活動データ
タイム
06:46
距離
5.9km
のぼり
638m
くだり
642m
活動詳細
すべて見る山友:「明日、あいとう~?(訳.用事はないですか)」・・・☎あり 私:「まだ決めとらんけど、あいとうよ(訳.用事はないです)」 山友:「どっか(訳.どこかに)決めて~」 私:「ほんなら(訳.それならば)、釈迦御前の大分側からの周回コース行こうか!!」 山友:「うん。ありがとう。楽しみにしているよ」 九州弁の会話でわかりづらいかと思いますが、こんな感じですぐに決まった山歩きでした。 当日「道の駅うきは」8時集合で、私の車に同乗し約1時間で湧水登山口へ到着です。 今回この周回コースは4回目となります。 6,7,9月に歩きましたが、4月のシオジの森はどんな雰囲気なのかを確かめたく、すぐに思い浮かび山友にコースの提案をしました。 山友は、福岡県側からは歩いたことがあるらしく大分県側は初めてです。 70代で、両足首を手術しましたが山歩きを楽しんでいます。 術後は、かなり慎重になり歩みもゆっくりです。 通常の倍近く時間をかけての山行となります。 ゆっくり歩いたおかげて、シオジの森の観察ができてリフレッシュできます。 シオジやブナは1か月もすれば新緑の季節となり、キツネノカミソリの葉はよく茂り、今年の夏もたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。 シロモジか?アブラチャンか?木々には、黄色の花がたくさん咲いていました。 春の山野草も咲いてますが、知識がない私は残念です。 御前岳に到着です。 本日初めての登山者と遭遇です。 あとでヤマップを見たら「キムキムさん」御一行でした。 縦走路でも登山者とすれ違います。 人気の御前岳~釈迦岳です。 お昼を済ませて、予定の時間より大幅に遅くなっていますが、マイナールートで戻ります。 縦走路出合には「悪路」と表示があり、山友が躊躇します。 私はいつも探検ばかりしているので、まったくの余裕ありです。 踏み跡薄く、足元悪く山友は難儀しています。 いつも入る谷から尾根にあがる所手前で、尾根に上がってしまったので藪漕ぎをさせてしまいました。 泣きそうになった山友です。 さらに、尾根はアップダウンが何回もあり、やせ尾根もありで大変な思いをさせてしまいました。 立ちとまっては泣きそうな山友をはげまして林道におりました。 約2時間強かかりました。 ※ヤマップの地図には1:10と表示されています。 ☆ヤマップの方へお願い☆ ヤマップが不調だったので、ログオフしてバージョンアップしたら地図にはこの周回コースが作成されていました。 リクエストがあったのか? 一般コースでない釈迦岳からのマイナールートは、距離は短いが標高が1000m程あるので、踏み跡薄く道迷いする可能性が高いです。 私は表示しない方がよいかと思いました。 もしどうしても歩きたかったら、ダウンロードすればよいかと思います。 たぶん他にも一般コースでない地図があるかと思います。 「万人が歩く」を前提に地図の作成をお願いしたいと思います。
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