【南紀】古座川支流・小川・成見川・赤滝谷

2017.03.26(日) 日帰り

活動詳細

すべて見る

【3月26日】 お天気:曇り後雨 メンバー:キンゴさん、ホリホリ、柴わんこ 今年は、例年に比べて雪山山行が多かったので、1ヵ月ぶりの沢登り。 行きたい沢は、たくさんあるが、天気予報もイマイチなので、なるべく濡れずに行こうと思うとまたもや行先に悩む。 結局5年前にも1度遡行しているが、成見川の赤滝谷になる。 成見川界隈の支流は、短いながらも大きな滝を抱えている谷が多い。 最初は、小滝と綺麗な釜にナメで良い感じ。 それらを超えて行くとさっそく40m滝に出会う。 前回は、熊が右岸側に居たので、左岸を巻きましたが、今回は熊の気配もないので、右岸を巻く。こちらの方がすっきり巻けた気がします。 その先も小滝・釜・廊下と続き、緊張のへつりで通過。 二俣は、右に進むと10m程の滝でロープワークの練習も兼ねて少し遊びます。 そのまま進むと今度は、変わった形の30m滝。ここも前回とは反対側から巻くが、今回の方が正解ぽい。 滝の上は、伏流となるが、前回来た時より荒れた感じがします。 小屋跡を見送ってその先は、再び二俣。大壁を見たいので、右に進むと奥の方に大壁が見えてくる。 大壁の左側には、水量乏しいが、60m程の大滝。ここでランチタイム。 前にも思ったが、大峰の三つ嵓谷の大滝の付近を彷彿させる場所です。 ゆっくりとランチタイムを取った後は、大壁の突破ですが、1度来ている場所なので、前回に比べると、気分が楽です。 ここから大壁沿いに右に進むと、登れそうなリッジが張り出している。多分前回もここを登ったのだろう。 全てキンゴさんトップで登って行く。松の葉が多くてよく滑るので、ロープがある安心感がないと結構怖いとも思う。 3回ほどロープを出して登ると、安全地帯になる。後は岩溝を10mほど登ると崖記号の上に出ますが、ここもロープが無ければ、緊張する場所でした。 後は、大壁の上を北東に下って、P452の次のピークから真東に下れば出合ですが、真東に下っている最中に道っぽいものも出て来たので、それを忠実に辿って行くと、出合から200m位北側の林道に出て来ました。 1ヵ月沢に行ってなかったので、沢に行きたくってうずうずしていたので、短いながらも楽しかった。 ご一緒して頂いた皆様有難うございました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。