花見続きを卒業、極楽寺山へ。その後、桜皆無の「さくらの里」~アルカディアへ、フルコースの山歩きでした。

2017.04.12(水) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
1 時間 24
距離
9.0 km
のぼり / くだり
943 / 499 m
45
23
1
1 9
30
3
1 34

活動詳細

すべて見る

このところ、家族や会社OBらとの花見が 続き、山登りが遠のいていましたが、 山仲間と、4月になって、初めて 極楽寺山~アルカディアまで歩きました。 2年前の7月、灼熱地獄の中、 極楽を目指すどころが、皆、ダウン寸前 になったという、因縁の山です。 その時は、下山も、急坂続きの階段で 全員、膝を痛めた、悪夢の登山でした。 今回は、その反省と、季節が異なる ため、前回の様に、苦しむ山行き になることはないのですが、 コースも、廿日市駅から、西広島バイパス を越えた地点に登山口のある、 菊古道ルートから登り始めました。 少し、その名の通りの、古い道でしたが 暫くすると、ミツバツツジが、道の 両側に咲き乱れ、その美しい色に 見取れながらの、前回とは、全く違った 気持ちの良い、登りとなりました。 が、山陽道を越えるまで、また その後も、極楽寺の頂上は、遠い、隣りの 山と言う感じで遠望する感じでした。 また、結構標高が高く、700m近いため、 歩く距離が長く、途中から、急坂もあり、 道標で、終点が、三十六丁と分かっていたので、 あと、60分という看板のあるあたりから まだか、まだか、という気持ちで 登りました。 寺の入り口の仁王門に到着するも、その先の 石段が、5分以上続き、最後近くで、 下りて来るご婦人から、「こんにちわ!」 と声を掛けられた時、声がでず、「今 挨拶は、無理よね!」と言われてしまいました。 頂上の東屋で、豪華昼食を頂きましたが、 風の通り道で、結構寒い風が強く 掻いた汗が冷えて来て、折角のお昼も 早々に、切上げざるを得ませんでした。 その後、お寺にお参り。本堂の建築の 素晴らしさに見とれ、近くの大きな カエルの石像に、わがあだ名が、ケロ としては、とても親しみを感じないわけには 行きませんでした。 その後、自然歩道の長い道を歩きながら、 桜の、皆無な「さくらの里」で 遅い、食後のコーヒータイムを過ごして、 さらに、良く整備された道なれど、 段取りのヨロシクない(段差が大きい) 階段を、横向きで下り、風呂のある アルカディアに到着しました。 ゆっくり、入浴、送迎バスを利用して 廿日市駅まで送って頂き、 反省会を、近くの、馴染みの 焼き鳥屋さんで、美味しく呑み食いし、 本日の、充実コースに全員満足、楽しく 話が弾んで、お開きとなりました。 頂き、

極楽寺山 廿日市駅から約30分、西広バイパス横に登山口が
あるらしい。
廿日市駅から約30分、西広バイパス横に登山口が あるらしい。
極楽寺山 歩いてすぐ、登山口があった。
歩いてすぐ、登山口があった。
極楽寺山 細い棒に、小さな看板。
確かに、極楽寺山 登山口とある。信頼しましょう。
細い棒に、小さな看板。 確かに、極楽寺山 登山口とある。信頼しましょう。
極楽寺山 初めから、細く、やや急な階段。
初めから、細く、やや急な階段。
極楽寺山 すぐに、お地蔵さま。
すぐに、お地蔵さま。
極楽寺山 この山には、頂上までに道標がある。頂上が三十六丁。
今、四丁。ん? ほんの一割です。よーし!
この山には、頂上までに道標がある。頂上が三十六丁。 今、四丁。ん? ほんの一割です。よーし!
極楽寺山 しばらく歩くと、ミツバツツジが咲いている。
これは、楽しみ! 綺麗な色、好きな花だ!
