残雪、霧の中の谷川岳と奥の院ピストン(天神尾根)

2017.04.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 9
休憩時間
2 時間 16
距離
7.2 km
のぼり / くだり
896 / 892 m

活動詳細

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雪の谷川岳に登りたくて、1月から入笠山2回、北横岳2回、縞枯山2回のスノーハイクと3/31の予定外の大雪の塔ノ岳に。 3月中に登りたかったのあが、色々あって、4/23の山行となった。 てんくらでは、午前中Bで、午後A、山頂での絶景を期待し、ザックに装備を詰め込み、自宅を01:30出発 04:49に谷川岳駐車場に到着 天気予報では、午後から晴れだったが、谷川岳ベースプラザの駐車場に着いた時は、 土砂降りの氷雨で寒くて、車の中でも仮眠できず。10月に来た時よりも寒い。谷川岳の麓でも、まだ春は遠かった。 この時点で数台駐車していたが、6時を過ぎると、車が何台か入ってきた。 06:13 谷川岳駐車場の入口から外を見ると雨がやんでいた。車に戻り、カップメンとおにぎり2個で朝食を済ませる。 07:06 登山準備を終え、谷川岳ベースプラザ6Fへ ピッケルは、来年冬のザック重量体感のため、ヒップそりは、至仏山に登る時に使用したく、これもザック重量体感のため、 持ってきた。出来れば、今回使いたかったが、余裕が無く、使えなかった。 12本爪アイゼンを含め、ザックは、18.2㎏、水2.5リッター(紅茶レモン0.5リッター含む)。 今回の山行で、水は、1.2リッター(登りで0.7リッター、下りで0.5リッター)飲んだ。紅茶レモンは、1/3飲んだ。(昼食時の水分量は、除外) 紅茶レモンは、山行時、必ず持って行く飲み物だ。 07:12 谷川岳ベースプラザ6F、ロープウェイの乗車券をモンベル会員割引で購入。(1960円) 並んでいる人は、居なかった。 07:57 天神平から登山開始。気温は、零度ぐらい。雲の切れ間から日差しが覗くことも有ったが、ハードシェル着てて、 ちょうど良い寒さ。 登山者は、ゲレンデのロープの外側を歩くように指示看板があった。 ゲレンデ横の斜面を10分ほど登って行くと、急登の直登が現れる。雪が固いところ、柔らかいところ、色々あって、 なお且つ急登のため、12本爪アイゼンでも楽に歩けない。圧雪ではなく、雪が凍っているところ、雪がザラメ状で柔らかくて 前爪が効かないところもあり、足跡のくぼみのステップを探しながら登っていった。自分の歩幅に合うステップが少なく、 自分でステップを作る事が多く、やっとのことで、急登を登り切る。キツかった。 急登の上は、斜面ではなく、平地で堤防の上によじ登るようにして上がった。 熊穴沢避難小屋までのルートは、斜面、林の中、尾根筋にトレースが有り、数メートルを下る岩場もあるなど、 バラエティに富んだコースだった。 凍った雪面の窪みに昨夜降った雪が積もっていた。体重を掛けただけでは、アイゼンの爪が食い込まない。 すこし、踏み込むようにして歩いた。 最初の岩場 先行していたBCスキーヤー山が3~4名。スキーブーツなので、岩場で手こずってました。邪魔なストックを 下の雪面に投げる人も。3~4名が渋滞していて、小休止。こっちは、12本爪アイゼン履いてるし、岩がゴツゴツしていて、 爪が引っかかるので、ロープ握らず、降りられた。 熊穴沢避難小屋で小休止 小屋の先で12分間の小休止。魚肉ソーセージ1本を食べて、エネルギー補給。熊穴沢避難小屋の前方に急斜面が見え、 トレッキングポールで登れるか不安になった。 天狗の溜まり場まで 熊穴沢避難小屋から見えていた急斜面は、登り出すと思った以上に急な斜面であった。新雪が積もっていたら、ピッケル使いたくなるような斜面だ。実地練習してないし、今回は、ザックの重量感を感じるためにピッケルを持ってきただけ。 こけたら、下まで落っこちるので、アイゼンの前爪でステップを切り込みながら、トレッキングポールで2点確保しながら、 慎重に登った。帰宅した次の日から太ももより、脹ら脛の筋肉痛の方がひどいのも、今回の山行が前爪を使って登る事が 多かった結果だ。この先、肩ノ小屋まで急な登りの連続だったので。 天狗の溜まり場に到着。ここまでは、霧も無く、日差しもあった。しかし、上の方は、雲と霧の中だった。 天神ザンゲ岩まで 天神ザンゲ岩への登りは、斜面の左側から上に登って行くのだが、上の方は、ガスっていて、全く見えない。 この急斜面を登っている途中で、既に雲の中に入っていたようで、冷たく強い風が、右から左から、時に突風となって 吹き続けていたので、バランスが崩れそうで歩みが止まったり、姿勢を低くして耐えることも。 突風でザラメ雪が顔に当たって痛かった。 冬の帽子だけでは、頭が痛く、フードを被っていた。フードを被ると風向きによっては、自分が吐いた息でメガネが曇り、 セルフホワイトアウト状態になってしまった。 体感温度は、マイナス10°ぐらいの感じで、防寒テムレスは、ザックの中。 毛糸の手袋をしていたので、直に両手の親指が痛くなってしまった。こんな急斜面で風も強いので、ザックを降ろすことが 出来ない。天神ザンゲ岩で休憩し、防寒テムレスを填めることにして、それまでは、凍傷にならないように親指を にぎにぎし続けた。靴は、冬靴ではないが、防水対策済で、アルミの防寒中敷きも入れているのに、足の指が少し 痛くなってきた。北横岳や縞枯山に登った時でもこれほどは痛くならなかった。足の指は、にぎにぎしながら歩けないので、 天神ザンゲ岩まで痛いのを我慢。 天神ザンゲ岩の手前から下の方、天狗の溜まり場方向を見ると急斜面の下の霧の中に登山者が見える。この急登もキツかった。 ザクザク雪で凍っているので、アイゼンの爪で雪面に爪痕が筋のように入る所では、アイゼンの効きが弱くて、 歩き方が慎重になる。 天神ザンゲ岩からトマの耳、オキの耳、奥の院まで ずっと雲の中、霧の中で、展望が無かった。 天神ザンゲ岩で小休止。岩と雪面の境当たりで休憩したかったのだが、先に休憩している登山者がいて、岩場の上しか なかった。ザックを置き、防寒テムレスを取り出し、毛糸の手袋の上から填め、親指をにぎにぎし続け、足の指も同様に、 にぎにぎし続けたので、手も足も痛さが改善していった。 ここまで、予定より時間も掛かってしまったし、風が強く、 とても寒い。 上を見るとホワイトアウト状態。 天神ザン岩までの登りで味わった突風と寒さと手足の指の痛さで、 気力も薄れ気味。22分間休憩しながら、この先どうするか考えていた。 少し長い休憩をとったことで、気力が戻ってきた。 自分の足でも肩ノ小屋までなら、30分ぐらいなので、肩ノ小屋まで行って昼食を食べ、霧が晴れなければ、下山しようと決め、チーズとチーかまを食べ、エネルギー補給。 休憩していた人たちが次々、霧の中に消えて行く。 強風で首から顎のあたりも寒いので、ネックウォーマーをここで着用した。 ホワイトアウトの中、天神ザンゲ岩から28分で肩ノ小屋横まで登れた。 ここまでの急登は、雪が凍ってザラメ状態、 アイゼンの爪が引っかからないし、靴が滑る。風も強い、寒い。ガスって、よく見えない。良いこと何にも無い。 肩ノ小屋が霧の向こうに見えて、どれだけ安堵したことか. ケルンの写真を撮るため、もう少し登った。すると風が少し弱くなり、寒さが少し、和らいだ。 