紀伊半島の沢(釣り沢泊)

2017.04.15(土) 2 DAYS

活動詳細

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【4月15日~16日】 14日夜発で尾鷲の谷に行くはずでしたが、金曜日帰宅時間が遅くなり、準備も遅れ、しかもキンゴさんが日曜日所用が出来、堺に夕方までに戻らないと行けないと言う事で、直前に行先が変更となり、15日早朝発で近場の谷になる。 一応、釣りもするので、あえて紀伊半島の沢と書いたが、写真を見れば行先はすぐに分かってしまう場所です。 大滝を2本超えて行った先で早々にテン場を決め込んで、テントを張ったり、薪集めの後は、釣りタイム。 お魚は居るには居るが、小ぶりな子が多い。何匹かリリース。 釣りタイムのあと、テン場に戻って焚火を熾す。しかし、まだ熾きもしっかりできない内に雨に見舞われる。 しばらくテント内でやり過ごし、濡れた薪で再び火を熾すが、再び雨に。。。雷も鳴っている。(+o+) 必死で火を大きくして、しっかりした焚火に仕上げるともう大丈夫。少々の事では、消えません。 雷雨もやんで、焚火のもとで楽しく過ごす。途中でぽつぽつと雨も降るが、焚火のもとにいると気にならない。 ウィンナーやベーコンを木の串に刺して、焚火で炙って食べるのは、最高。 前夜、あまり寝ていないので、いつもより就寝は早く10時半頃テントに潜り込む。 翌朝は、6時過ぎに起床。昨夜のお鍋で雑炊を作り、朝食後泊の荷物を置いて、上流を時間の許す限り溯行。標高千m辺りには、まだ雪も残っていました。 帰りは、ピストンで下山。大滝の巻き下りは、雨と枯葉のせいでズルズルなので壁の真上でちょっと緊張。 車に1時頃戻れたので、温泉の後は、しだれ桜が綺麗な公園にて、沢中で食べるはずだった沢弁当を食べながら、プチお花見をした後、渋滞に巻き込まれながらも無事に時間通り堺まで帰って来れました。 4月の渓は、まだ殺風景だったので、次に来る事があれば、新緑の時期に行きたいですね。

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