しばらく歩くと、ミツバツツジが咲いている。 これは、楽しみ! 綺麗な色、好きな花だ!
極楽寺山 いつもの、呉娑々宇や弥山にもあるが、ここは、量が多そうだ。
いつもの、呉娑々宇や弥山にもあるが、ここは、量が多そうだ。
極楽寺山 花が大きい。しっかり開いている。美しい!
花が大きい。しっかり開いている。美しい!
極楽寺山 前は、この花を、ヤマツツジと言う人が多かった。
躑躅は、赤い。
前は、この花を、ヤマツツジと言う人が多かった。 躑躅は、赤い。
極楽寺山 展望が開けて、見えたのが、極楽寺山の頂上。え~っ?隣りの
山じゃん!
展望が開けて、見えたのが、極楽寺山の頂上。え~っ?隣りの 山じゃん!
極楽寺山 うわ~! こんなに咲いて、しばし見とれてしまいました。
うわ~! こんなに咲いて、しばし見とれてしまいました。
極楽寺山 花が大きいです。
花が大きいです。
極楽寺山 花が無いと、殺風景だ。
花が無いと、殺風景だ。
極楽寺山 花に見とれて歩いたから、西バイパスから、ようやくの山陽道
まで、30分かかった。
花に見とれて歩いたから、西バイパスから、ようやくの山陽道 まで、30分かかった。
極楽寺山 海側には、宮島が、ドーンと。
海側には、宮島が、ドーンと。
極楽寺山 さあ、ここからが本当の登山だが、ここで標高165mほど。西バイパス
が、約40mだから、125m登ったことになる。
さあ、ここからが本当の登山だが、ここで標高165mほど。西バイパス が、約40mだから、125m登ったことになる。
極楽寺山 直ぐに、視界が広がって、瀬戸内側が、良く見えるようになった。
直ぐに、視界が広がって、瀬戸内側が、良く見えるようになった。
極楽寺山 右、宮島方面から、左へ、まあ良く見えた。
右、宮島方面から、左へ、まあ良く見えた。
極楽寺山 瀬戸内海も、埋め立てが進む。
瀬戸内海も、埋め立てが進む。
極楽寺山 この景色は、貴重だ。
この景色は、貴重だ。
極楽寺山 しみじみ眺める。
しみじみ眺める。
極楽寺山 何年も見ていても、いつ見ても、絶景は変わらない。
何年も見ていても、いつ見ても、絶景は変わらない。
極楽寺山 市内方面もどんどん変わっている。
カープ効果もある?
市内方面もどんどん変わっている。 カープ効果もある?
極楽寺山 次第に、登りがきつくなる。
次第に、登りがきつくなる。
極楽寺山 2人の仲間の足が遅くなった。
2人の仲間の足が遅くなった。
極楽寺山 二人とも、すぐ、「もう限界!」と三味線を弾く。
二人とも、すぐ、「もう限界!」と三味線を弾く。
極楽寺山 今回は、三味線ではなさそうだ。
今回は、三味線ではなさそうだ。
極楽寺山 あと20分までになって、リーダーも、泣いている?ように見えるか、
大丈夫?
あと20分までになって、リーダーも、泣いている?ように見えるか、 大丈夫?
極楽寺山 対して、吾輩は、歌舞伎の大見栄を切って、余裕を見せているが・・・
対して、吾輩は、歌舞伎の大見栄を切って、余裕を見せているが・・・
極楽寺山 もうすぐだよ!
もうすぐだよ!
極楽寺山 黙って通過、失礼します!
黙って通過、失礼します!
極楽寺山 ついに、三十五丁まで来た!
ついに、三十五丁まで来た!
