山の天気は変わりやすいを改めて体験しちゃったーの霊仙山

前回、雪の綿向山からの帰りに霊仙山へ行こうと話していた3人。 雪の時期は過ぎてしまったけど、 これからはお花の季節、花の百名山だけあってここも近くの鈴鹿山脈〜藤原岳の福寿草に負けず沢山咲くお山、ここをこの４月にようやく霊仙山へコラボと相成りました。 前回ご一緒したよういちろうクン、KAYOさんとお初のたみこさんも加え、4人で霊仙山へと向かいました。 福寿草が咲く季節ともあって登山口駐車場は直ぐにいっぱいになる事が分かってたので早目に到着する事で登山口には余裕の2番着。気温は暖かく、10℃を超えていた。この後午後から雨が降ることを予報で知っていたが早めの行動で少しでも余裕のある行動をしようと7時前にはスタートです。スタート時は晴れていました。 今畑登山口まで汗拭き峠から降りてここで一つ目の想定外出来事。雨によるのか、雪解けによるのかわからないが増水によって渡るポイントが減り渡渉に思ったより時間が掛かってしまった。 廃村跡を抜け今畑登山口へと着いた時には雲が広がり始めていた。 ここから少し急登を登り廃村跡と笹峠を経て西南尾根のカレンフェルトによる土と岩の急な斜面を登り尾根伝いに岩の尾根を歩いて福寿草が咲き誇る場所へ到着した時には午前中にも関わらず、雨が降り出してきた。 最初はポツポツだったのでレイン上を着るくらいでなんとかなるくらいな降りかただったのでレイン着てても余裕が有りました。霊仙山最高点が見えた時、最高点からこちらに向かって来る方々に声を掛けてくれたのが今日僕は来る事が分かっていましたが同じヤマッパーの三重のたなまささんと初対面^_^ここで会えるとは。雨で天気は悪いですがこの時ばかりは会話と同じような山の話で僅かな時間でしたが楽しめましたね。御一行と別れ僕らは霊仙山最高点へと風雨強まる中ようやく着きました。 写真を撮り、この後の行動予定を変更提案して下山を急ぐ事にする。更に雨と風が強まる中なんとか霊仙山山頂へと着いた時には霧も多くなって、登山道がどろどろで滑り道もわかりにくくなった時に霧で10メートル程しか分からなくなってしまったので僕の持っていたツェルトにて緊急で4人で被って雨風を霧が薄くなるまで留まる事にした。この時ばかりは普段ソロでも味わったこと無い緊張感があったね。 ホント道迷い寸前だったね。 上から団体の登山者の声が聞こえて話した時にカミナリがこの後来る予報も有ると聞き、稜線直下のこの場所では逃げる場所も無いので団体の人達に意を決して付いて行く事にした。登山道を、無言で滑りまくりながら付いていき、５合目の琵琶湖が見える所まで来た時には雨が止み視界が開けていた。ここで一同安堵感。琵琶湖の、景色にホッとした。どろどろな下山路で渋滞も想定外、３合目まで降りて来た時には晴れて良い天気☀️ めまぐるしく天気に翻弄された1日でした。 ご一緒してくれた後3人と無事に家に着いたと連絡があった時にはどっと疲れが出て寝てしまっていた。 こんな色々な出来事はソロでもなかった事！今後の経験としたい^_^ ☆スタートし忘れて軌跡有りません。歩いた軌跡と地図はご一緒した3人を参照して下さい。