モノトーンの『大日ヶ岳』(ひるがの高原からピストン)

2017.04.10(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 13
休憩時間
1 時間 8
距離
11.9 km
のぼり / くだり
875 / 871 m
2 41
2 57

活動詳細

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・コース状況  登山口~いっぷく平:約2/3は雪道と夏道が行き交う。  いっぷく平~山頂:雪はたっぷりあった。  さほど気温上昇はなく、雪室は程よい固さ。下山時には若干緩むが、踏み抜きはほぼなし。  アイゼン、ワカンを持参したが、終始つぼ足で歩けた。 ・感想 小規模な高気圧に覆わる予報に変わったため、三年ぶりの大日ヶ岳へ行くことにした。 快晴とまではいかなくとも、先日登った野伏ヶ岳・薙刀山が見れたらいいかな♪と、スタート時点ではまずまずの兆候☀ 数日前からの雨と気温上昇で雪解けが進行したのであろう、最初は雪道と夏道が行き交う登山道出会った。 途中、樹木の間から白山・別山、乗鞍岳、槍穂高の展望を垣間見ることができた♪ いっぷく平を過ぎてから雲行きが怪しくなり、東側の山々は雲隠れしてしまったようだ! それでも白山方面はくっきり見えており、山頂に着くまで隠れないでくれと、神にすがる思いで先を急いだ。 そんな願いも虚しく、行く先はガスに覆われ始め、展望台に着いたころは360度真っ白な世界! 山頂に到着してもなお変らぬ白さ…まぁ幻想的なモノトーンの景色もいいつではないか^^; せめて野伏ヶ岳と薙刀山だけでも現れて欲しい願いを込め大日如来様にお願いする。 土下座効果?小白山、薙刀山、野伏ヶ岳の順にガスが取れて来たではないか♪ 諦めかけていた展望が開け、大日如来様に感謝です^ ^ 下山後、開園していないかと思って立ち寄った「ひるがの湿原植物園」! 閉園中であったが、脇の道路沿いでセリバオウレンに出会うことが出来た♪ 実は、セリバオウレンと認識して見るのは初めてのことでした^^; 後日、石徹白から毘沙門岳に登頂された後、行方不明となっている方がおられることを知りました。どうか無事でおられることを祈りますm(_ _)m

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