トマの耳方向を見ると霧が掛かっているが、ホワイトアウト状態では無いので、トマの耳まで行く事に。 トマの耳に到着。展望無し。 方位盤を含め、一通り、おきまりの写真を撮り終えた時には、オキの耳へ行こうと決めていた自分が居た。 トマの耳を下って、オキの耳へ。ルートは、夏道と同じであった。 オキの耳への夏道は、雪が無くても狭い。群馬側は、切れているし、雪庇も怖いので出来るだけ、新潟県側を斜面に 気を付けながら歩いた。 オキの耳に到着。展望無し。 おきまりの山頂だけの写真を撮り、奥の院の方の霧が晴れないか、暫く待ったが、霧が晴れる事も薄れることもなかった。 奥の院の鳥井が観られる所まで行くことにした。 奥の院までは、道のように窪んだトレースは、全く無く、雪面に古い足跡が続いていて、うっすら雪が被っていた。 足跡は、雪の斜面に付いていて、古いため、ステップの窪みもほとんど無い状態だった。つぼ足とは違った感じで、 足がすっぽり、雪の薄い床を踏み抜く感じで、中は空洞みたいだ。股の付け根まで落ちることが度々。こういう空洞の上の 雪を腐った雪というのかも。ある場所では、左足を踏み込んだら、そこの雪自体が、靴底の大きさで新潟県側に崩れて行き、 バランスをくずし、右横に倒れてしまい、岩にしがみつくことも。やっとのことで、奥の院の鳥井が見えてきた。 奥の院が見える所まで来ると、雪と言うより雪が解け凍った氷の上に雪がうっすら乗っている状態で、アイゼンの爪を 効かせながら、滑らないように慎重に歩くことだけを考え、鳥居まで歩いた。 奥の院にて ここに来るのは、昨年の10月、西黒尾根から登ってきた時以来で、6カ月ぶり。 前回は、秋なのに、季節外れの雪の様相。エビの尻尾や鳥井に付着した雪を思い出した。 祠にお賽銭を置いて、引き返すことに。 肩ノ小屋へ引き返す 自分が歩いて出来たトレースを確認しながら来る時の雪の状態を思い出しながら歩いた。 一面凍った雪の所では、アイゼンを滑らせないように慎重に歩くことだけ考えていた。 オキの耳付近まで戻ると、雪面も歩きやすくなり、一安心。 新潟県側の霧が薄れてきたのでトマの耳が見え始めた。 後1時間早く、霧が薄すれ、晴れてくれたら、最高の山行になったのに。 肩ノ小屋に到着 肩ノ小屋横の風当たりの弱い所にちょうどベンチがあったので、そこで昼食。 霧も晴れ、青空となり、暖かく、日差しが眩しく、眼下には、絶景が広がっていた。 午前中、ここへ登ってきた時の深い霧、ホワイトアウト、冷たい風と突風は、何だったんだろう。 この変化の大きいのも谷川岳なんだ。この変化を体感できたことが、今日の成果なんだと絶景を見ながら、 まったりと78分間の昼食を楽しむことが出来た。 天神平へ下山開始 みんな下山してしまい、何人もいない。ザックに荷物を詰め込み終え、肩ノ小屋前のいつもの昼食場所で、写真を撮る。 ザックを背負い、肩ノ小屋を見返してから、下山を開始した。 回りや、山頂方向に人影無し。 肩ノ小屋から下る途中で、天神ザンゲ岩を見ると、雪に覆われた斜面がずっと下まで続いていた。下山中の登山者が一人。 午後になり、雪が緩んでいて、ザクザク雪、シャーベット状態で、アイゼンが効かない。アイゼンを滑らせるようにして歩く。ちょっとキツイ斜面は、斜めにジグザクしながらアイゼン滑らせ下って行くが、急な斜面の場合は、怖くてアイゼンを 滑らせられない。ステップの窪みを探し、踵から足をステップに下ろし、踵の爪をくぼみに引っかけて制動を効かせて 階段を降りるように下って行くのは、ちょっと怖いが、楽しくもあった。 天神ザンゲ岩通過 肩ノ小屋から10分で降りてきた。夏道と時間が変わらないのは、急斜面のためだと思う。緩かったら、もう少し、早いだろう。 自分が最後かと思っていたが、山頂方向を振り返ると登山者が一人降りてくるのが見られた。 天狗の溜まり場通過 肩ノ小屋から20分で降りてきた。夏道だったら、私の足では、40分掛かかるのだが。 夏道の時より早いのは、それほど急斜面ではないため、アイゼンを片足で30センチくらい滑らせて歩けるからだ思う。 さっき見かけた登山者に抜かれた。これで、私が最後の下山者に確定?。 天狗の溜まり場の下の岩場通過 この岩の下は、完全に岩が露出していた。 さっき抜いていった登山者が立ち止まって電話中。私が先に降りることに。 熊穴沢避難小屋に到着 暑くなったきたので、ハードシェルを脱いだ。 さっき、抜いた登山者が、降りてきて、先に進んだので、今度こそ、私が、最後の下山者に確定。 緩んだ雪面のトレースを天神平へ向け歩いて行く。 斜面に付けられた長い登りのトレースを進む。疲れているので、こんな登りでも辛い。午後から天気が回復、 気温も上がってきたので、喉が渇く。 今朝、登ってきた急登の上の平地まで戻ってきた。 平地から急登の直登斜面をのぞき込む。下の方に天神平駅が見えるが、下山ルートは、左の斜面の裏側の下の方まで 斜めに急登を下ってから右側に回って、天神峠リフト駅の下の方から登り返して天神平駅に着く。 急登の雪は、ザラメ雪。アイゼンの踵を滑らせながら階段を降りるように下って行くが、足をすくわれそうになることもある。 ステップがあるところは、ステップに踵を踏み込んで、スピードが出ないように制動を掛けて降りて行く。 天神平に到着 雪山で良いことは、階段が無いこと。今日は、膝が痛くない。 谷川岳は、4月なのに想定以上の冬山、雪山でした。山頂の天気は、良くなかったけれど、良くないからこそ、 冬山の、雪山の多くの経験が出来たことが大収穫です。 来年は、3月中に登りにきたいと強く思った。 肩ノ小屋までの往復に要した時間は、往路3時間、復路1時間半で、 夏山の時より往路で+30分、復路で-30分、トータル時間は、同じであった。 来年の冬、3月にもっと雪がある時に登る時の歩行時間の参考になる。その時は、新雪があるだろうから+1時間は、 考慮せねば。 今回のザックは、履いていた12本爪アイゼンの重量を含めて、18㎏だった。そんなに重いとは感じなかったので、 来年の冬も同じ装備、水2.5リッターで登ることにする。その時は、飾りでなく、ピッケルを使えるように。 来年は、突風が吹くことが多い、冬の唐松岳にも登りたい。そのためには、ピッケルは、必要だ。 ロープウェー土合口駅到着 アイスとノンアルコールビールを購入し、駐車場へ ザックを車に積み込み、登山靴を履き替え、駐車場を後に。 駐車場の外の上の道路の手前のスペースに車を止め、谷川岳から下りてくるロープウェーのゴンドラを見ながら、 休憩とする。体が冷えているので、車の暖房を最高にして、アイスクリームを食べ、ノンアルコールビールを飲む。 17:30になって、ゴンドラが降りてこなくなった。 湯テルメ・谷川へ向け、出発 ここの温泉は、熱めなので、温まるので、気に入っている。 今日は、コーヒー牛乳売り切れだった。ゆずジュースとノンアルコールビールを飲む。 湯テルメ・谷川を出て、帰路に着く。途中、湯テルメから5分ぐらいの道がカーブしているところで、ヘッドライトの 明かりが林の中を照らし出すと、肉付きの良い茶色のボリューム感があるお尻が、林の中に入って行くのが見られた。 犬では無く、イノシシだったと思う。 山行を終えて 午前は寒く、雪面は急登で濃霧、ホワイトアウトのドキドキの連続、 午後は、好天気で絶景を眺め、まったり昼食、下山は、アイゼン滑らせ、膝も痛くない 最後はとっても気持ちの良い山行でした。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 04:49 谷川岳駐車場に到着(自宅を01:30出発)。
