天候に恵まれた宮之浦岳。

雨模様の登山口を雨具を着てスタート。巨木と足元の若い木も見ながら淀川小屋に着く頃にはすっかり雨も止んだ。前日就寝前の「雨は頼むから降ってくれるな」の願いが届いた模様。起伏の少ないアップダウンを繰り返し 庭の様な眺めの 花之江河で２回目の休憩を入れる。 その後、途中ロープ箇所もあるが、さほど難儀する事もない。 屋久笹が多くなってくると景色も良くなり、快調に歩き易い。屋久鹿ともご対面することもできた。 頂上までに1箇所 携帯トイレブースは用意されていて実に快適に様をたすと身も心まで軽くなった気になる。(回収は登山口に用意されているのでポイ) 頂上付近を１キロ程残した所の岩の上で昼食。眺めも良い。