二度目の 小谷山・小谷城址(滋賀)をめぐる 新・花の百名山

2017.04.05(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
2 時間 11
距離
10.7 km
のぼり / くだり
489 / 489 m
31
2 22
8
16
8
58

活動詳細

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今期、18切符の旅は三枚目、ラストを使って山友と3人で。私だけ二度目で、山友らは初。 前回登った時に沢山の桜の木を見て、いつかシーズンに来たいなと思っていた。 鳩吹山も、文殊山もカタクリなどの開花が軒並み遅かったので、平地より遅いここの桜は早過ぎだろうと思いつつ、 切符の期限と山の日程がぎっしり詰まっているので動かせず>< わずかだが、キンマメサクラの花は咲いていたし、他の思わぬ花に出会えて、良かった。 なかでも、後半の登りで、私が発見した一株のイワナシの花には歓声を上げた。シショウも見過ごして行った後に見~つけた^^ 更に、その近くで、淡いピンクのかわいいイワウチワにも! あちこちの登山道に咲きほこっていた小さいスミレ、シハイスミレもきれいだった。 前日に、小谷山が新・花の百名山と見つけた驚きも、なるほどと納得^^ 山全体の尾根や谷を使って、壮大な城になっている小谷城址は、日本五大山城のひとつだそうで、国の史跡に指定されているとのこと。 小谷山(別名 浅井岳)は、今日では、小谷城址、大嶽城址を含む山全域を指すそうだ。 南北に長い尾根で、オメガ形に周回し、戦国史料館の前まで行ったが戻って行きの道を戻り、浅井長政、お市の方の像のある河毛駅へ。 コース:河毛駅~出丸址~本丸址~小谷山山頂 大嶽(おおずく)~福寿丸址~清水神社~戦国歴史史料館~河毛駅

琵琶湖・北側 河毛駅からずっと2.7kmくらい歩く。

結構長く感じた。
河毛駅からずっと2.7kmくらい歩く。 結構長く感じた。
琵琶湖・北側 こんな登山口から登ったかなぁ?
こんな登山口から登ったかなぁ?
琵琶湖・北側 タチツボスミレが最初のお出迎え
タチツボスミレが最初のお出迎え
琵琶湖・北側 伊吹山が見える!
伊吹山が見える!
琵琶湖・北側 クロモジも初々しく
クロモジも初々しく
琵琶湖・北側 ここまで登って、やっと咲いていた桜
ここまで登って、やっと咲いていた桜
琵琶湖・北側 ツルアリドウシの実

2つの花から1つの実がなるので、黒いチョボが2つあると
シショウから教わる、面白いなぁ^^
ツルアリドウシの実 2つの花から1つの実がなるので、黒いチョボが2つあると シショウから教わる、面白いなぁ^^
琵琶湖・北側 番所跡
番所跡
琵琶湖・北側 広々とした御馬屋跡 

ここは前に来たのをはっきり覚えている。
広々とした御馬屋跡  ここは前に来たのをはっきり覚えている。
琵琶湖・北側 赤尾屋敷跡 
赤尾屋敷跡 
琵琶湖・北側 本丸 大広間跡の説明
本丸 大広間跡の説明
琵琶湖・北側 大堀切

これも、シショウの説明を聞いて、初めて役割を知った。
大堀切 これも、シショウの説明を聞いて、初めて役割を知った。
琵琶湖・北側 キンマメサクラ と書いてあった。

この日、初めて近くで花が見れた桜。
かわいかったぁ^^

こぼれるような春の笑みをくれた
キンマメサクラ と書いてあった。 この日、初めて近くで花が見れた桜。 かわいかったぁ^^ こぼれるような春の笑みをくれた
琵琶湖・北側 城に椿は 似合うなぁ
城に椿は 似合うなぁ
琵琶湖・北側 小谷山、大嶽(おおずく)に登る急な木段が始まる!
小谷山、大嶽(おおずく)に登る急な木段が始まる!
琵琶湖・北側 イワナシ発見!!

この日、一番うれしかったお花♪
この一箇所でしか見つけられなかったけど。
イワナシ発見!! この日、一番うれしかったお花♪ この一箇所でしか見つけられなかったけど。
琵琶湖・北側 シショウも見落としたこの一株だけ咲いて待ってくれていた。

ありがとう♪
シショウも見落としたこの一株だけ咲いて待ってくれていた。 ありがとう♪
琵琶湖・北側 14:08
14:08
琵琶湖・北側 これを「おおずく」 と読むなんて!
これを「おおずく」 と読むなんて!
琵琶湖・北側 イワウチワ、発見!

本日二番目にうれしかったお花
イワウチワ、発見! 本日二番目にうれしかったお花
琵琶湖・北側 うすいピンクで、小さめの花
うすいピンクで、小さめの花
琵琶湖・北側 開きかけの蕾も濃いピンクで愛らしい^^
開きかけの蕾も濃いピンクで愛らしい^^
琵琶湖・北側 ムシコブというんだと 教わる。

あんまりきれいな物ではないけど^^
ムシコブというんだと 教わる。 あんまりきれいな物ではないけど^^
琵琶湖・北側 小谷山(大嶽)登頂! 標高494.6m

小谷城より前は、「現在の小谷城本丸跡よりさらに北に位置する大嶽城付近に本丸があったと考えられている」そうだ。

本日の縦走の北西にあたり、ここから南下する。
小谷山(大嶽)登頂! 標高494.6m 小谷城より前は、「現在の小谷城本丸跡よりさらに北に位置する大嶽城付近に本丸があったと考えられている」そうだ。 本日の縦走の北西にあたり、ここから南下する。
琵琶湖・北側 福寿丸跡

福寿丸、山崎丸は、援軍に来た朝倉軍が築いたものらしく、
長方形に成形され、当時としてはとても高度なものだったらしい。
福寿丸跡 福寿丸、山崎丸は、援軍に来た朝倉軍が築いたものらしく、 長方形に成形され、当時としてはとても高度なものだったらしい。
琵琶湖・北側 山崎丸跡 朝倉

工夫をこらしてある
山崎丸跡 朝倉 工夫をこらしてある
琵琶湖・北側 タチツボスミレが 下山の南西尾根にあちこちに群れて咲いていた。
タチツボスミレが 下山の南西尾根にあちこちに群れて咲いていた。
琵琶湖・北側 サンシュウ
サンシュウ
琵琶湖・北側 大手門 
大手門 
琵琶湖・北側 ヒメウズソウ

小さい上、強い風に揺れてばかりで撮れない
ヒメウズソウ 小さい上、強い風に揺れてばかりで撮れない
琵琶湖・北側 ムラサキサギゴケ
ムラサキサギゴケ
琵琶湖・北側 タネツケソウ
タネツケソウ
琵琶湖・北側 お市と浅井長政

駅に戻ってきて、お茶タイム。
お市と浅井長政 駅に戻ってきて、お茶タイム。

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