天気予報では、午後から晴れだったが、谷川岳ベースプラザの駐車場に着いた時は、
土砂降りの氷雨で寒くて、車の中でも仮眠できず。10月に来た時よりも寒い。谷川岳の麓でも、まだ春は遠かった。
2017/04/23 04:49 谷川岳駐車場に到着(自宅を01:30出発)。 天気予報では、午後から晴れだったが、谷川岳ベースプラザの駐車場に着いた時は、 土砂降りの氷雨で寒くて、車の中でも仮眠できず。10月に来た時よりも寒い。谷川岳の麓でも、まだ春は遠かった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 04:49 谷川岳駐車場 自販機は、冷たい飲み物だけで、飲みたかった暖かい飲み物なし。
2017/04/23 04:49 谷川岳駐車場 自販機は、冷たい飲み物だけで、飲みたかった暖かい飲み物なし。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 04:52 谷川岳駐車場 カーシェアリングでノートを借りてきた。
仮眠しようとしたが、寒くて眠れなかった。この時点で数台駐車していたが、6時を過ぎると、車が何台か入ってきた。
2017/04/23 04:52 谷川岳駐車場 カーシェアリングでノートを借りてきた。 仮眠しようとしたが、寒くて眠れなかった。この時点で数台駐車していたが、6時を過ぎると、車が何台か入ってきた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 06:13 谷川岳駐車場 雨がやんでいた。
2017/04/23 06:13 谷川岳駐車場 雨がやんでいた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:06 谷川岳駐車場 18-200ミリ望遠レンズは、ザックに固定。水色のパイプは、ハイドレーションのパイプ。
2017/04/23 07:06 谷川岳駐車場 18-200ミリ望遠レンズは、ザックに固定。水色のパイプは、ハイドレーションのパイプ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:06 谷川岳駐車場 ピッケルは、使用予定は無いが、来年冬のザック重量体感のため、今回持ってきた。ヒップそりは、至仏山に登る時に使用したく、ザックの重量体感のため、持ってきた。出来れば、今回使いたかったが、余裕が無く、使えなかった。12本爪アイゼンを含め、ザックは、18.2㎏、水2.5リッター(紅茶レモン0.5リッター含む)。
今回の山行で、水は、1.2リッター(登りで0.7リッター、下りで0.5リッター)飲んだ。紅茶レモンは、1/3飲んだ。(昼食時の水分量は、除外)
2017/04/23 07:06 谷川岳駐車場 ピッケルは、使用予定は無いが、来年冬のザック重量体感のため、今回持ってきた。ヒップそりは、至仏山に登る時に使用したく、ザックの重量体感のため、持ってきた。出来れば、今回使いたかったが、余裕が無く、使えなかった。12本爪アイゼンを含め、ザックは、18.2㎏、水2.5リッター(紅茶レモン0.5リッター含む)。 今回の山行で、水は、1.2リッター(登りで0.7リッター、下りで0.5リッター)飲んだ。紅茶レモンは、1/3飲んだ。(昼食時の水分量は、除外)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:12 谷川岳ベースプラザ6F、ロープウェイの乗車券を購入。並んでいる人は、居なかった。
2017/04/23 07:12 谷川岳ベースプラザ6F、ロープウェイの乗車券を購入。並んでいる人は、居なかった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:13 谷川岳ベースプラザ6F 
2017/04/23 07:13 谷川岳ベースプラザ6F 
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:13 谷川岳ベースプラザ6F
2017/04/23 07:13 谷川岳ベースプラザ6F
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:14 谷川岳ベースプラザ6F
2017/04/23 07:14 谷川岳ベースプラザ6F
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:14 谷川岳ベースプラザ6F
2017/04/23 07:14 谷川岳ベースプラザ6F
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:17 谷川岳ロープウェイ土合口乗り場
2017/04/23 07:17 谷川岳ロープウェイ土合口乗り場
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今回、地図はダウンロード出来たが、スマフォと繋がらなかったので、高度計としてしか利用できなかった。
今回、地図はダウンロード出来たが、スマフォと繋がらなかったので、高度計としてしか利用できなかった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ゴンドラの中でも少し寒い。
ゴンドラの中でも少し寒い。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:34 天神平 これから歩いて行く方向
2017/04/23 07:34 天神平 これから歩いて行く方向
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 これから歩いて行く方向
これから歩いて行く方向
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 07:57 天神平から登山開始。気温は、零度ぐらい。雲の切れ間から日差しが覗くことも有ったが、ハードシェル着てて、ちょうど良い寒さ。
2017/04/23 07:57 天神平から登山開始。気温は、零度ぐらい。雲の切れ間から日差しが覗くことも有ったが、ハードシェル着てて、ちょうど良い寒さ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 登山者は、ロープの外側(写真では、左側)を歩くように指示看板があった。
登山者は、ロープの外側(写真では、左側)を歩くように指示看板があった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 前方右の山の向こう側の斜面で急登の直登が隠れていた。
前方右の山の向こう側の斜面で急登の直登が隠れていた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここもそこそこの急斜面だったが、この先に比べたら、比べものにならない。
ここもそこそこの急斜面だったが、この先に比べたら、比べものにならない。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登の途中から谷川岳ロープウェイ天神平駅を望む。
