唐松岳(再)

2017.04.06(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 55
休憩時間
1 時間 16
距離
9.4 km
のぼり / くだり
989 / 986 m
27
2 6
8
1 6
8

活動詳細

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今回は前回雪の深さと風の強さに撤退した唐松岳に行ってきました。天気は正午までは晴れ、その後雨の予報でした。違うお山に行き、来週挑戦しようという案もありましたが、本日以降はずっと雨予報。という訳で行ってしまいました。 八方尾根スキー場には雪も大分悪くなっていた為、スキー客も少なかったです。ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎ、八方池山荘に到着します。リフトですれ違った方に手を振って頂きました。 今回も最初からアイゼン装着でスタートします。先月来た時と雪質が全然違う!沈まずにかなり歩き易かったです。トレースも太いのがバッチリと残っており、歩く場所が判らないということもありませんでした。青空は見えませんでしたが風も殆ど無く、鹿島槍・五竜・白馬の雄大な景色が楽しめました。 前を行くBCスキーヤーを追いかけながら、撤退した丸山ケルンに着いた頃に少し風が強くなってきました。ここで白い雷鳥さんに会えました。前回は1度も見る事の出来なかった山頂に、2人の登山者が登っているのが見えました。 唐松山荘の手前で山頂にいた方とスライドして、ここから20分程だと教えて頂きました。 山頂の手前の最後の登りがキツかったですが、3人で一緒に念願の山頂に立つ事が出来ました。雲行きが怪しくなっていましたが、劔岳の姿も拝めました。 写真を撮り唐松山荘まで下りてお昼にします。天候がかなり怪しくなってきたので、のんびりしないで出発します。 下山を始めてすぐに天気が悪くなってきました。空が暗くなり急にガスが濃くなってきました。丸山ケルンでは本日2回目のコロコロした白い雷鳥さんに会えました。 午後になると気温が高くなってきて、雪が緩んで歩き難くなってきました。そして空からパラパラと白いヤツも降ってきて、次第に雨になりました。八方池ケルンからは待っていなくてもいいと言われたので、ブッチで八方池山荘まで下りました。 雪の状態が違うだけでかなり歩き易くなり、なんとかリベンジできました。 帰りは八方の湯で温泉に入り、恒例のツルヤさんで買い物をして帰りました。

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