活動データ
タイム
06:41
距離
12.4km
のぼり
1185m
くだり
1179m
活動詳細
すべて見る5月2日の地蔵岳で会った方から、足尾の中倉山に行ってごらんなさい!と紹介され、この山を知るNさんのお世話なり、好天の今日 楽しんできました。 8:15 銅親水公園 8:50 登山口 H908m 10:40 中倉山 H1530m 11:40 沢入山 H1704m 14:55 銅親水公園 林道歩きから急登を頑張ると展望が開け、今まで登ったことのある山々が見えてきます! 近くは備前盾山、半月山、社山から黒檜への縦走路、奥には男体山。そして残雪の白根山、皇海山、庚申山、袈裟丸連峰。 目的の中倉山の先には孤高のブナ!足尾銅山の鉱害に耐えて生き延びた! 足元はアルプスを思わせる岩稜帯や開放的な稜線!そして、もう終わってしまったと思っていたアカヤシオ 濃❗️ 登山口からヤマツツジ、ミツバツツジ、シロヤシオ、アカヤシオと四色そろい踏み(≧∇≦) 今日はスタート時間がゆっくりだったので、沢入山の先まで行ってみて、オロ山を眺めて帰ってきました。次回はスタートを早めて オロ山まで行ってみたいものです。(ネット上の健脚者はさらに庚申山まで行ってますが…凄) 沢入山から先の稜線上のアカヤシオは色が濃く、本数は少ないものの存在感タップリです。 開放的な稜線、岩場など隠れ名山です! 地図には登山道の表示はなく、落石などで危険なところと思われましたが、しっかりとした踏み跡があり、迷うところはありませんでした。 登山口から1270mケルンのある尾根までは標高差353ですが数値以上に急登感があり、特に下りは脚にこたえます。 足尾銅山の鉱害によって禿山となった荒々しい斜面と尾根を隔てて緑豊かな斜面。今も崩れ木も生えない荒れた様子に鉱害の恐ろしさを改めて考えさせられました。 今日の中倉山の登山者 マイパーティ 5名 桐生市から 3名 野田から 15名 ?? 2名 誰にも会わない寂しい山かと思われましてが、予想に反して今日は賑やかでした。知る人ぞ知る山でしょうか!(新ハイキング社 やまなみ歩き に紹介されていました)
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