活動データ
タイム
02:20
距離
2.9km
のぼり
535m
くだり
89m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る渦森台4丁目バス停 →5分→ 千丈谷入口 →15分→ F1 →5分→ F3 →5分→ ふるさとの滝 →10分→ 第5堰堤 →10分→ 西山大滝 →15分→ F10 →5分→ 第6堰堤 →20分→ 第7堰堤 →20分→ ソーメン滝 →5分→ 愛情の滝 →5分→ F18 →10分→ サンライズドライブウェイ 六甲屈指の難コースと言われている西山谷ですが、実際何件かの滑落事故も起きており、技術的にも3点確保などの基本的な岩場の技術は必要ながら、初心者はともかく、ある程度山慣れした岩場好きの人ならば楽しめるコースなのではないかなと思っています。 ただ、このコースの厄介なところは、ルートがわかりにくく道に迷いやすいことではないでしょうか。 実際、私が初めて登ったときも、事前にネット上の記録などである程度下調べして行ったにもかかわらず(調べが不十分だったとは思いますが)、何度も道を失い、半泣きになったのを憶えています。 その理由として 1.他の六甲山系の道と違って、案内看板がほとんどない。 2.谷筋なので見通しが利かず、自分の現在地が把握しにくい。 3.支谷が多く、迷い込みやすい。 4.目的不明・行き先不明のテープやペンキ印が多い。 5.踏み跡が多岐に分かれている場所がある。 などが挙げられます。特に後半に迷いやすいポイントが多いように思います。 そこで、これから西山谷に行かれる人が、道に迷うことなく、多彩な滝にめぐり合えるこのすばらしいコースを存分に楽しまれることを願って、迷いやすいと思われるポイントを中心に、写真のコメントに記しました。 「完全ガイド」とか勝手なことを書いていますが、もちろんこれは私個人の独善的ルート選択です。他の人はまた別のルート選択があるでしょうし、もっとわかりやすい記録もあろうかと思いますので、必ず他の方の記録も参考にして、十分に下調べをしたうえで行ってください。 西山谷は、次から次へといろんな表情の滝が現れます。これらの滝や堰堤も、「どうやって越えよう」と考えることまでも楽しい、岩場好きにとってのワンダーランドです。 ああ、楽しかった! 2016.9.4 コース状況も変化してきているので、最新情報を追記してみました。巻道の様子も併せて書きました。やはり道に迷い易いコースであることに変わりはありませんが、少しでも状況把握のお役に立てればf^_^;) 2018.5.29 コース状況の変化もあり、言葉足らずだったところに追記もしました。 2018.10.13 土砂崩れによりF1取付き前の状況が変わったので、高巻き道の情報を追加しました。 2019.5.7 コース状況が変わった部分を修正、追記しました。 2020.6.30 コース状況が変わった部分を修正、追記しました(ホッチキス堰堤のところ)。 2021.7.24 コース状況が変わった部分を修正・追記しました(F18巻道の崩落)。 2022.7.10 わかりにくいところを中心に追記しました。
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