津久井湖・相模湖周遊(寸沢嵐・日連)

2015.05.06(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 1
休憩時間
44
距離
72.7 km
のぼり / くだり
1776 / 1671 m

活動詳細

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八王子から自転車で津久井湖の三井⇒寸沢嵐⇒嵐山の若柳⇒相模湖⇒日連⇒寸沢嵐⇒三ケ木の又野を通って周遊し、これらの地区の小さな歴史も織り交ぜて巡ってきました。  津久井湖北側の三井を巡るコースをとり、津久井(築井)城址がある「城山」や「三井大橋」を遠望しながら新緑を満喫しました。  嵐山南の若柳の正覚寺の100mmあると言う「滝つつじ」は、今年は気温が高いためか下部は満開をちょっと過ぎていましたが、上部の日陰部分はつぼみ状態でまあまあ見事でした。  津久井、相模湖近辺は相模と甲斐との境界地域で小田原北条と甲斐武田の両軍が戦った地域で、寸沢嵐のバス停脇の「首洗池」もその一つです。2週間降水量0mmのためかひえ上がっており、今日は首が洗えません。  相模湖はどういう訳か周遊路が有りません。少しでもということで、相模湖南西部の日連の東部の岬状の青田に道を見つけ巡ってみました。荒れた登山道というかけもの道でした。新緑の木々の間の湖面は静かでした。  帰路、嵐山の若柳に戻り、石老山方面に南下し途中から道志川方面に行き「弁天橋」に出ました。ここは60才後半以上の方なら懐かしい「おらぁ三太だ」で始まるラジオ番組「三太物語」の発祥に地です。ここにある「三太旅館」に作家の「青木 茂」さんが泊り込み、執筆されたそうです。情景として、川原、弁天橋、20cm位の魚影さらには三太が遊んでいるかの様に、2人の男の子が川遊びをしていました。  最後に、三ケ木北部の又野にの、尾崎行雄の生家跡に立つ「尾崎咢堂記念館」に立寄りました。尾崎行雄は「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれている人だそうです。  3時を回り風がやや冷たくなり、途中で温かいうどんをすすって、八王子に戻りました。    

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