襟を正して!三嶺〜白髪山縦走

2015.05.05(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
1 時間 57
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1195 / 1192 m
1 16
49
9
7
36
1 20
24

活動詳細

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山嶺は今回も、最高の天気で迎えてくれました。 昨年、三嶺より前に白髪山に登った際、 地獄の木段がトラウマになってしまった我々は、 検討の末、行きは別登山口から登る事に。 ただ、結果半端ない急登のスタートを切ることにはなったけれど、 あの地獄よりはマシでした。 ソーヤ氏は今回、撮影・休憩をできるだけ抑えて、 コースタイムを見てみたいとの事。 何だかいつになくストイックなソーヤ氏。 かくいう私も、タイム記録を取るメモの準備もしてきてました。 記録は以下の通り。 白髪山登山口:6:15 〜車道〜 白髪避難小屋登山口:6:40 〜 白髪避難小屋:7:43 〜 三嶺・白髪山分岐:7:52 休憩 8:00 〜 カヤハゲ:8:35 休憩 8:40 〜 三嶺頂上:9:45 休憩 10:00 〜 三嶺ヒュッテ:10:15 昼食 11:15 〜 三嶺山頂:11:34 〜 カヤハゲ:12:30 〜 三嶺・白髪山分岐:13:14 〜 白髪山山頂:14:00 〜 白髪山登山口:14:50 途中、細かい休憩も挟んでなので、 ほぼコースタイム通りのスピード。 50半ばの右ヒザに障害を抱えた自分にはこれがほぼ限界体力。 ソーヤはかつて自転車で鍛えた覚えがあるので、 ソロでなら、まだまだタイム短縮が可能でしょう。 三嶺が見え隠れするコースを、 何度も繰り返される長い急坂のアップダウン。 いい訓練になりました。 雲一つない抜けるような心地よい青空が、 テンションを上げてくれていたのが助けになりました。 昨年の初三嶺に続いての2度目ですが、 見渡す限りの笹に囲まれた伸びやかな稜線は、 縦走への憧れを奮い立たせてくれます。 二人にとって、登山の素晴らしさを教えてくれる 優しい父のような山です。 iPhoneのバッテリーが白髪山手前で怪しくなってしまったので、 GPS記録優先で写真をあきらめることに。 なので、帰りは撮影記録は大幅ダイジェスト。 次回から予備バッテリーを確保することにします。 2度目に登る山には、昨年から始めた二人の思い出を辿る山行にもなります。 色んな想いを噛み締めながら、新しい発見を見つめながら、 それを糧としてステップアップして、まだ見ぬ高みへと登って行きたい。 あらためてそう決心させてくれる、今回の山行でした。 帰りはやはり、木段障害物地獄ウンザリ。 あれだけは何とかしてほしい。

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