近畿最高峰 快晴の八経ヶ岳

子ども達の入学、入園が一段落して、比較的近場なのに未踏だった大峰山に行ってきました。 通行止めは解除されていたものの、道端の狭い悪路はこの山系の宿命なのか… 隊長運転ありがとうございました。 朝の気持ちいい空気の中、行者環トンネル西口の登山口からスタート。一時間程登っていくと、奥駆道に出会います。ここからが大変で、緩んだ残雪に覆われた坂はどれが正解なのかわからない状態。トレースを見ても先行者の皆さんも悩んだ後が伺えます。。。踏み抜き跡も多数で、少し気を抜くとズボッといってしまうし、こういう道は本当に苦手(>.<) アイゼンの要否は微妙なところでしたけど、結局使いませんでした。 聖宝の宿からは隊長から話を聞いた、鬼を従え空も飛べるという役行者ってどんな人だったんだろうと想像しながら登っていきます。弥山につくと立派な小屋があって、さすが百名山という感じでしたが、トイレが閉まっていたのは計算違いでした(*_*) 八経ヶ岳からは見渡す限り山だらけの素晴らしい眺望！ただ山頂はあまり広くなくて360度展望という感じではなかったです。 とにかく天気に恵まれて満足の山行でした。改めて数えてみると百名山はこれで15座目。100踏破は夢のまた夢だなあ。