急登の途中から谷川岳ロープウェイ天神平駅を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 直登。雪が固いところ、柔らかいところ、色々あって、なお且つ急登のため、12本爪アイゼンでも楽に歩けない。圧雪ではなく、雪が凍っているところ、雪がザラメ状で柔らかくて前爪が効かないところもあり、足跡のくぼみのステップを探しながら登っていった。自分の歩幅に合うステップが少なく、自分でステップを作る事が多く、疲れた。
直登。雪が固いところ、柔らかいところ、色々あって、なお且つ急登のため、12本爪アイゼンでも楽に歩けない。圧雪ではなく、雪が凍っているところ、雪がザラメ状で柔らかくて前爪が効かないところもあり、足跡のくぼみのステップを探しながら登っていった。自分の歩幅に合うステップが少なく、自分でステップを作る事が多く、疲れた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 やっとのことで、急登を登り切る。キツかった。急登の上の平地から谷川岳ロープウェイ天神平駅を望む。
やっとのことで、急登を登り切る。キツかった。急登の上の平地から谷川岳ロープウェイ天神平駅を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登の上の平地から急登を登ってきた登山者を撮影。ここ、最後は、斜面では無く、堤防の上によじ登るようにして平地に上がるんです。
急登の上の平地から急登を登ってきた登山者を撮影。ここ、最後は、斜面では無く、堤防の上によじ登るようにして平地に上がるんです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳、見えません。
谷川岳、見えません。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳方向を望む。
谷川岳方向を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登から平地に登りかけている登山者。
急登から平地に登りかけている登山者。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トレースは、圧雪でしっかりしていて、つぼ足の心配は無かった。
トレースは、圧雪でしっかりしていて、つぼ足の心配は無かった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登の後なので、緩い下りは、楽しい。
急登の後なので、緩い下りは、楽しい。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一番左の小山をのぼって、その先へ。
一番左の小山をのぼって、その先へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 氷った雪面の窪みに昨夜降った雪が積もっていた。体重を掛けただけでは、アイゼンの爪が食い込まない。すこし、踏み込むようにして歩いた。
氷った雪面の窪みに昨夜降った雪が積もっていた。体重を掛けただけでは、アイゼンの爪が食い込まない。すこし、踏み込むようにして歩いた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 右奥の頂の手前に天神峠のリフト乗り場が見られた。
右奥の頂の手前に天神峠のリフト乗り場が見られた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登を経験しているので、楽に感じた登りですが、急なんですよ。
急登を経験しているので、楽に感じた登りですが、急なんですよ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最初の岩場。先行していたBCスキーヤー山が3~4名。スキーブーツなので、岩場で手こずってます。邪魔なストックを下の雪面に投げる人も。3~4名が渋滞していて、小休止。こっちは、12本爪アイゼン履いてるし、岩がゴツゴツしていて、爪が引っかかるので、ロープ握らず、降りられました。
最初の岩場。先行していたBCスキーヤー山が3~4名。スキーブーツなので、岩場で手こずってます。邪魔なストックを下の雪面に投げる人も。3~4名が渋滞していて、小休止。こっちは、12本爪アイゼン履いてるし、岩がゴツゴツしていて、爪が引っかかるので、ロープ握らず、降りられました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この岩場は、ロープだけで、鎖は無かった。 
この岩場は、ロープだけで、鎖は無かった。 
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 前方に熊穴沢避難小屋が見えてきた。
前方に熊穴沢避難小屋が見えてきた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小屋の先の二人の登山者の後ろで12分間の小休止。魚肉ソーセージ1本を食べて、エネルギー補給。二人の先に見える斜面は、写真で見えるより急斜面で、トレッキングポールで登れるか不安になった。二人の登山者の一人は、ズボンのベルト穴にピッケルを刀のように刺して、2本のトレッキングポールで歩いて行った。
自分もやってみたいと思ってみたが、こけたら怪我しそうだなとも思った。
小屋の先の二人の登山者の後ろで12分間の小休止。魚肉ソーセージ1本を食べて、エネルギー補給。二人の先に見える斜面は、写真で見えるより急斜面で、トレッキングポールで登れるか不安になった。二人の登山者の一人は、ズボンのベルト穴にピッケルを刀のように刺して、2本のトレッキングポールで歩いて行った。 自分もやってみたいと思ってみたが、こけたら怪我しそうだなとも思った。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この登り坂は、写真で見えるより実際は、急斜面。次の写真が、同じ場所での横の写真。
この登り坂は、写真で見えるより実際は、急斜面。次の写真が、同じ場所での横の写真。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊穴沢避難小屋から見えていた急斜面は、登り出すと思った以上に急な斜面であった。新雪が積もっていたら、ピッケル使いたくなるような斜面だ。実地練習してないし、今回は、ザックの重量感を感じるためにピッケルを持ってきただけ。 
こけたら、下まで落っこちるので、アイゼンの前爪でステップを切り込みながら、トレッキングポールで2点確保しながら、慎重に登った。帰宅した次の日から太ももより、脹ら脛の筋肉痛の方がひどいのも、今回の山行が前爪を使って登る事が多かった結果だ。この先、肩ノ小屋まで急な登りの連続だったので。
