活動データ
タイム
05:35
距離
13.8km
のぼり
1579m
くだり
1580m
活動詳細
すべて見る仕事に使ってる軽のワンボックス、色んな人から退職後に夫婦で車中泊しながらアチラコチラ周るのが夢なんだとか、なかなか本当にやる人はいないだろうがそういう人の話の種にいっぺんやってみたろうって思いついたのが5月の1日^_^;なんて無計画な奴だ、とは言え登る山にはちゃんと下調べと準備は万端にせねば。 前日の小秀山から伊那谷までR19を北上、木曽町を右折してR361長野県の営業してた時には無かった道路、木曽谷と伊那谷がこんなに簡単に抜けられるようになってるのに大感動!お山に登るようになってから○○峠とか沢山走るようになった、何がびっくりって言えば地元のお母さんの運転が早いのなんの。 下手なバイク乗りより確実に速い。 余談が長くなってしまったがちゃんと眠れたのは一時半までその後は寒くてよく眠れず、結局五時前からゴソゴソしながらのんびり朝食、アルコールストーブがまたまた大活躍、暖かい食べ物はやっぱり嬉しい。 思いのほかまったりしてしまって6時には登山口にと思っていたのにかなり遅くなってしまった、仲仙寺の登山口には5、6台の先行者、さすがにGWだけあって登山者がいるのは心強い。立派なお寺でとてもきれいにされていたのでのんびり散策、水芭蕉もきれいに咲いていて心地よい朝の風を味わい、さてとっと登り始めると真黒な犬が駆け上がってきた、犬好きには最高のなのだがクマかっ!と驚いた。帰りに7合目で再会できるとは思ってもみなかった。 緩やかに山道を登ると左手に南アルプスが見え隠れするようになり7合目では伊那谷の背後に山並みがくっきりと眺められる、途中追い越してきた登山者とこの辺の山の情報交換、福島から飯田に奥さんの実家に里帰りしたときにこのあたりを登るそうでいろんな情報を教えていただいた、地元の人も合流して長話、これも楽しいの一つです。 地元の人も8合目から上は雪が多いので引き返すとのことでしたので自分もそうするつもりで登っていくと、なるほど8合目で引き返す訳が和k理ました 白山、御嶽山、中央アルプス、南アルプスに経ヶ岳山頂が見渡せる贅沢なビューポイント、そういえばレース中あまりの絶景に叫んだことを思い出した。 まったり景色を堪能して行けるところまで登ってみようと残雪を踏みしめて9合目手前で先行者が引き返してくる「どうでしたか?」「思いのほか雪が多くて引き返してきましたが先行者がいましたよ」危なそうなら引き返すと決め登っていくと急登と踏み抜きの跡、それでも身軽な自分はそれほどずぼっといかないので慎重に足を進める、高度を上げると温度が低いせいで雪も締まっているのでことのほか歩きやすい、ほどなく山頂直下なんだけれどここから踏み抜き地獄、ちょうどそこで先行者とすれ違い大丈夫ですよとのことでしたので山頂までたどり着きました。 帰りは半本滑りながら速足で下降、雪がなくなればこっちのもんです、ハーフパンツにシャツで一気に下り、爽快でしたが足の筋肉が思いのほか落ちていて最後まで走り切れませんでしたが楽しい山ゆきでした。
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