早起き周回コース（大菩薩嶺）

昨年から行ってみたいと思っていた大菩薩嶺。 予定も建てていない今回のＧＷ。このまま無駄に連休を消費してしまってはあまりにもったいない。中央道といえば渋滞・・・このGWの真っ只中、 渋滞にだけはなんとしても避けたい・・・ということで、いつもより数時間の早起きをしたかいもあり、勝沼インターまではまったく渋滞にも合わずスムース。5:30過ぎに新日川駐車場到着すると、なんとほぼ満車（前泊の方が多そうな感じ）数台の空きに滑り込みセーフで止めることができました。 今回初めて、大菩薩嶺を歩きましたが、本当に良いところですね。 落ち葉、川の流れ、ザレ場、ぬかるみ、砂利、岩、土と絡まった木の根 などなど、足元の様子がこんなに変わるの初めてです。 視界のどこかに富士山がいるという時間がとても長くて、 もう富士山のありがたみが無くなるんじゃないかと思うほどでした。 特に、石丸峠の手前２０分くらいのところから雷岩までの間が 素晴らしかったです。写真では伝えるのは難しいですね＾＾ 富士山や景色だけでなく、こんなこともありました。 石丸峠に出て尾根を歩いていると、茶色く枯れた笹の葉から ぱちぱちと小さな音が聞こえてきます。日があたったからでしょうか。 一面の笹の葉が立てる小さな音、とても印象的でした。 石丸峠からの周回にしたばかりに、帰り、雷岩から唐松尾根の下りでは 数え切れないくらいの登ってこられる方々とすれ違いましたが、その バリエーションたがすごい・・幼稚園生から７０代まで、本当に さまざまな人がいらっしゃったと思います。 唐松尾根って、登り、消して楽じゃないと思うのですがみなさん 雷岩からの富士山と南アルプスで、登った苦労が吹っ飛ぶんでしょうね。 追伸 バーナー持参でお湯を沸かしてカップヌードル食べてるかた、とても多かったのです。 中に、スープの残りを捨てている方がいらっしゃいました。水ならともかくスープを 捨てるのはちょっと・・・ね。みなさん、どうされるんでしょうか？ （僕は、カップヌードル持参しないですね）