熊穴沢避難小屋から見えていた急斜面は、登り出すと思った以上に急な斜面であった。新雪が積もっていたら、ピッケル使いたくなるような斜面だ。実地練習してないし、今回は、ザックの重量感を感じるためにピッケルを持ってきただけ。 こけたら、下まで落っこちるので、アイゼンの前爪でステップを切り込みながら、トレッキングポールで2点確保しながら、慎重に登った。帰宅した次の日から太ももより、脹ら脛の筋肉痛の方がひどいのも、今回の山行が前爪を使って登る事が多かった結果だ。この先、肩ノ小屋まで急な登りの連続だったので。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜まり場の手前の岩場。何時も天狗の溜まり場と間違う。
天狗の溜まり場の手前の岩場。何時も天狗の溜まり場と間違う。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 雪が解けて氷です。
雪が解けて氷です。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜まり場に到着。ここまでは、霧も無く、日差しもあった。しかし、上の方は、雲と霧の中だった。
天狗の溜まり場に到着。ここまでは、霧も無く、日差しもあった。しかし、上の方は、雲と霧の中だった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神ザンゲ岩への登りは、斜面の左側から上に登って行くのだが、上の方は、ガスっていて、全く見えない。
天神ザンゲ岩への登りは、斜面の左側から上に登って行くのだが、上の方は、ガスっていて、全く見えない。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この急斜面を登っている時は、冷たく強い風が、右から左から、時に突風となって吹き続けていたので、バランスが崩れそうで歩みが止まったり、姿勢を低くして耐えることも。突風でザラメ雪が顔に当たって痛かった。
冬の帽子だけでは、頭が痛く、フードを被っていた。フードを被ると風向きによっては、自分が吐いた息でメガネが曇り、セルフホワイトアウト状態になってしまった。
体感温度は、マイナス10°ぐらいの感じで、防寒テムレスは、ザックの中。毛糸の手袋をしていたので、直に両手の親指が痛くなってしまった。こんな急斜面で風も強いので、ザックを降ろすことが出来ない。天神ザンゲ岩で休憩し、防寒テムレスを填めることにして、それまでは、凍傷にならないように親指をにぎにぎし続けた。
靴は、冬靴ではないが、防水対策済で、アルミの防寒中敷きも入れているのに、足の指が少し痛くなってきた。北横岳や縞枯山に登った時でもこれほどは痛くならなかった。足の指は、にぎにぎしながら歩けないので、天神ザンゲ岩まで我慢。
この急斜面を登っている時は、冷たく強い風が、右から左から、時に突風となって吹き続けていたので、バランスが崩れそうで歩みが止まったり、姿勢を低くして耐えることも。突風でザラメ雪が顔に当たって痛かった。 冬の帽子だけでは、頭が痛く、フードを被っていた。フードを被ると風向きによっては、自分が吐いた息でメガネが曇り、セルフホワイトアウト状態になってしまった。 体感温度は、マイナス10°ぐらいの感じで、防寒テムレスは、ザックの中。毛糸の手袋をしていたので、直に両手の親指が痛くなってしまった。こんな急斜面で風も強いので、ザックを降ろすことが出来ない。天神ザンゲ岩で休憩し、防寒テムレスを填めることにして、それまでは、凍傷にならないように親指をにぎにぎし続けた。 靴は、冬靴ではないが、防水対策済で、アルミの防寒中敷きも入れているのに、足の指が少し痛くなってきた。北横岳や縞枯山に登った時でもこれほどは痛くならなかった。足の指は、にぎにぎしながら歩けないので、天神ザンゲ岩まで我慢。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神ザンゲ岩の手前から天狗の溜まり場方向を見ると急斜面の下の霧の中に登山者が見える。この急登もキツかった。ザクザク雪で凍っているので、アイゼンの爪で雪面に爪痕が筋のように入る所では、アイゼンの効きが弱くて、歩き方が慎重になる。
天神ザンゲ岩の手前から天狗の溜まり場方向を見ると急斜面の下の霧の中に登山者が見える。この急登もキツかった。ザクザク雪で凍っているので、アイゼンの爪で雪面に爪痕が筋のように入る所では、アイゼンの効きが弱くて、歩き方が慎重になる。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 霧の中、天神ザンゲ岩に到着。
霧の中、天神ザンゲ岩に到着。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神ザンゲ岩で小休止。岩と雪面の境当たりで休憩したかったのだが、先に休憩している登山者がいて、ここ、岩場の上しか無かった。
ザックを置き、防寒テムレスを取り出し、毛糸の手袋の上から填め、親指をにぎにぎし続け、足の指も同様に、にぎにぎし続けたので、手も足も痛さが改善していった。
ここまで、予定より時間も掛かってしまったし、風が強く、とても寒い。
上を見るとホワイトアウト状態。天神ザン岩までの登りで味わった突風と寒さと手足の指の痛さで、気力も薄れ気味。
22分間休憩しながら、この先どうするか考えていた。
少し長い休憩をとったことで、気力が戻ってきた。
自分の足でも肩ノ小屋までなら、30分ぐらいなので、肩ノ小屋まで行って昼食を食べ、霧が晴れなければ、下山しようと決め、チーズとチーかまを食べ、エネルギー-補給。
天神ザンゲ岩で小休止。岩と雪面の境当たりで休憩したかったのだが、先に休憩している登山者がいて、ここ、岩場の上しか無かった。 ザックを置き、防寒テムレスを取り出し、毛糸の手袋の上から填め、親指をにぎにぎし続け、足の指も同様に、にぎにぎし続けたので、手も足も痛さが改善していった。 ここまで、予定より時間も掛かってしまったし、風が強く、とても寒い。 上を見るとホワイトアウト状態。天神ザン岩までの登りで味わった突風と寒さと手足の指の痛さで、気力も薄れ気味。 22分間休憩しながら、この先どうするか考えていた。 少し長い休憩をとったことで、気力が戻ってきた。 自分の足でも肩ノ小屋までなら、30分ぐらいなので、肩ノ小屋まで行って昼食を食べ、霧が晴れなければ、下山しようと決め、チーズとチーかまを食べ、エネルギー-補給。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 休憩していた人たちが次々、霧の中に消えて行く。
強風で首から顎のあたりも寒いので、ネックウォーマーをここで着用。
休憩していた人たちが次々、霧の中に消えて行く。 強風で首から顎のあたりも寒いので、ネックウォーマーをここで着用。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ホワイトアウトの中、天神ザンゲ岩から28分で肩ノ小屋横まで登れた。
ここまでの急登は、雪が凍ってザラメ状態、アイゼンの爪が引っかからないし、靴が滑る。風も強い、寒い。ガスって、よく見えない。良いこと何にも無い。
肩ノ小屋が霧の向こうに見えて、どれだけ安堵したことか.
ホワイトアウトの中、天神ザンゲ岩から28分で肩ノ小屋横まで登れた。 ここまでの急登は、雪が凍ってザラメ状態、アイゼンの爪が引っかからないし、靴が滑る。風も強い、寒い。ガスって、よく見えない。良いこと何にも無い。 肩ノ小屋が霧の向こうに見えて、どれだけ安堵したことか.
