活動データ
タイム
03:31
距離
6.5km
のぼり
497m
くだり
500m
活動詳細
すべて見る腰痛がほぼ治ったので、軽めのプチハイク。ミツマタがそろそろ見頃。丹沢のミツバ岳はまだ早そうなので、栃木県茂木町の焼森山(やきもりやま)ミツマタ群生地とお隣の鶏足山(けいそくさん、栃木百名山)へ。茂木中学校建設(平成17年)のため、植林を間伐したら日が差し込み、戦時中に紙不足対策で植えたミツマタが一気に群生したという。ミツマタは、万葉歌人が「さきさく(先咲く)」と呼び、寒さ残る早春に桜に先がけて咲く花として愛でたという。茂木町や「いい里さかがわ館」のHPはやや情報不足だったので、「いい里さかがわ館」に寄って「妖精の森へ」(パンフ)と「ミツマタ群生地マップ」を入手。「ミツマタ群生地マップ」に従い、狭い林道を避けて「逆中前」交差点から迂回して「ミツマタ群生地」第1Pへ(今年1月整備、40台)。出発遅かったのですでに満車。しばらく待って早朝カメラマンが帰ったので、駐車。簡易トイレは第1Pと群生地入口にある。第1Pから第2Pまで砂利道を歩き、「ミツマタ群生地」遊歩道(634m)=「妖精の森」を一周した。群生地のマンガン鉱採掘跡まで再度登り、沢沿いに鶏足山へ取りつく。鶏足山は栃木百名山で、山頂からは、那須山・男体山・日光白根山・加波山・浅間山を望む。赤澤山頂を経て焼森山へ。距離は短いが、アップダウンのある稜線と岩場等の変化があり楽しい。焼森山からの下りは急坂なので注意。気温の上がった「ミツマタ群生地」遊歩道を再び巡ると、朝よりも日差しを浴びて花の色づきも進んだ?ようで2度楽しめた。下山後に寄った「いい里さかがわ館」Pは満車で近くの臨時Pへ。食堂も混雑していたので、盗みたくなるほど美味しい「そばどろぼう」(蕎麦と米の団子+柚子味噌)と味噌こんにゃくを頂き、帰路へ。人気のハイキングコースで、地元ハイカーが多かった。低山ながら楽しいコース。ただし、標示が少ないので、事前に地図でルート確認を。 【3.5時間コース】 615出発→真岡IC→805いい里さかがわ館→(さかがわ館配布のマップに従い、広い林道へ迂回して)812第1P835→851ミツマタ群生地の遊歩道917→925遊歩道から鶏足山へ→952赤澤山頂954→1000鶏足山山頂→1013護摩焚石→1017並柳分岐→1020鶏石→鶏足山山頂1028→1035赤澤山頂→1053弛み峠→1056下小貫分岐→1101座禅岩→1104焼森山山頂→1116焼森山登山口→1133ミツマタ群生地の遊歩道1150→1206第1P1215→1222いい里さかがわ館1255→真岡IC→1435帰宅 出会った人:多数、地元で人気の山。 ★14000歩
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