ソロソロ参れ!行者岳~多々良木ダムより~

2017.04.02(日) 日帰り

活動詳細

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9:05 朝来芸術の森より多々良木ダムの登山口駐車場発 10:10 梯子のかかる岩場 10:38 行者堂跡着 10:5 0行者堂発 11:33 行者岳山頂着 12:10 山頂発 引き返しルート 12:4 5行者堂 13:40 駐車場着  多くの方の登山記録を見て、かつて多くの人が参っていたであろう山である行者岳にチャレンジすることにした。せっかくなので、お参りに使用されていたルートのほうが、反射板の手入れのためのルートを選ぶよりよかろうと思い、多々良木ダム側から登ってみることにした。 登山口の駐車場は難なく分かったが、一歩トレイルに入ると、道が荒れて、不明瞭。道なのか、けもの道なのか迷いながら、ルートを探し求めて歩いた。最初は参道の敷石を踏みしめるが、すぐに途切れる。そこからが不明瞭。地形図を頼りに左の稜線にとりつけるように、ルートを選んだ。稜線にいったん出ると、ルートは比較的明瞭。お地蔵さんの丁石が行者堂跡まで、時々出現するので、出会うとホッと安心する。わかりにくいところはテープがあり、なんとかなる。行者堂跡からはなかなか急な斜面や岩場が出現する。さすがと思いつつ、山頂に出るとあれ?巨大な反射板が山頂付近にある!  歩いていると稜線を歩くため、周囲の山々やダムが眼下に出現する。また小鳥たちのさえずりやハヤブサのピーーと鳴きながら旋回する姿が見える。村の方が設置したお地蔵さんの丁石(明治十六年とか)が古の人たちの面影を想起してくれるので、本当に楽しい山行であった。

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