活動データ
タイム
01:38
距離
2.4km
のぼり
215m
くだり
216m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る14年前の四月一日、前日の三月三十一日に前職を退職し現在の会社の研修センターへ向かう途中、幾度となく引き返そうと思った。 「出来る出来ないを考えてたら迷うだけ、するかしないかを判断したら?」 この一言で迷いは無くなったが、やはり不安だらけの14年前だった。 それから月日は経ち、気付けば15年目を迎える事ができた。 毎年四月一日は感謝の日でもある。 この日の予定は、自分なりの少しばかりの熊本復興支援と位置付けていた。 まずは、ご来光を杵島岳と決めていたが草千里までの道路は時間帯で通行止めという、出鼻をくじかれた。 通行止め解除後に改めて草千里へ行き、お散歩感覚で杵島岳に登る。 山頂から眺める阿蘇山は、活火山の怖さと偉大さを同時に感じることができた。 次に、下山後のお肉は地鶏を選ぶ。 このお店は23年くらい通っている。 いろいろな他店の地鶏の炭火焼を食べてはみたが、ここに勝るお店は今のところないと断言したいほど、大好きなお店である。 地鶏で満腹になり、腹ごなしの散歩に選んだのは「上色見熊野座神社」である。 言葉では言い表せない空気がここにはある。 腹ごなしの散歩後の体を渇きを癒すために荻岳へと向かう。 一時間弱の道のりのため、体を渇きを癒すにはいかがと思うが、気持ちは荻岳モードなのだ。 荻岳を選んだ理由は、360度のパノラマの景色を堪能でき、くじゅう連山や祖母山系、そして阿蘇山が見渡せ、鳥のさえずりを聞きながら飲むコーヒーが美味いからだ。 この一杯のコーヒーが飲み終わり、15年目のスタートの一日も終わる。 16年目に向けた良きスタートである。 さて、来週はどこに登ろうかな٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。