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ケルンの写真を撮るため、もう少し登った。すると風が少し弱くなり、寒さが少し、和らいだ。トマの耳方向を見ると霧が掛かっているが、ホワイトアウト状態ではないので、トマの耳まで行く事に。
ケルンの写真を撮るため、もう少し登った。すると風が少し弱くなり、寒さが少し、和らいだ。トマの耳方向を見ると霧が掛かっているが、ホワイトアウト状態ではないので、トマの耳まで行く事に。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマノ耳の直下。
トマノ耳の直下。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳に到着。展望無し。
トマの耳に到着。展望無し。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 単独登山、いつもの自撮り。
単独登山、いつもの自撮り。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 自撮りしてたら、さわやかな青年から「撮りましょうか」と声を掛けられた。
いつもなら、自撮りで十分なので、断っていたが、お願いしますと言葉が勝手に出ていた。この過酷な状態でアドレナリンが出て、いつもと違う精神状態だったようだ。
自撮りしてたら、さわやかな青年から「撮りましょうか」と声を掛けられた。 いつもなら、自撮りで十分なので、断っていたが、お願いしますと言葉が勝手に出ていた。この過酷な状態でアドレナリンが出て、いつもと違う精神状態だったようだ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この時点で、方位盤を含め、一通り、おきまりの写真を撮り終えた時には、オキの耳へ行こうと決めていた自分が居た。
この時点で、方位盤を含め、一通り、おきまりの写真を撮り終えた時には、オキの耳へ行こうと決めていた自分が居た。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳を下って、オキの耳へ。ルートは、夏道と同じであった。
トマの耳を下って、オキの耳へ。ルートは、夏道と同じであった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳への夏道は、雪が無くても狭い。群馬側は、切れているし、雪庇も怖いので出来るだけ、新潟県側を斜面に気を付けながら歩いた。
オキの耳への夏道は、雪が無くても狭い。群馬側は、切れているし、雪庇も怖いので出来るだけ、新潟県側を斜面に気を付けながら歩いた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エビの尻尾もそこら中に。
エビの尻尾もそこら中に。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここは、4回歩いているので、雪が少し積もっていても見覚えがあるところがいっぱいで安心して歩け、オキの耳が見えてきた。
ここは、4回歩いているので、雪が少し積もっていても見覚えがあるところがいっぱいで安心して歩け、オキの耳が見えてきた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳に到着。展望無し。トマの耳で写真を撮ってくれた青年が、いたので、
今度はこちらから写真撮りましょうと言った。お互い、写真を撮りあって、戻って行く青年を見送る。
オキの耳に到着。展望無し。トマの耳で写真を撮ってくれた青年が、いたので、 今度はこちらから写真撮りましょうと言った。お互い、写真を撮りあって、戻って行く青年を見送る。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おきまりの山頂だけの写真を撮り、奥の院の方の霧が晴れないか、暫く待ったが、霧が晴れる事も薄れることもなかった。奥の院の鳥井が観られる所まで行くことにした。
おきまりの山頂だけの写真を撮り、奥の院の方の霧が晴れないか、暫く待ったが、霧が晴れる事も薄れることもなかった。奥の院の鳥井が観られる所まで行くことにした。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 青年が、トマの耳の方へ
青年が、トマの耳の方へ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 奥の院までは、道のように窪んだトレースは、全く無く、雪面に古い足跡が続いていて、うっすら雪が被っていた。足跡は、雪の斜面に付いていて、古いため、ステップの窪みもほとんど無い状態だった。つぼ足とは違った感じで、足がすっぽり、雪の薄い床を踏み抜く感じで、中は空洞みたいだ。股の付け根まで落ちることが度々。こういう空洞の上の雪を腐った雪というのかも。ある場所では、左足を踏み込んだら、そこの雪自体が、靴底の大きさで新潟県側に崩れて行き、バランスをくずし、右横に倒れてしまい、岩にしがみつくことも。やっとのことで、奥の院の鳥井が見えてきた。
奥の院までは、道のように窪んだトレースは、全く無く、雪面に古い足跡が続いていて、うっすら雪が被っていた。足跡は、雪の斜面に付いていて、古いため、ステップの窪みもほとんど無い状態だった。つぼ足とは違った感じで、足がすっぽり、雪の薄い床を踏み抜く感じで、中は空洞みたいだ。股の付け根まで落ちることが度々。こういう空洞の上の雪を腐った雪というのかも。ある場所では、左足を踏み込んだら、そこの雪自体が、靴底の大きさで新潟県側に崩れて行き、バランスをくずし、右横に倒れてしまい、岩にしがみつくことも。やっとのことで、奥の院の鳥井が見えてきた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 奥の院が見える所まで来ると、雪と言うより雪が解け凍った氷の上に雪がうっすら乗っている状態で、アイゼンの爪を効かせながら、滑らないように慎重に歩くことだけを考え、鳥居まで歩いた。
奥の院が見える所まで来ると、雪と言うより雪が解け凍った氷の上に雪がうっすら乗っている状態で、アイゼンの爪を効かせながら、滑らないように慎重に歩くことだけを考え、鳥居まで歩いた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここでも展望無し。
ここでも展望無し。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここに来るのは、昨年の10月、西黒尾根から登ってきた時以来で、6カ月ぶり。
前回は、秋なのに、季節外れの雪の様相。エビの尻尾や鳥井に付着した雪を思い出した。
ここに来るのは、昨年の10月、西黒尾根から登ってきた時以来で、6カ月ぶり。 前回は、秋なのに、季節外れの雪の様相。エビの尻尾や鳥井に付着した雪を思い出した。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 祠にお賽銭を置いて、引き返すことに。
祠にお賽銭を置いて、引き返すことに。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 祠側から鳥井、オキの耳方向を望む。
祠側から鳥井、オキの耳方向を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 登山道は、斜めの雪面。
登山道は、斜めの雪面。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 自分が歩いて出来たトレースを確認しながら来る時の雪の状態を思い出しながら歩いた。写真の左側に雪庇が見える。自分の作ったトレースから外れないことだけを考え、歩いていたので、この雪庇には気が付かなかった。
自分が歩いて出来たトレースを確認しながら来る時の雪の状態を思い出しながら歩いた。写真の左側に雪庇が見える。自分の作ったトレースから外れないことだけを考え、歩いていたので、この雪庇には気が付かなかった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 赤テープのある夏道を確認。
赤テープのある夏道を確認。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この斜面の左側は、雪庇の上だろうか。
右側の笹藪の方を歩いた。
この斜面の左側は、雪庇の上だろうか。 右側の笹藪の方を歩いた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一面凍った雪で、アイゼンを滑らせないように慎重に歩くことだけ考えていた。
