活動データ
タイム
03:53
距離
6.2km
のぼり
590m
くだり
591m
活動詳細
すべて見る朝から絶好の日和、GW中は近場の山ばかりだったので、中津の中摩殿畑山(なかまどんのはたやま・・・この地域の豪族である中摩殿の畑があった山)に登って英彦山を大分方向から眺めてみようと企んだ。自宅を6時に出発、8時に登山者駐車場着。最初からコンクリート道の連続で、厄介な登りだなと思いつつも足を進める。35分間はひたすら高度を稼ぐ登りで汗が吹き出た。下の林道出合からは山登りの様相に変わり、ブナの自然林の中、登りが延々と続く。30分程度で上の林道出合に到着し左手から少し行くと最後の取付きがあって、そこからは20分程度で山頂に辿り着いた。山頂は斜めに傾いた石仏が鎮座、真北方向に目的の英彦山が勇姿を見せて絶景。パノラマで英彦山、鷹ノ巣山、経読岳、犬ガ岳が一望出来た。正に、登った甲斐があったというものだ。持参してたニコンの望遠鏡を覗くと、英彦山中宮のお社がくっきりと見える。多分、向こうからもコッチを眺めているんだろうなと思ったりしながらゆっくりとコーヒーとタバコを一服。至福の時間だ。下りはチョイチョイと降りて、12時に駐車場到着。この間、誰一人ともお会いせず、中摩殿畑山の独り占めとなったが、やっぱそこそこ登山者とすれ違わないと不安だし、少々気味も悪いなあと感じる。それって、人気の無い山だからなのか、知られてないからなのかはわからないが、本日の感想で言えば山頂からの景色だけでも登る価値有りだと思う。帰りは途中の羽高の棚田を見て(日本棚田100選)、やすらぎの郷やまくにの温泉に入って帰路に着く。この温泉、日曜のお昼時なのに、利用者はほとんど居なくて、ほぼ独占状態で気持ち良い事、この上なし。穴場だな、次も寄る事にしょうと心に決めた。そんなこんなで楽しい日曜の登山が堪能できた事に感謝でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。