七不思議コースより千ヶ峰

2017.05.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 52
休憩時間
30
距離
5.8 km
のぼり / くだり
701 / 700 m
2 15
54

活動詳細

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今日は、久しぶりの千ヶ峰に 未踏の七不思議コースより登ります。 他の人のレコでは、不明瞭な箇所も多く、道も荒れ気味との ことなので、入念に下調べをして慎重に行きました。 案内看板がほぼないルートなので いきなりスタート直後に道を一回間違えました。 マーキングの白テープ、黄色テープはかなり古く 色あせているので、注意深く見ないと見落としそうな 箇所も何か所かありました。 が、下調べの甲斐もあってその後は一度も迷わず間違わずに 行けました。 途中の塔の石は思ったより大きく、迫力がありました。 今日は唐滝も見たかったので、七不思議コースの直登コースではなく 唐滝コースへトラバースしました。 唐滝あたりは少し道がややこしいのと 急斜面が多いので注意が必要でした。 三谷コースも延々と急登ですが 七不思議コースもなかなか延々と激登りが 続いて大変でした。 息をつける箇所は唐滝へのトラバースのわずかです。 ゆっくり行ったのもありますが、 頂上まで2時間ちょいかかりました。 このコースを下るのはさすがにきついので 帰りは岩座神コースにしました。 このルートは三谷ルート、市原コースのメジャールートと 違って完全なマイナールートなので すれ違った人は縦走路で1人だけでした。 駐車場に戻っても車は自分の1台だけだったので 今日このコースを登ったのは僕一人だと思います。 三谷登山口駐車場には10台は車が止まっていたので 差は歴然です。 静かな山行が好きな方にはいいコースですが 初心者や体力に自信がない方はやめたほうが いいかと思います。 それと下りには使いたくないルートです。

