寒峰 『可憐すぎるフクジュソウに惚れる』

2017.04.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
55
距離
9.1 km
のぼり / くだり
855 / 881 m
2 13
49
34
1 37

活動詳細

すべて見る

寒峰登山口(上)8:47→9:14群生地(下)9:32→10:221415.2P(栗枝渡)10:40→11:06群生地(上)→ 11:56寒峰→12:001600付近12:47→12:51寒峰12:53→13:471415.2P(栗枝渡)13:49→ 14:16群生地(下)14:40→15:09寒峰登山口(上) 今日は絶好の天気予報。 念願のフクジュソウちゃんに会いに寒峰へ。 で、行きの小島峠。 北面の峠が近づくにつれて積雪増える。 ワダチの部分だけ溶けている。 峠直下辺りはちょいとヤバいところも。 で寒峰登山口。 適当に行けば道なりにたどり着くだろう。 そう思っていた。 がしかし、そう甘くはなかった。 国道439の下瀬トンネルには寒峰こっちって案内板がある。 だもんで登山口まで分岐があっても案内板があるだろう、そう思っていた。 最初の分岐を右に曲がった。 じっちゃんが歩いていたので道を尋ねた。 いきなり間違えた (゚▽゚;) で次の分岐を左に。 先ほど前を走っていた軽トラのじっちゃんがいた。 道を尋ねた。 寒峰すら知らなかった (゚▽゚;) そんなこんなを繰り返してようやく登山口にたどり着いた。 長かった。 計画では下の登山口から登る予定だった。 上からだと距離が短くて物足らない。 なのにボクの中の悪魔が惑わす。 下からなんてやめとけやめとけしんどいだけや 上の登山口にしとけ というわけで上の登山口からにした。 下の登山口には車はなかった。 上の登山口には準備中の方も含めて4台。 寒峰をナメていた。 他の方の山行記録で急登りとかトラバースが危ないとか書いてあったのは知っていたけど。 大げさに書いてるんじゃないかと。 最初の一歩から急登りが始まる。 そう寒風山伊予富士登山口のごとく。 最初の群生地では既に撮影大会が始まっていた。 そこかしこにフクジュソウちゃんが愛らしく花開いていてお花畑となっていた。 白いドレスをまとったフクジュソウちゃんの群れが目に飛び込んできた。 ん?まるでとってつけたような なんでそこだけ雪が盛ってるんだ? するとオッチャンが笑いながらこう言った。 それはなニセモンや ここの雪を持ってきたんや ハハハハハ 贋作は2個作られていた。 しばしフクジュソウちゃんを愛でて、また帰りに会う約束をして寒峰に向かう。 そして問題のトラバース。 これは確かにヤバい。 落ちたらあの世に行っても不思議はない。 奈落の底とは言わないけど、かなりはるか下まで落ちて行くことができそうだ。 で、その先の急登もなかなかのもんだった。 寒峰を完全にナメていた。 上の群生地は一面真っ白でフクジュソウちゃんはまだまだ。 帰りに歩いてみたけど、50㎝以上雪がのっかかっていた。 天気が良すぎて日差しがきつくて暑かった。 春霞なのは残念だけど360度の大パノラマを見ながらのお昼ごはんは格別。 登山道は雪が溶けてジュルジュルな所多数。 絶対に1回もこけたくないので帰りも亀足。 しんたんが雪目でどえらい目にあったというので今日はサングラスをしてみた。 今日サングラスしなかったら大変なことになっていただろう。 しっかり雪焼けしてしまった。 帰りも約束通りフクジュソウちゃんとしこたま戯れて下山した。 やはりデジカメはバリアングル液晶モニターがいい。 バリアングルとは液晶モニターが上下左右可動式なので、寝ころばなくても色んな角度から撮影できる。 帰りは落合峠から帰りたかったので、市役所に問い合わせてみた。 4月1日の解放に向けて鋭意除雪中との情報を得ていたので、確認をとりたかった。 すると、確かに一旦は落合峠まで除雪して、落石ものけたんだそう。 しかし、先日のドカ雪の後は見に行ってないのでわからないとゆうことだった。 仕方がないので帰りは大歩危回りで帰った。 でもやっぱり高松からだと小島峠がいいな。 週末は天気が悪そうだけど、もう一度フクジュソウちゃんに会いに行きたい (^^;;

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。