活動データ
タイム
04:54
距離
19.9km
のぼり
689m
くだり
765m
活動詳細
すべて見る昨日は奈良井から烏居峠を越えて、薮原で一泊。07:20発の中央線で、08:09に南木曽に到着。南木曽地域バスで08:22に妻籠に到着しました。 奈良井はほぼ観光地化されていますが、妻籠は”江戸時代にタイムスリップ”したかのように静かで風情のある町並みでした。高所的には、馬籠~妻籠のほうが楽ですが我々には中仙道(現在では中山道が正解らしいです)を走破する目的がありますので、あえてシンドイ道を選びました。ただ道中30人程のハイカーに出会いましたが日本人とおぼしき人(中華系?等を加えても)は僅か5人程。後は全て白人でした。「こんにちは」の挨拶には、「こんにちは」で答えるハイカーがほとんどですが「グーテン・モルゲン」「have a nice day !」など等。馬籠(マゴメ)は日本のマチュピチと思える程高地にある宿ですが、どこから湧いたのかわらか無い程の”外人さん”ばかり。中津川への北恵那バスの運転手さんのお話では「この4・5年はこのルートのお客の9割が外人さん」とのことです。 少し歩き疲れた体には、到る所で湧き出している「ミネラル・ウヲーター」が無料で飲めますし、全て「源泉掛け流し」で木曽川に放流されています・・ 何とももったいないナぁ~~と、日ごろ場末で暮らすオッサンは思いました。水と空気が本当に美味しくて疲れた体には、一流レストランのややこしい料理より、朝の味噌汁と漬物と納豆、目玉焼きがもう”最高・絶品”のメニューでして、連れの東京の友人(お金持ちです)は、普段朝食はほんの少ししか食べませんが、ご飯を2杯お替りしていました。そして何打か昨日より顔が生き生きしています。なんとも”お山に感謝”の気持ちになりました。 本来は馬籠から落合まで歩き、バスに乗る予定でしたが”雨”が降り出したため馬籠から中津川までバスにしました。中津川到着後は、中津川を散策しました。又、翌日は中津川から恵那まで行き恵那峡を散策しましたが残念ながら昨日の大雨で遊覧船は欠航していました。
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