火打山

2017.05.02(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 59
休憩時間
1 時間 24
距離
16.2 km
のぼり / くだり
1347 / 1347 m
3 50
1 28

活動詳細

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二十代のころ5月連休、降雪後の快晴の中、前穂高北尾根から見た真っ白な槍穂高の稜線に感動した記憶があります。日本中高気圧で覆われる予報天気図をみて今連休に、北尾根はもう無理ですが、そんな雪山に行ってみたくなりました。YAMAPの投稿記事を見ながら火打山にきめました。すばらしい雪山でした。あの時の槍穂高に負けてはいませんでした。好天と陽の長いこの時季に助けられて日帰りで登ることができました。Hさん妙高山は登るることができましたか?

妙高山・火打山 笹ヶ峰登山口駐車場。昨日夕方到着時 道路上を流れていた雪解け水は凍り付いていました。夜間の星空と冷え込みがこの快晴の朝を約束してくれました。
笹ヶ峰登山口駐車場。昨日夕方到着時 道路上を流れていた雪解け水は凍り付いていました。夜間の星空と冷え込みがこの快晴の朝を約束してくれました。
妙高山・火打山 夏ならばここをくぐって山に向かうのだと思います。内部にちょうどベンチがあるのでアイゼンをはきました。登山届けも出しました。
夏ならばここをくぐって山に向かうのだと思います。内部にちょうどベンチがあるのでアイゼンをはきました。登山届けも出しました。
妙高山・火打山 黒沢までの雪原を先行パーティがシールをつけて登行していきます。この広い雪原には決まったトレースはないようです。リボンも見当たらないし、皆さんルートはどう決めているのでしょうか。こんな状態でYAMAP は本当に助かります。
黒沢までの雪原を先行パーティがシールをつけて登行していきます。この広い雪原には決まったトレースはないようです。リボンも見当たらないし、皆さんルートはどう決めているのでしょうか。こんな状態でYAMAP は本当に助かります。
妙高山・火打山 先行スキーパーティが黒沢をわたりました。すでに下山してくる登山者もいます。
途中で引き返してきたと言っていました。若干不安がよぎりました。
先行スキーパーティが黒沢をわたりました。すでに下山してくる登山者もいます。 途中で引き返してきたと言っていました。若干不安がよぎりました。
妙高山・火打山 十二曲りあたりから高妻山を振り返ります。
十二曲りあたりから高妻山を振り返ります。
妙高山・火打山 十二曲り部周辺。夏道はまったく確認できません。かなりの急斜面で色々なトレースが残っていましたが直登気味に登りました。
十二曲り部周辺。夏道はまったく確認できません。かなりの急斜面で色々なトレースが残っていましたが直登気味に登りました。
妙高山・火打山 十二曲り部を終えて尾根に飛び出しました。下山時ここでルートは尾根から山腹にほぼ直角に曲がるため木に十二曲りと書かれた矢印が赤くかかれています。心に留めて上を目指しました。矢印の写真は後のほうに載せてあります。
十二曲り部を終えて尾根に飛び出しました。下山時ここでルートは尾根から山腹にほぼ直角に曲がるため木に十二曲りと書かれた矢印が赤くかかれています。心に留めて上を目指しました。矢印の写真は後のほうに載せてあります。
妙高山・火打山 雪に埋まった尾根を登行。眼下に見える乙見湖の向こうに高妻山
雪に埋まった尾根を登行。眼下に見える乙見湖の向こうに高妻山
妙高山・火打山 火打山が見えてきました。
火打山が見えてきました。
妙高山・火打山 富士見平周辺から黒沢岳。
富士見平周辺から黒沢岳。
妙高山・火打山 富士見平より左手近景に高妻山 遠景に後立山連峰。
富士見平より左手近景に高妻山 遠景に後立山連峰。
妙高山・火打山 黒沢岳を直登しているパーティもいましたが私も含めて大部分の人は西側斜面をトラバースしていました。下までかなりの距離落ちているので気を使いました。遠くに高谷池ヒュッテの三角屋根が見えています。
黒沢岳を直登しているパーティもいましたが私も含めて大部分の人は西側斜面をトラバースしていました。下までかなりの距離落ちているので気を使いました。遠くに高谷池ヒュッテの三角屋根が見えています。
妙高山・火打山 右手火打山 左手 焼山
右手火打山 左手 焼山
妙高山・火打山 写真上下方向ほぼ中央 左右方向中央やや左高谷池ヒュッテはもうすぐです。
