天の逆鉾を見に高千穂峰へ

2017.04.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 21
休憩時間
19
距離
7.0 km
のぼり / くだり
649 / 649 m

活動詳細

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高千穂河原ビジターセンター駐車場→御鉢→高千穂峰のピストン 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで、龍馬がここに登ったことと、ここの頂上に古代から「天の逆鉾」が突き立てられていることを知り、いつかは登ってみたいと思っていましたが、当時は山歩きに興味がなかったためご縁がありませんでした。 最近山歩きを始め、また、実家への帰り道でもあるので、今回帰省するに際し、念願叶って登ることができました。 雨雲がかかって眺望はよくありませんでしたが、龍馬が登った山に自分も登れたことと天の逆鉾を見ることができ、大感激でした。 ビジターセンター駐車場は有料、普通車500円、二輪車200円。二輪車は料金所の横に止めさせてくれるので防犯上も安心です。 御鉢のヘリと頂上は強風が吹きますので、帽子のアゴヒモかクリップが必要です。タオルもしっかり結んでおいた方がいいです。 また、向かい風のときは、巻き上げられた火山灰が飛んできます。サングラスかメガネがあった方がいいと思います。 コースはわかりやすく、天気が良ければ迷うことはないと思いますが、濃霧やガス発生時は迷うこともあるらしいです。 最近、硫黄山の活動が活発化しているようですので、登る前には火山情報等をよく確認して登ってください。

霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 高千穂河原ビジターセンターからスタートし、霧島神宮古宮址横を通ります。
高千穂河原ビジターセンターからスタートし、霧島神宮古宮址横を通ります。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 とりあえず帰りに寄ることにしてここを右に…
とりあえず帰りに寄ることにしてここを右に…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 霧島神宮古宮址の案内
霧島神宮古宮址の案内
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 登山道入口
登山道入口
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 石畳の登山道
石畳の登山道
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 苦手な石段が続く…
苦手な石段が続く…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 目指すはあそこか!
目指すはあそこか!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 火山岩塊や火山礫だらけで歩きにくい。落石に注意!
火山岩塊や火山礫だらけで歩きにくい。落石に注意!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 稜線まであと少し。かなりの急登が続く!
稜線まであと少し。かなりの急登が続く!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢に到着!直径約600m、深さ約200m、凄い鉢だ!
御鉢に到着!直径約600m、深さ約200m、凄い鉢だ!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢の先に目指す高千穂峰が見えてきた!
御鉢の先に目指す高千穂峰が見えてきた!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢の縁はこんな感じ。2~3人が並べるくらいの幅があるが、並んで歩くのは二人くらい。左右どちらに落ちても途中で引っ掛かるようなものはない。強風注意!わき見注意!
御鉢の縁はこんな感じ。2~3人が並べるくらいの幅があるが、並んで歩くのは二人くらい。左右どちらに落ちても途中で引っ掛かるようなものはない。強風注意!わき見注意!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 土砂崩れの跡。幾層もの火山灰や火山礫が重なっている。
土砂崩れの跡。幾層もの火山灰や火山礫が重なっている。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢から高千穂峰への分岐。御鉢の縁の周回路はここから先は立入禁止!
御鉢から高千穂峰への分岐。御鉢の縁の周回路はここから先は立入禁止!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢を下って高千穂峰を目指す。
御鉢を下って高千穂峰を目指す。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢と高千穂峰の鞍部
御鉢と高千穂峰の鞍部
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 霧島神宮元宮
霧島神宮元宮
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 霧島神宮元宮之記
霧島神宮元宮之記
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 登り始め、あと220m
登り始め、あと220m
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 あと180m、まだ40mしか進んでいない…
あと180m、まだ40mしか進んでいない…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 あと130m、火山礫と火山灰が積もっていて登りにくい…
あと130m、火山礫と火山灰が積もっていて登りにくい…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 高千穂峰山頂に到着!
高千穂峰山頂に到着!
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 これが見たかった!日本三奇「天の逆鉾」
これが見たかった!日本三奇「天の逆鉾」
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 天孫ニニギノミコト降臨の霊峰
天孫ニニギノミコト降臨の霊峰
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 正面?。想像したものよりずいぶん小さい(想像が膨らんでいて大きいものと思い込んでいた)。確かに天狗の面のようにも見える(龍馬の手紙にそのような記述あり)。
正面?。想像したものよりずいぶん小さい(想像が膨らんでいて大きいものと思い込んでいた)。確かに天狗の面のようにも見える(龍馬の手紙にそのような記述あり)。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 側面。坂本龍馬が抜いたと言われているが、これなら抜けそう…。(龍馬の時代のものはその後の噴火で折れ、現在のはレプリカだそうです。)
側面。坂本龍馬が抜いたと言われているが、これなら抜けそう…。(龍馬の時代のものはその後の噴火で折れ、現在のはレプリカだそうです。)
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 北東側の眺望。今日は雲がかかって眺望はよくない。高原町がかすかに見える。
北東側の眺望。今日は雲がかかって眺望はよくない。高原町がかすかに見える。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 東側の眺望。左側のピークに二子石が見える。あそこまで行きたかったが、雨雲が来たので急ぎ下山することに。
東側の眺望。左側のピークに二子石が見える。あそこまで行きたかったが、雨雲が来たので急ぎ下山することに。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 西側の眺望。御鉢火山が見える。
西側の眺望。御鉢火山が見える。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 頂上の避難小屋
頂上の避難小屋
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 今日の昼食。雨雲が近づいてきたので急いで食す。
今日の昼食。雨雲が近づいてきたので急いで食す。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 沸き立つ雨雲。御鉢が全く見えなくなった。
沸き立つ雨雲。御鉢が全く見えなくなった。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 どうにか天気も持ち、鞍部近くまで降りてきた。高校生の遠足登山?とすれ違う。気持ちの良い挨拶をしてくれる。
どうにか天気も持ち、鞍部近くまで降りてきた。高校生の遠足登山?とすれ違う。気持ちの良い挨拶をしてくれる。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢のフチを下る…
御鉢のフチを下る…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 まさに馬の背、どっち側も急斜面。
まさに馬の背、どっち側も急斜面。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 奥に霧島連山の山々。天気が良ければ新燃岳の噴煙も見えるらしい。
奥に霧島連山の山々。天気が良ければ新燃岳の噴煙も見えるらしい。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 御鉢のパノラマ。パノラマ画像なので傾斜がゆるく見えるが、実際は急斜面。
御鉢のパノラマ。パノラマ画像なので傾斜がゆるく見えるが、実際は急斜面。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 ルートは一定ではなく、それぞれ降りやすいルートを探しながら降りる。かなり滑りやすいが、一面に火山岩塊があり、転んだらお尻が痛そう…。
ルートは一定ではなく、それぞれ降りやすいルートを探しながら降りる。かなり滑りやすいが、一面に火山岩塊があり、転んだらお尻が痛そう…。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 やっと降りてきた。
やっと降りてきた。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 霧島の火山
霧島の火山
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 霧島神宮古宮址の脇を抜け…
霧島神宮古宮址の脇を抜け…
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 正面から参拝。
正面から参拝。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 ご神体は高千穂峰か。
ご神体は高千穂峰か。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 ビジターセンターに下山。
ビジターセンターに下山。
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 おまけ。霧島神宮
おまけ。霧島神宮
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳 日本で初めて新婚旅行に行った龍馬とおりょうさん。
日本で初めて新婚旅行に行った龍馬とおりょうさん。

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