極楽寺山 仁王門入口のT字路に到着した。
仁王門入口のT字路に到着した。
極楽寺山 ここが、三十六丁。石段が始まる。
ここが、三十六丁。石段が始まる。
極楽寺山 ここまで来れば、頂上は、わずかだ。
と言いながら、五分位の、石段を上がるのが、キツイ。
ここまで来れば、頂上は、わずかだ。 と言いながら、五分位の、石段を上がるのが、キツイ。
極楽寺山 行基開山、空海再興、というのが多いが。なんて疑ってはいけません。
行基開山、空海再興、というのが多いが。なんて疑ってはいけません。
極楽寺山 着きました。予定より、30分以上遅くなりました。
着きました。予定より、30分以上遅くなりました。
極楽寺山 境内に、頂上の看板がありました。
境内に、頂上の看板がありました。
極楽寺山 さあ、待ちに待った、昼食だ!
さあ、待ちに待った、昼食だ!
極楽寺山 その前に、景色を見てから。
その前に、景色を見てから。
極楽寺山 なんども見る景色だが、どれが何って、なかなか憶えられないんです
よね。なんて人のせいにしてはいけません。
なんども見る景色だが、どれが何って、なかなか憶えられないんです よね。なんて人のせいにしてはいけません。
極楽寺山 5名の、豪華昼食です。
稲荷と結びあり、ちらし寿司あり、とろろ蕎麦あり、鳥弁あり
あさり汁あり、美味しそう!
5名の、豪華昼食です。 稲荷と結びあり、ちらし寿司あり、とろろ蕎麦あり、鳥弁あり あさり汁あり、美味しそう!
極楽寺山 早速、黙々と箸を運びます。
でも、ここの場所、寒い風が通り抜けて、汗が冷えて、寒かった。
ポカポカ、気持ちの良いお昼を想像していたのに(>_<)
早速、黙々と箸を運びます。 でも、ここの場所、寒い風が通り抜けて、汗が冷えて、寒かった。 ポカポカ、気持ちの良いお昼を想像していたのに(>_<)
極楽寺山 いつもの半分の時間で昼飯終了。コーヒーも、火器使用禁止で、
使える場所で、ということで、早々に、出発。
いつもの半分の時間で昼飯終了。コーヒーも、火器使用禁止で、 使える場所で、ということで、早々に、出発。
極楽寺山 極楽寺本堂にお参り。
極楽寺本堂にお参り。
極楽寺山 この本堂のデザインに惚れた。日本全国の寺に、あるアイデンティティ
があって、オリジナルデザイン、建築様式が、情報流布の困難時に
広がったことに驚く。現代の建築デザインを凌ぐのでは?
この本堂のデザインに惚れた。日本全国の寺に、あるアイデンティティ があって、オリジナルデザイン、建築様式が、情報流布の困難時に 広がったことに驚く。現代の建築デザインを凌ぐのでは?
極楽寺山 本堂横に、わがアイドルの、ケロちゃんが。
ブジカエル、ワカガエル、使ったカネガマタカエルって!
本堂横に、わがアイドルの、ケロちゃんが。 ブジカエル、ワカガエル、使ったカネガマタカエルって!
極楽寺山 きれいに整備された道を下り、次を目指す。
きれいに整備された道を下り、次を目指す。
極楽寺山 最初は、極楽寺への駐車場。
山の上は、桜はなしだったが、ここは、1本、2~3分の木があった。
最初は、極楽寺への駐車場。 山の上は、桜はなしだったが、ここは、1本、2~3分の木があった。
極楽寺山 咲いたばかりの何輪かと、はち切れそうな蕾みが沢山。
咲いたばかりの何輪かと、はち切れそうな蕾みが沢山。
極楽寺山 少し歩いて、野原に入ったら、土筆(つくし)が!
少し歩いて、野原に入ったら、土筆(つくし)が!
極楽寺山 タンポポがたった一輪。調べたら、西洋タンポポだ。
日本タンポポは、ほとんど見れ無くなってしまったらしい。
タンポポがたった一輪。調べたら、西洋タンポポだ。 日本タンポポは、ほとんど見れ無くなってしまったらしい。
極楽寺山 わが指に比べても、とても小さい可愛い花を見つけました。
どなたか、お名前教えて!
