御岩山・高鈴山・神峰山（二筆書き）

　今回は両神山白井差コースを登ろうと計画していました。白井差コースは地権者のコースに当たりますので事前予約が必要となりますが、２日前より妻が体調不良を起こし、予約して登れないと地権者様にも迷惑がかかると思い、予定変更しました。予定変更といっても登りたい山でした。しかも山自体が「神域」です。　朝は霧がかかっていて、全く前が見えない状態でしたが、霧もなくなり８時３０分頃登山者が停める臨時駐車場に到着しました。そこから５分位で御岩神社に到着します。背の高い「御岩山の三本杉」が出迎えてくれました。そしてシャクナゲも見事に咲いています。 その中を通りながら、表参道から登山開始です。開始早々からパワーを頂いている雰囲気になります。３０分ほどで「賀毘礼(かびれ)神宮」に到着しました。そこでもお参りして御岩山頂目指します。途中、ツツジが見事に咲いていました。登山開始から１時間で御岩山（高鈴山）・神峰山分岐に到着しました。ここからは途中途中で道が右と左に分かれます。初めは「道標も無くどっちに行けばいいんだ～？」なんて思いましたが、右と左に分かれているだけで結局同じ道に着きます。そして御岩山頂到着です。 今朝の霧がウソのように山頂からの景色がきれいです。そして尾根道を歩くこと３０分で高鈴山に到着しました。高鈴山は「花の百名山」の山だそうです。ここも頂上からの景色は最高です。 そして、また分岐まで戻ります。その頃には神社を参りに来られた方ともすれ違いますが、ハイキングの服や靴の方が少なく、「大丈夫かな～？」と思いました。分岐まで戻り、次に「神峰山」目指します。雲行きが…雨です。天気が崩れる予報ではなかったのですが、神峰山一帯だけ黒雲がかかっていていました。それでも樹林帯を歩いていたため、濡れることは無かったです。 そして神峰山到着。あまりの景色のすばらしさに、妻と驚いていました。 また、先ほどの分岐まで戻り、今度は裏参道から下山しました。 　「御岩神社」に到着。ここには188の神様が祀られています。先日古事記を読んだおかげで、祀られている神様の事がまたまた勉強になりました。 　そして下山が終わり、近くの「とうふ工房」でお豆腐購入。また、駐車場には湧水があり自由に組んでいけましたので、私の歩荷トレ用のポリタンクの水を抜き、湧水を組んでいきました。その後はネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」に寄って帰りました。