一面凍った雪で、アイゼンを滑らせないように慎重に歩くことだけ考えていた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳付近まで戻って、雪面も歩きやすくなり、これて、一安心。
オキの耳付近まで戻って、雪面も歩きやすくなり、これて、一安心。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 新潟県側の霧が薄れ、絶景だ。
後1時間早く、霧が薄すれ、晴れてくれたら、最高の山行になったのに。
新潟県側の霧が薄れ、絶景だ。 後1時間早く、霧が薄すれ、晴れてくれたら、最高の山行になったのに。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳付近からトマの耳を望む。この時間になって、新潟県側の霧が薄れてきたのでトマの耳が見え始めた。
オキの耳付近からトマの耳を望む。この時間になって、新潟県側の霧が薄れてきたのでトマの耳が見え始めた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 雲の下に山々の頂が。
雲の下に山々の頂が。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳の山頂に登山者がいるのが見える。
トマの耳の山頂に登山者がいるのが見える。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳の直下から肩ノ小屋を望む。
トマの耳の直下から肩ノ小屋を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳の直下まで戻ってきた。
トマの耳の直下まで戻ってきた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩ノ小屋に到着。
肩ノ小屋に到着。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩ノ小屋横の風当たりの弱い所にちょうどベンチがあったので、そこで昼食。
肩ノ小屋横の風当たりの弱い所にちょうどベンチがあったので、そこで昼食。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 霧も晴れ、青空となり、暖かく、日差しが眩しく、眼下には、絶景が広がっていた。
午前中、ここへ登ってきた時の深い霧、ホワイトアウト、冷たい風と突風は、何だったんだろう。
この変化の大きいのも谷川岳なんだ。この変化を体感できたことが、今日の成果なんだと絶景を見ながら、まったりと78分間の昼食を楽しむことが出来た。
霧も晴れ、青空となり、暖かく、日差しが眩しく、眼下には、絶景が広がっていた。 午前中、ここへ登ってきた時の深い霧、ホワイトアウト、冷たい風と突風は、何だったんだろう。 この変化の大きいのも谷川岳なんだ。この変化を体感できたことが、今日の成果なんだと絶景を見ながら、まったりと78分間の昼食を楽しむことが出来た。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 絶景だ。
絶景だ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 Insta360 Airで撮影
Insta360 Airで撮影
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 左の手前のテーブルが、私のお気に入り昼食スポットです。
近くにトイレがあるのが、ちょっと。
昨年、ここで昼食中、トイレのドアを開けて入ろうとしたご婦人が、「臭くて入れなーい」とビックリしていたのを思い出した。
私は、山のトイレでは、鼻から息しません。口だけで息します。そうすると臭くないんですよ。お試しあれ。
左の手前のテーブルが、私のお気に入り昼食スポットです。 近くにトイレがあるのが、ちょっと。 昨年、ここで昼食中、トイレのドアを開けて入ろうとしたご婦人が、「臭くて入れなーい」とビックリしていたのを思い出した。 私は、山のトイレでは、鼻から息しません。口だけで息します。そうすると臭くないんですよ。お試しあれ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳には、2年前から今回で5回目。まだ、中に入ったことが無い。
谷川岳には、2年前から今回で5回目。まだ、中に入ったことが無い。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 エビの尻尾が付いてます。
エビの尻尾が付いてます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 このベンチで昼食。
このベンチで昼食。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 絶景だ
絶景だ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩ノ小屋を見返してから、下山を開始した。
回りや、山頂方向に人影無し。
肩ノ小屋を見返してから、下山を開始した。 回りや、山頂方向に人影無し。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩ノ小屋から下る途中で、天神ザンゲ岩を望む。
雪に覆われた斜面のずっと下の方に下山中の登山者が一人。
午後になり、雪が緩んでいて、ザクザク雪、シャーベット状態で、アイゼンが効かない。アイゼンを滑らせるようにして歩く。ちょっとキツイ斜面は、斜めにジグザクしながらアイゼン滑らせ下って行くが、急な斜面の場合は、怖くてアイゼンを滑らせられない。ステップの窪みを探し、踵から足をステップに下ろし、踵の爪をくぼみに引っかけて制動を効かせて階段を降りるように下って行くのは、ちょっと怖いが、楽しくもあった。
肩ノ小屋から下る途中で、天神ザンゲ岩を望む。 雪に覆われた斜面のずっと下の方に下山中の登山者が一人。 午後になり、雪が緩んでいて、ザクザク雪、シャーベット状態で、アイゼンが効かない。アイゼンを滑らせるようにして歩く。ちょっとキツイ斜面は、斜めにジグザクしながらアイゼン滑らせ下って行くが、急な斜面の場合は、怖くてアイゼンを滑らせられない。ステップの窪みを探し、踵から足をステップに下ろし、踵の爪をくぼみに引っかけて制動を効かせて階段を降りるように下って行くのは、ちょっと怖いが、楽しくもあった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神ザンゲ岩通過。
肩ノ小屋から10分で降りてきた。夏道と時間が変わらないのは、急斜面のためだと思う。緩かったら、もう少し、早いだろう。
自分が最後かと思っていたが、山頂方向を振り返ると登山者が一人降りてくるのが見られた。
天神ザンゲ岩通過。 肩ノ小屋から10分で降りてきた。夏道と時間が変わらないのは、急斜面のためだと思う。緩かったら、もう少し、早いだろう。 自分が最後かと思っていたが、山頂方向を振り返ると登山者が一人降りてくるのが見られた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜まり場通過。
肩ノ小屋から20分で降りてきた。夏道だったら、私の足では、40分掛かかるのだが。
夏道の時より早いのは、それほど急斜面ではないため、アイゼンを片足で30センチくらい滑らせて歩けるからだ思う。
さっき見かけた登山者に抜かれた。これで、私が最後の下山者に確定?。
天狗の溜まり場通過。 肩ノ小屋から20分で降りてきた。夏道だったら、私の足では、40分掛かかるのだが。 夏道の時より早いのは、それほど急斜面ではないため、アイゼンを片足で30センチくらい滑らせて歩けるからだ思う。 さっき見かけた登山者に抜かれた。これで、私が最後の下山者に確定?。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜まり場の下の岩場通過。
この岩の下は、完全に岩が露出していた。
さっき抜いていった登山者が立ち止まって電話中。私が先に降りることに。
天狗の溜まり場の下の岩場通過。 この岩の下は、完全に岩が露出していた。 さっき抜いていった登山者が立ち止まって電話中。私が先に降りることに。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜まり場の下の岩場から谷川岳を望む。
天狗の溜まり場の下の岩場から谷川岳を望む。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊穴沢避難小屋に到着。
暑くなったきたので、ハードシェルを脱いだ。
熊穴沢避難小屋に到着。 暑くなったきたので、ハードシェルを脱いだ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊穴沢避難小屋から、今下ってきた方向を望む。
