八方尾根からの星空と夜明け

2017.03.29(水) 2 DAYS

活動詳細

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星空の撮影に八方尾根に行ってきました。 今回計画していたのは、八方池辺りにテント泊をして一晩中星の撮影をする事でした。 準備万端、カメラを除き21kg(交換レンズ、三脚を含む)を背負い八方池山荘まで行きましたが、トラブル発生でテント泊は断念。 八方池山荘に泊る事にしました。 結果的にはこの晩あそこでテント泊をしていたら、夜中の強烈な風で白馬の街まで飛ばされかねないところでした(笑) 山荘では同じ部屋でやはり星の撮影にいらしてた方と写真の話で盛り上がり、夜の星空、夜明けの景色の撮影とご一緒させていただきました。 何度行っても毎回違う姿を見せてくれる峰々。 また行こうと思います。 (テント泊を中止にした理由) 事前に八方インフォメンションセンタ-に二度に渡り、積雪期に八方池付近にテント泊をしても大丈夫か?と問い合わせたところ、大丈夫ですとの返事をもらっていました。 ところが、八方池山荘に行き確認したところ、ここは国立公園のため指定地意外でのテント泊は原則禁止と言われました。 しかし、ビバ-クは仕方ないとの事。 来シーズンはビバークかな(^^)

白馬八方尾根スキー場 八方池山荘到着。
荷物をゴンドラアダムに載せるのに苦労しました。
八方池山荘到着。 荷物をゴンドラアダムに載せるのに苦労しました。
白馬八方尾根スキー場 星空の撮影を目的に八方尾根に行ってきました。
星空の撮影場所探しにお散歩。
ここは八方池。八方池は雪の下です。
星空の撮影を目的に八方尾根に行ってきました。 星空の撮影場所探しにお散歩。 ここは八方池。八方池は雪の下です。
白馬八方尾根スキー場 ダケカンバの林を通り過ぎ急登を登り切った辺りから鹿島槍と五竜岳。
ダケカンバの林を通り過ぎ急登を登り切った辺りから鹿島槍と五竜岳。
白馬八方尾根スキー場 丸山が見えてきてこの先で引き返します。
2km半、約500mの標高差を登り、いい運動になりました(^^)

途中の急登は膝下辺りまでのラッセルの所も。ピッケルを刺すと30cmほどで硬い雪の層に当たります。 (^^;
丸山が見えてきてこの先で引き返します。 2km半、約500mの標高差を登り、いい運動になりました(^^) 途中の急登は膝下辺りまでのラッセルの所も。ピッケルを刺すと30cmほどで硬い雪の層に当たります。 (^^;
白馬八方尾根スキー場 夕方は雲が湧き雪が降り出しホワイトアウト。
夕食後は晴れてきて星空の撮影開始です。
山小屋の同じ部屋で偶然、星の撮影にいらしていた方と話が合い、ご一緒に撮影を楽しみました。
三脚が飛ばされそうな強烈な風が吹いています。
写真中央にベテルギウス。
600光年先から届く輝き。
夕方は雲が湧き雪が降り出しホワイトアウト。 夕食後は晴れてきて星空の撮影開始です。 山小屋の同じ部屋で偶然、星の撮影にいらしていた方と話が合い、ご一緒に撮影を楽しみました。 三脚が飛ばされそうな強烈な風が吹いています。 写真中央にベテルギウス。 600光年先から届く輝き。
白馬八方尾根スキー場 山荘の上に北斗七星。
山荘の上に北斗七星。
白馬八方尾根スキー場 白馬の夜景です。
白馬の夜景です。
白馬八方尾根スキー場 この日は新月期でしたが、白馬の街あかりで山が照らされます。
この日は新月期でしたが、白馬の街あかりで山が照らされます。
白馬八方尾根スキー場 早朝3時前に起きて、八方山に登ります。
明け方、夏の星座が昇ってきます。
天の川にサソリ座。
早朝3時前に起きて、八方山に登ります。 明け方、夏の星座が昇ってきます。 天の川にサソリ座。
白馬八方尾根スキー場 不帰が染まります。
二峰中央付近にシュプールが一本。
BCの方、すごい勇気。
不帰が染まります。 二峰中央付近にシュプールが一本。 BCの方、すごい勇気。
白馬八方尾根スキー場 立っているのもやっとの強烈な風が吹いています。
この日はこれから益々荒れていく予報でしたので、唐松まで行くのは中止。
立っているのもやっとの強烈な風が吹いています。 この日はこれから益々荒れていく予報でしたので、唐松まで行くのは中止。
白馬八方尾根スキー場 杓子岳と白馬岳。
杓子岳と白馬岳。
白馬八方尾根スキー場 強烈な風でしたが、素晴らしい景色を見る事ができて幸せでした。
強烈な風でしたが、素晴らしい景色を見る事ができて幸せでした。

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