わが指に比べても、とても小さい可愛い花を見つけました。 どなたか、お名前教えて!
極楽寺山 これも。スミレではないし。
これも。スミレではないし。
極楽寺山 次は、さくらの里を目指すらしいが、道のり長そう。
次は、さくらの里を目指すらしいが、道のり長そう。
極楽寺山 お見せするようなものではありませんが。一生懸命歩く(>_<)です。
お見せするようなものではありませんが。一生懸命歩く(>_<)です。
極楽寺山 あと15分位でしょうか。山道の400mは、結構長いです。
あと15分位でしょうか。山道の400mは、結構長いです。
極楽寺山 どうやら「さくらの里」なる所に着きました。
が、花らしいものは、見えません。
どうやら「さくらの里」なる所に着きました。 が、花らしいものは、見えません。
極楽寺山 遠くに、白い花が。
遠くに、白い花が。
極楽寺山 ズームしても、ハッキリは見えませんが、恐らく、タムシバでしょう。
ズームしても、ハッキリは見えませんが、恐らく、タムシバでしょう。
極楽寺山 なんと、里の名に合わない風景。
ここの東屋で、遅い、食後のコーヒーを頂き、しばし寛ぎました。
どら焼き、チョコレートと一緒に飲む、コーヒーは最高でした。
なんと、里の名に合わない風景。 ここの東屋で、遅い、食後のコーヒーを頂き、しばし寛ぎました。 どら焼き、チョコレートと一緒に飲む、コーヒーは最高でした。
極楽寺山 ここで、20分、次を目指して、出発。
ここで、20分、次を目指して、出発。
極楽寺山 YAMAPの地図を見ると、目的地は、あと100m下らないと
着きません。900mで100下るのは、かなりの急な下りです。
YAMAPの地図を見ると、目的地は、あと100m下らないと 着きません。900mで100下るのは、かなりの急な下りです。
極楽寺山 かなり膝を酷使して、どうやら、目的地が見えてきました。
キャンプ場で、BBQする若者らの笑い声が遠くから聞こえていました。
かなり膝を酷使して、どうやら、目的地が見えてきました。 キャンプ場で、BBQする若者らの笑い声が遠くから聞こえていました。
極楽寺山 なかなか良さそうな所です。
なかなか良さそうな所です。
極楽寺山 ここでも、標高は、400m以上あるはず。桜は、満開でした。
ここでも、標高は、400m以上あるはず。桜は、満開でした。
極楽寺山 先程の場所と、大違い。桜は、凄い雰囲気を創りますね。
先程の場所と、大違い。桜は、凄い雰囲気を創りますね。
極楽寺山 ピンクの濃い桜がありました。
ピンクの濃い桜がありました。
極楽寺山 目立つ色です。
目立つ色です。
極楽寺山 樹木名がわかりました。
樹木名がわかりました。
極楽寺山 山の目的地です。ここで、入浴し、送迎バスで、廿日市まで
下ります。
山の目的地です。ここで、入浴し、送迎バスで、廿日市まで 下ります。
極楽寺山 今日の仕上げの反省会は、廿日市の焼き鳥屋さん。
何度かお世話になっています。鶏肉のボリューム、どうですか!
今日の仕上げの反省会は、廿日市の焼き鳥屋さん。 何度かお世話になっています。鶏肉のボリューム、どうですか!
極楽寺山 話が弾みまず。
話が弾みまず。
極楽寺山 最後がこれ。もう満腹!
8種類、お酒も入れて、一人¥3500。
ご馳走さまでした。極楽、極楽! 感謝!
最後がこれ。もう満腹! 8種類、お酒も入れて、一人¥3500。 ご馳走さまでした。極楽、極楽! 感謝!

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