しあわせ木曽駒ブルー

2017.04.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 43
休憩時間
1 時間 13
距離
3.8 km
のぼり / くだり
489 / 487 m

活動詳細

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11月末、荒天のため千畳敷から宝剣山荘までしか行けなかった木曽駒ツアー。 心を残していました。 だから今回、残雪期のツアーで再挑戦。 初日に千畳敷から八丁坂を越えて宝剣山荘に泊まり、二日目に登頂する予定でした。 しかし荒天のため、ガイドさんの判断で菅の台に宿泊。初日は入山しないことに。 朝イチ日帰りで往復しましょうと提案してくださいました。 結果、大正解❗ 翌日は快晴。7時からバス、ロープウェイを乗り継いで千畳敷へ。 一気に高度が上がるので、高山病対策でちょっとゆっくり用意して、いざ❗ 見たこともない深い青い空と雪の山々がすごくきれい。 来てよかった~。この時点でかなり満足。 気温は高く、雪は午前の雪とは思えないほどグサグサでした。 登りは、ファイントラックメッシュ半袖、ジオライン長袖、半袖Tシャツ、ニット帽で暑いくらい。 ちなみに下は、ジオラインタイツとオーバーズボン、雪用スパッツ、冬靴。 グローブも、うっすいフリースのインナーグローブしか使わなかったです。 八丁坂が急斜面なので、ピッケルと12本爪アイゼンじゃないと下りが危険だと思います。 ストックに六本爪の方が、八丁坂の下りで苦労しておられました。 稜線に出るときにはハードシェルを着、下りではさらに間に長袖シャツを着込みました。 けど、フリースもダウンも、全く出番なし。 中岳からも木曽駒ヶ岳からも、遠くアルプスの山々がのぞめました。 帰りはシリセード併用であっというまに下りられます。 楽しかった~。 しかし、雪崩に流されたという方と、転滑落したという方が、それぞれ救急車やヘリで搬送されていました。 ロープウェイでキュッと3000m級の雪山に登れる木曽駒ヶ岳。 私のような初心者でも上がってこれるため、事故が多いそうです。 カール地形のため雪崩も多く、デブリも見られました。 用心して行きましょう。

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