活動データ
タイム
04:03
距離
6.3km
のぼり
642m
くだり
641m
活動詳細
すべて見る今回の登山は、元職場で頑張っている仲間のストレス解消をかねて計画しました。 ○蛾ケ岳(ひるがたけ) 甲府市街から南を望むと、盆地の河川の唯一捌け先となる鰍沢の山あいから東に立ち上がる峰がやがて台形のピークになる。これが蛾ケ岳(ひるがたけ)です。 蛾ガ岳とも書きますが、蛾ケ岳の呼び名に統一したのは陸地測量部だという。 古くは、武田信玄の館(現在の武田神社)から見て、正午にこの山の真上に太陽が来るので「昼ガ岳」と呼んだのが始まりとか。その後に山ヒルの「蛭」を経て「蛾」になったようである。 山梨日日新聞社刊の「山梨百名山」によれば、「蛾」は美人形容の蛾眉からきており、虫偏で蚕(かいこ)ガの触角のような細いまゆ毛が語源だという。「蛾眉」は、中国四川省の美人四姉妹の民話からまゆの美しい女性を形容。地元ではこの山を蛾眉山と呼ぶ人もいて、地元の高校校歌は「蛾眉の山そそりたてるを・・」で始まるそうだ。 この山に登るには、本来は北側の麓にある碑林公園から登る約4時間コースが正式?ですが、今回は初心者もいるので、四尾連湖というカルデラ湖の湖畔まで車で行き、ここから登る約90分のハイキングコースを歩きました。尾根と尾根をつなぐ、一見、人造ではないかと思わせる細い尾根道を経て西肩峠からの胸を突く急な登りを楽しめます。 山頂付近では、ミツバツツジが咲いており綺麗でした。ファミリー登山が楽しめる山です。
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