さっき、抜いた登山者が、降りてきて、先に進んだので、今度こそ、私が、最後の下山者に確定。
熊穴沢避難小屋から、今下ってきた方向を望む。 さっき、抜いた登山者が、降りてきて、先に進んだので、今度こそ、私が、最後の下山者に確定。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 緩んだ雪面のトレースを天神平へ向け歩いて行く。
緩んだ雪面のトレースを天神平へ向け歩いて行く。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 斜面に付けられた長い登りのトレースを進む。疲れているので、こんな登りでも辛い。午後から天気が回復、気温も上がってきたので、喉が渇く。
斜面に付けられた長い登りのトレースを進む。疲れているので、こんな登りでも辛い。午後から天気が回復、気温も上がってきたので、喉が渇く。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今朝、登ってきた急登の上の平地まで戻ってきた。
正面が、谷川岳。
今朝、登ってきた急登の上の平地まで戻ってきた。 正面が、谷川岳。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平地から急登の直登斜面をのぞき込む。下の方に天神平駅が見えるが、下山ルートは、左の斜面の裏側の下の方まで斜めに急登を下ってから右側に回って、天神峠リフト駅の下の方から登り返して天神平駅に着く。
平地から急登の直登斜面をのぞき込む。下の方に天神平駅が見えるが、下山ルートは、左の斜面の裏側の下の方まで斜めに急登を下ってから右側に回って、天神峠リフト駅の下の方から登り返して天神平駅に着く。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 急登の雪は、ザラメ雪。アイゼンの踵を滑らせながら階段を降りるように下って行くが、足をすくわれそうになることもある。ステップがあるところは、ステップに踵を踏み込んで、スピードが出ないように制動を掛けて降りて行く。
急登の雪は、ザラメ雪。アイゼンの踵を滑らせながら階段を降りるように下って行くが、足をすくわれそうになることもある。ステップがあるところは、ステップに踵を踏み込んで、スピードが出ないように制動を掛けて降りて行く。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天神平に到着。
雪山で良いことは、階段が無いこと。今日は、膝が痛くない。
谷川岳は、4月なのに想定以上の冬山、雪山でした。山頂の天気は、良くなかったけれど、良くないからこそ、冬山の、雪山の多くの経験が出来たことが大収穫です。
来年は、3月中に登りにきたいと強く思った。
肩ノ小屋までの往復に要した時間は、往路3時間、復路1時間半で、
夏山の時より往路で+30分、復路で-30分、トータル時間は、同じであった。
来年の冬、3月にもっと雪がある時に登る時の歩行時間の参考になる。その時は、新雪があるだろうから+1時間は、考慮せねば。
今回のザックは、履いていた12本爪アイゼンの重量を含めて、18㎏だった。そんなに重いとは感じなかったので、来年の冬も同じ装備、水2.5リッターで登ることにする。その時は、飾りでなく、ピッケルを使えるように。
天神平に到着。 雪山で良いことは、階段が無いこと。今日は、膝が痛くない。 谷川岳は、4月なのに想定以上の冬山、雪山でした。山頂の天気は、良くなかったけれど、良くないからこそ、冬山の、雪山の多くの経験が出来たことが大収穫です。 来年は、3月中に登りにきたいと強く思った。 肩ノ小屋までの往復に要した時間は、往路3時間、復路1時間半で、 夏山の時より往路で+30分、復路で-30分、トータル時間は、同じであった。 来年の冬、3月にもっと雪がある時に登る時の歩行時間の参考になる。その時は、新雪があるだろうから+1時間は、考慮せねば。 今回のザックは、履いていた12本爪アイゼンの重量を含めて、18㎏だった。そんなに重いとは感じなかったので、来年の冬も同じ装備、水2.5リッターで登ることにする。その時は、飾りでなく、ピッケルを使えるように。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 16:07 
天神平、4時を過ぎて、ほとんど人がいません。
2017/04/23 16:07  天神平、4時を過ぎて、ほとんど人がいません。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 16:39 
土合口駅到着、入笠山の富士見パノラマリゾートのゴンドラリフトだったら、帰りにホットおしぼりのサービスがあるんだけどな。
2017/04/23 16:39  土合口駅到着、入笠山の富士見パノラマリゾートのゴンドラリフトだったら、帰りにホットおしぼりのサービスがあるんだけどな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 16:44 
6Fでアイスとノンアルコールビールを購入し、1F駐車場へ。
2017/04/23 16:44  6Fでアイスとノンアルコールビールを購入し、1F駐車場へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2017/04/23 20:01 湯テルメ・谷川を出て、帰路に着く。途中、湯テルメから5分ぐらいの道がカーブしているところで、ヘッドライトの明かりが林の中を照らし出すと、肉付きの良い茶色のボリューム感があるお尻が、林の中に入って行くのが見られた。犬では無く、イノシシだったと思う。
2017/04/23 20:01 湯テルメ・谷川を出て、帰路に着く。途中、湯テルメから5分ぐらいの道がカーブしているところで、ヘッドライトの明かりが林の中を照らし出すと、肉付きの良い茶色のボリューム感があるお尻が、林の中に入って行くのが見られた。犬では無く、イノシシだったと思う。

活動の装備

  • その他(Other)
    カイザー(kaiser) ヒップ ソリ グリーン KW-974G
  • その他(Other)
    OUTAD 18本爪 アイゼン 簡単装着 収納袋付き S/M/L/XL四サイズ 雪山 登山 トレッキング
  • その他(Other)
    タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC
  • モンベル(mont-bell)
    グレイシャー
  • その他(Other)
    ミドリ安全 【5本指全てタッチ可/スマホ手袋】 [日本製] smarttouch 5112 《カフスボーダー》
  • その他(Other)
    Aoki™デジタル 風速計
  • その他(Other)
    Insta360 Air マイクロUSB対応:Android用 全天球カメラ
  • その他(Other)
    防 寒 テ ム レ ス
  • その他(Other)
    カーメイト ドライビング用サングラス Sdrive-i メニラクV イエローレンズ Mサイズ SD3
  • その他(Other)
    2K2160pHDアクションカメラ『Gitup Git2 Pro Packing』
  • モンベル(mont-bell)
    トレッキング ザック 30L~45L
  • パーゴワークス(PaaGo WORKS)
    パスファインダー
  • その他(Other)
    イスカ(ISUKA) ゴアテックス ライトスパッツ ブラック
  • その他(Other)
    WILDER 超軽量 148g カーボン製 トレッキングポール
  • モンベル(mont-bell)
    ウイックロン ZEO T Men's
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウールプラスアクション ジップネック Men's
  • モンベル(mont-bell)
    シャミース プルオーバー Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ストレッチ ライニング カーゴパンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    コンパクトパッド
  • その他(Other)
    Smart Outdoor Watch WSD-F10RG [オレンジ]
  • サーモス(THERMOS)
    水筒 真空断熱ケータイマグ 0.6L

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