古処山…花と共に歩く🌸

古処山にも山桜が多いと、何処かで聞いた。先週は、花見客🌸でごった返していただろう秋月の町を通り抜け、古処山へ向かう。登山口では、山桜とカエデ🌱の新緑が、見事なコントラストで、出迎えてくれた。山桜は、至る所で見られた。そして、足元には、たくさんの花。シャガ、サギゴケ、キケマン、セントウソウ、サツマイナモリ、コチャルメソウ。特に、シロバナネコノメソウがたくさん。古処山は、井原山に似た沢沿いのルートで、井原山ほどではないが、花の宝庫。山頂に近付くと、大好きなヤマルリソウに出会う。小さくて見つけにくい。そして、ツゲは新緑が輝き、花をつけているものもあった。屛山まで足を延ばすと、ホソバナコバイモ、ヒトリシズカ、ハルトラノオを見つける。屛山には、シキミの花が咲き乱れていた。途中には、キブシやアブラチャンも。また、キツネノカミソリ🦊が、あちこちに、大きな葉っぱを広げていた。井原山や多良岳にも、ひけをとらないのではと思うほど多かった。帰り道では、「月の峠」で、念願のパン🥖を買う。評判通りの美味しさ。天然酵母なのに、とってもフワフワ。何故？