千ヶ峰 道路脇のスペースに駐車しました。
道路脇のスペースに駐車しました。
千ヶ峰 お地蔵さんに挨拶してスタート
お地蔵さんに挨拶してスタート
千ヶ峰 最初の渡川地点
右岸を登ると新七不思議コース
今日は左岸(渡川)して七不思議コースへ。
最初の渡川地点 右岸を登ると新七不思議コース 今日は左岸(渡川)して七不思議コースへ。
千ヶ峰 踏み跡が薄く、荒れ気味です。
踏み跡が薄く、荒れ気味です。
千ヶ峰 240メートルほど登ると
塔の石です。
ふむふむ。
240メートルほど登ると 塔の石です。 ふむふむ。
千ヶ峰 皆さんのレコで見るおなじみの写真です。
思ったより大きくてびっくりしました。
皆さんのレコで見るおなじみの写真です。 思ったより大きくてびっくりしました。
千ヶ峰 塔の石の間近に行きました。
写真以上に迫力がありました。
塔の石の間近に行きました。 写真以上に迫力がありました。
千ヶ峰 このコースの唯一の案内板です。
なぜ一か所だけ?かは不明です。
ここまで三谷コース以上に激登りです。
このコースの唯一の案内板です。 なぜ一か所だけ?かは不明です。 ここまで三谷コース以上に激登りです。
千ヶ峰 七不思議の直登コースと唐滝コースとの分岐です。
七不思議の直登コースと唐滝コースとの分岐です。
千ヶ峰 唐滝コースはトラバース気味に西へ方向を変えます。
今日はこちらから。
唐滝コースはトラバース気味に西へ方向を変えます。 今日はこちらから。
千ヶ峰 ちなみに七不思議コースは直登りの激登りが続くようです。
ちなみに七不思議コースは直登りの激登りが続くようです。
千ヶ峰 わかりづらいですが、トラバース途中で土石流で道が流されてます。
注意が必要な個所です。
わかりづらいですが、トラバース途中で土石流で道が流されてます。 注意が必要な個所です。
千ヶ峰 トラバースしていくと唐滝の上部に出るようです。
登山路から少し下って唐滝の真横から撮りました。
これ以上下に行くのは危険なのでやめときます。
トラバースしていくと唐滝の上部に出るようです。 登山路から少し下って唐滝の真横から撮りました。 これ以上下に行くのは危険なのでやめときます。
千ヶ峰 トラバースをそのまま行くとこのような
滝の上部ですが、この後道がどこにあるのか不明瞭でした。
よーく見ると川の向こうにマーキングがありましたがわかりづらいので
マーキングを追加しておきました。
トラバースをそのまま行くとこのような 滝の上部ですが、この後道がどこにあるのか不明瞭でした。 よーく見ると川の向こうにマーキングがありましたがわかりづらいので マーキングを追加しておきました。
千ヶ峰 渡川してしばらく登ると大きな石があります。
これは少し登って上から撮った写真です。
他の方のレコを見ると、下りでここでよく間違っているようです。
左に下りると今登ってきた七不思議コースです。
右に下りるとよくレコで悪路と書かれている、新七不思議コースかと
思います。
そっちに下りると唐滝の看板があり、下から見れると思いますが
登り返す余力がなさそうなのでやめました。
ここにも一応案内を追加しておきました。
ここを下りられる方はお気を付けください。
渡川してしばらく登ると大きな石があります。 これは少し登って上から撮った写真です。 他の方のレコを見ると、下りでここでよく間違っているようです。 左に下りると今登ってきた七不思議コースです。 右に下りるとよくレコで悪路と書かれている、新七不思議コースかと 思います。 そっちに下りると唐滝の看板があり、下から見れると思いますが 登り返す余力がなさそうなのでやめました。 ここにも一応案内を追加しておきました。 ここを下りられる方はお気を付けください。
千ヶ峰 その後はようやく広尾根に出ました。
が、急登は続きます。
こういう広尾根も下りるときには、要注意ですね。
白のテープがありますが、他の人も書かれてましたが
よく見ないと見えないテープが多いので
マーキングを追加しておきました。
その後はようやく広尾根に出ました。 が、急登は続きます。 こういう広尾根も下りるときには、要注意ですね。 白のテープがありますが、他の人も書かれてましたが よく見ないと見えないテープが多いので マーキングを追加しておきました。
千ヶ峰 ようやく縦走路に出ました。
ここまで長かったです。
一息入れます。
ようやく縦走路に出ました。 ここまで長かったです。 一息入れます。
千ヶ峰 縦走路の看板
縦走路の看板
千ヶ峰 ここからは気持ちのいい縦走路です。
ここからは気持ちのいい縦走路です。
千ヶ峰 名前は知りませんが真っ白できれいでした。
名前は知りませんが真っ白できれいでした。
千ヶ峰 七不思議のひとつ、雨乞岩です。
七不思議のひとつ、雨乞岩です。
千ヶ峰 岩がいくつかあったのでどれが雨乞岩か
判断つきませんでしたが、これが看板の一番近くの岩
だったのでとりあえず撮りました。
岩がいくつかあったのでどれが雨乞岩か 判断つきませんでしたが、これが看板の一番近くの岩 だったのでとりあえず撮りました。
千ヶ峰 986ピークです。
986ピークです。
千ヶ峰 ようやく頂上が見えてきました。
しかし、ここから最後の登りが足にこたえました。
ようやく頂上が見えてきました。 しかし、ここから最後の登りが足にこたえました。
千ヶ峰 石風呂コースとの合流地点
そういや、しばらく石風呂コースから
登っていない。
確か、林道工事が進んできてたので分断されていないか
確認しないと。
石風呂コースとの合流地点 そういや、しばらく石風呂コースから 登っていない。 確か、林道工事が進んできてたので分断されていないか 確認しないと。
千ヶ峰 頂上到着~
さすがにGWだけあって、10名程度の方が
いました。
頂上到着~ さすがにGWだけあって、10名程度の方が いました。
千ヶ峰 頂上の石碑
頂上の石碑
千ヶ峰 下山は岩座神コースで。
途中のツツジの色が見事でした。
遠くに笠形山。
そういえば、正月に笠形山で行方不明だった方が
昨日ようやく発見されたとか。
登山者が登山路から下の場所で
発見したそうですが、捜索したときに
見つからなかったかと思ってしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。
下山は岩座神コースで。 途中のツツジの色が見事でした。 遠くに笠形山。 そういえば、正月に笠形山で行方不明だった方が 昨日ようやく発見されたとか。 登山者が登山路から下の場所で 発見したそうですが、捜索したときに 見つからなかったかと思ってしまいます。 ご冥福をお祈りいたします。
千ヶ峰 わかりづらいですが、なかなか大きいトカゲだったので
撮りました。
わかりづらいですが、なかなか大きいトカゲだったので 撮りました。
千ヶ峰 岩座神コースと三谷コースとの分岐
ここで一休み
岩座神コースと三谷コースとの分岐 ここで一休み
千ヶ峰 岩座神コースは延々とこのような杉林の中を下ります。
どこでも歩けそうな広い斜面ですが、こちらは
マーキングが分かりやすく、迷いません。
岩座神コースは延々とこのような杉林の中を下ります。 どこでも歩けそうな広い斜面ですが、こちらは マーキングが分かりやすく、迷いません。
千ヶ峰 途中林道で分断されてます。
途中林道で分断されてます。
千ヶ峰 10メートルほど右に行くと
下へ下りる道があります。
10メートルほど右に行くと 下へ下りる道があります。
千ヶ峰 七不思議のひとつ、千年杉の看板
七不思議のひとつ、千年杉の看板
千ヶ峰 こちらもなかなかの迫力です。
こちらもなかなかの迫力です。
千ヶ峰 千年杉のすぐ横が登山口で、案内看板がありますが
あまりにも大雑把な案内板ですね
ほとんど役に立ちそうにない
千年杉のすぐ横が登山口で、案内看板がありますが あまりにも大雑把な案内板ですね ほとんど役に立ちそうにない
千ヶ峰 林道を下りてきて、ゲートを出ました。
林道を下りてきて、ゲートを出ました。
千ヶ峰 登りは左の道、下りは右の道から下りてきました。
今日も無事下山。
さすがに今日は疲れました。
登りは左の道、下りは右の道から下りてきました。 今日も無事下山。 さすがに今日は疲れました。

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