金糞岳は静かな山でした。

2017.05.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 49
休憩時間
10
距離
8.9 km
のぼり / くだり
704 / 705 m
1 17
25
23
1 2

活動詳細

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ゴールデンウィークも最後の日となりぎっくり腰の調子も良くなったので、前回人気の御池岳に登った。登山者も多かったので次は静かな山、 あまり人がいない山、以前から気になっていた山「金糞岳」に行ってみたくなった。 いつものように早朝愛車を走らせ長浜市旧浅井町高山キャンプ場へ向かう。そこから所々落石による石が道路上に転がって走りにくい林道を走ること20分、連状口登山口駐車場に到着、車を止め準備。 準備完了したので登山開始だ! 始めは細い登山道をのぼる。 今日の天気は晴れ、しかし風が強くしかも黄砂がひどい、なので景色もあまり期待出来そうもない。  しかしこぶしの白い花が迎えてくれ嬉しなる。 しばらく進むと小朝の頭に到着、そこからこれから登る金糞岳が見える。 大きな山だ。 そして岐阜県側林道との合流点を過ぎるといよいよ金糞岳へ向かう道となる。 それにしても山道は整備されている。しかし花と出会うが人には出会わない。静かな山? しばらく歩くと先の方から草刈り機のような音が聞こえてきた。 登って行くと山頂近くで高齢の男性が、登山道の草木を刈っていた。 挨拶をすると男性は作業の手を休め  話しかけてきた。 何でも連休中2度目の草刈りだそうで、毎年春と秋に登山道の草刈りをしてるとのこと。 登山道の途中から草木が綺麗に刈られていたのは、この方のお陰だったのがわかった。  その時、「この様な方がいるので楽しく安全に山登りが出来るのだ」と感じた。 この方に「頭が下がります」と御礼を言葉と感謝の気持ちを伝え山頂を目指した。 それからすぐに山頂到着! しかし予想通り黄砂で山頂からの景色は霞んでいてよく見えなかった。 残念! 山頂から見えるのは山影ばかり 金糞岳の山の深さを感じる。 そして白倉峠から白倉岳へ向かう。 途中の尾根沿いから滋賀県側は深い谷が見え高度感も感じられる。 白倉岳登頂! 残念ながらここも黄砂で霞んで景色は全くだ。 休憩後再び金糞岳山頂経由して無事に駐車場へ下山。 途中10名の登山者に出会った。 やはり登られる方はいるんですね。 でも静かな山でした。 おしまい。

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