活動データ
タイム
06:26
距離
11.0km
のぼり
772m
くだり
772m
活動詳細
すべて見る毎年5月の初旬(今年は5月7日)に開催される浅間山開きに参加しました。 晴天に恵まれ小学生から高齢者まで多くの登山者が集まりました。 浅間山の噴火警戒レベルは「2」ということで、前掛山には登ることができず、賽の河原分岐点までの登山となります。(Jバンド方面から仙人岳、蛇骨岳方面は登山可能) 午前8時からセレモニーが開催され地元小諸市観光協会ほか関係者がご挨拶。 続いて安全祈願の火入れ式が行われ浅間火炎太鼓の演奏とほら貝に見送られいざ出発。 最初はたくさんの行列でしたが、一の鳥居、二の鳥居を過ぎるころには静かな登山となりました。 二の鳥居の先に積んである”まき”は火山館へのまき運び援助の表示があり、皆それぞれザックに乗せて火山館まで運んでいました。火山館を過ぎ、湯の平からシラビソの森に入ると結構な残雪があり、賽の河原分岐からJバンド方向に進みましたが、夏道がわからずあちこちに踏み跡があり、低木をかき分けながらの歩行となりました。 Jバンド下部までたどり着き昼食、ガンコウランが咲き始めてました。火山館手前でギョウジャニンニクの芽 を確認しましたが、ミネズオウやイワカガミの花はまだのようです。 往路は噴火で出来たクレーター(1950年:直径10メートル、噴石は衝突で分解している)(2004年:直径3メートルのクレーターと直径1メートルの噴石)等を見て、御岳山で発生した噴火を思い起こしながら怖さを実感しました。賽の河原付近では再び夏道がわからずさまよいましたが、YAMAPで位置を確認し正しいコースに戻れました。(感謝です) カモシカ平付近のギッパ山斜面ではカモシカを発見。出発地点の浅間山荘広場で、トン汁をいただき終了です。 *前掛山まで行けないこともあって参加者2年前の半分、450名位だったそうです。
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