写真上下方向ほぼ中央 左右方向中央やや左高谷池ヒュッテはもうすぐです。
妙高山・火打山 ベストショットに使いました。
ベストショットに使いました。
妙高山・火打山 後立山連峰
後立山連峰
妙高山・火打山 高谷池ヒュッテに到着
高谷池ヒュッテに到着
妙高山・火打山 大スロープの登行が始まります。
大スロープの登行が始まります。
妙高山・火打山 鹿島槍~白馬岳の後立山連峰が間近です
鹿島槍~白馬岳の後立山連峰が間近です
妙高山・火打山 中央のコルを目指して斜面をトラバース気味に登りました。
中央のコルを目指して斜面をトラバース気味に登りました。
妙高山・火打山 名古屋のHさん。ソロ同士、同行させていただきありがとうございました。投稿を約束したので見ていただけましたでしょうか。
名古屋のHさん。ソロ同士、同行させていただきありがとうございました。投稿を約束したので見ていただけましたでしょうか。
妙高山・火打山 だんだん頂上が近くなります。
だんだん頂上が近くなります。
妙高山・火打山 振り返ると左端に妙高山 右側に高妻山 中央やや低い山が黒姫山
振り返ると左端に妙高山 右側に高妻山 中央やや低い山が黒姫山
妙高山・火打山 高妻山と後立山
高妻山と後立山
妙高山・火打山 いよいよ最期の登りになります。
いよいよ最期の登りになります。
妙高山・火打山 この時季の火打山は登山者よりもバックカントリースキーヤーのほうが多かったようです。かかとのあがるビンディングにシールとクトーで登っています。アルペンスキーが大多数でしたが中にはこんなので登っている人もいました。スプリットボードと呼んでいるそうです。2つに分解して登行に使い下降時は連結してボードとして滑降するとのことでした。
この時季の火打山は登山者よりもバックカントリースキーヤーのほうが多かったようです。かかとのあがるビンディングにシールとクトーで登っています。アルペンスキーが大多数でしたが中にはこんなので登っている人もいました。スプリットボードと呼んでいるそうです。2つに分解して登行に使い下降時は連結してボードとして滑降するとのことでした。
妙高山・火打山 ブーツはボード用と変わらないとのことでした。スキー兼用ブーツよりは歩きやすいとのことでした。
ブーツはボード用と変わらないとのことでした。スキー兼用ブーツよりは歩きやすいとのことでした。
妙高山・火打山 山頂から焼山 遠景に雨飾山
山頂から焼山 遠景に雨飾山
妙高山・火打山 山頂から妙高山。
山頂から妙高山。
妙高山・火打山 山頂から北側 日本海を見渡します。
山頂から北側 日本海を見渡します。
妙高山・火打山 下山開始しました。大斜面のなかにHさんが下降しています。
下山開始しました。大斜面のなかにHさんが下降しています。
妙高山・火打山 北側日本海方面を見おろします。
北側日本海方面を見おろします。
妙高山・火打山 妙高山方面 高谷池ヒュッテ(ほぼ写真中央)を目指して下降がづづきます。
妙高山方面 高谷池ヒュッテ(ほぼ写真中央)を目指して下降がづづきます。
妙高山・火打山 ヒュッテより富士見平に向かって前半はやや登りになります。
ヒュッテより富士見平に向かって前半はやや登りになります。
妙高山・火打山 陽も下がってきました。先はまだあります。
陽も下がってきました。先はまだあります。
妙高山・火打山 富士見平より黒姫山 富士山が2つのピーク間に見えましたがピントが甘かったようです。
富士見平より黒姫山 富士山が2つのピーク間に見えましたがピントが甘かったようです。
妙高山・火打山 午後遅い日差しの火打山
午後遅い日差しの火打山
妙高山・火打山 尾根の下降が始まります。
尾根の下降が始まります。
妙高山・火打山 尾根をそのまま下降せずに矢印方向に尾根の山腹にルートはほぼ直角に右に曲がります。いよいよ十二曲りの急下降になります。しかし雪はかなりやわらかくなっているのでどんどん下れました。
尾根をそのまま下降せずに矢印方向に尾根の山腹にルートはほぼ直角に右に曲がります。いよいよ十二曲りの急下降になります。しかし雪はかなりやわらかくなっているのでどんどん下れました。
妙高山・火打山 黒沢の渡渉橋です。ここまでくれば後は雪原の下降だけですがトレースがはっきりせずYAMAPで確認しながら登山開始点にやっとつきました。
黒沢の渡渉橋です。ここまでくれば後は雪原の下降だけですがトレースがはっきりせずYAMAPで確認しながら登山開始点にやっとつきました。

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