活動データ
タイム
02:37
距離
3.6km
のぼり
397m
くだり
389m
活動詳細
すべて見る「むつみのスカイツリー」こと大将山は萩市むつみ地区と山口市阿東地区境に聳えるマイナーな山だが いちおう「山口県百名山」の一つに数えられている。中世の山城があった歴史ある山と言うことだが 県内有数といわれる250Mほどの急斜面を雑木を掴みながらヒーヒーと登り、おまけに展望は皆無、ということを聞いていたんで登山意欲は持てなかったんだが、この平成29年3月に登山道が整備されて山開きが行われた、という情報をゲットしたんで今回トライしてみる事に。 登山ルートの全長1800Mのうち2/3はブルドーザーによって切り開かれた林業用作業道で本格的な登山道は1/3の約600Mほど。急斜面の足場は土が階段状に整備され 頂上一帯は雑木が切り開かれて180度の展望が得られるようになっていました。 山としては地味な感じが否めないが 難易度はずっと下がって誰でも手軽に登れる山になっています。 せっかく作った道も歩かないと自然に戻ってしまうので 多くの登山者を呼び込むようにしたらいいと思うけど 目玉になる滝とか巨岩とか、あるいは珍しい山野草の類があるわけでもなく、利用できそうなものは中世の山城としての歴史だと思うが たとえば案内板や解説などを増やして当時の痕跡を感じられるようにしていけば面白い山になるんじゃないかと思いまする。(まあ、思うだけだけど)
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