおもったのですが、やっぱ尾根歩きの方が楽しいので登って来たルートで降りて行きます。 尾根を過ぎゲレンデに出るとそこには誰かがスキーで滑走した跡が!降りて行くとその方が途中で待っていたので少し話しする事ができました。 その後あっという間に麓まで下って行かれました~ 午後になると気温も上がり歩きやすかったゲレンデもだいぶ沈み混みました。 ゲレンデから再び林道ショートカットの林間を下っているとソリに荷物を積みテン泊するような大荷物で林道を歩いてくる親子の方がいました。こっちはショートカットの林の中だったので話しする事は出来ませんでしたが凄いなぁって思いましたね。 やっと斜面を下りきり駐車してある所まで歩いて行くと雪解けの地面からはふきのとうが出てきてました。もう春なんですねぇ。 今回は約6時間程の山行となりました。 いつか登ってみたかったコースを歩けて皆さんお馴染みの牛岳はやっぱ楽しい山だなって思いました。 (GPSロガーの不調でスタート位置のログはゲレンデ途中からとなっております。タイムの修正とか出来ないので表示が違ってますので参考にしないでくださいませ)

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