長谷寺を堪能

2017.05.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 14
休憩時間
1 時間 7
距離
5.1 km
のぼり / くだり
257 / 257 m
22
59
41

活動詳細

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五月晴れの一日、歴友達と長谷寺を訪問しました。 春季特別拝観中で、普段は立ち入りが禁止の国宝本堂の中に入る事ができ、10mを超える大きな本尊十一面観音さまのお御足(おみあし)に直接触れてお参り出来ました。下から見上げる観音さまは圧巻でした。 新緑と花咲き誇る寺を一日ゆっくり巡り、堪能いたしました(*^_^*)

三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺は西国三十三所8番札所
長谷寺は西国三十三所8番札所
三輪山・巻向山・龍王山 JR,近鉄を乗り換えて 長谷寺駅到着
JR,近鉄を乗り換えて 長谷寺駅到着
三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺へ向かいます
長谷寺へ向かいます
三輪山・巻向山・龍王山 お山は椎の花でモクモク
お山は椎の花でモクモク
三輪山・巻向山・龍王山 初瀬川
初瀬川
三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺到着 真言宗豊山派総本山のお寺 昼12時、鐘の音と法螺貝の音が
長谷寺到着 真言宗豊山派総本山のお寺 昼12時、鐘の音と法螺貝の音が
三輪山・巻向山・龍王山 寺伝によれば、朱鳥元年(686年)、僧の道明が初瀬山の西の丘に三重塔を建立、続いて神亀4年(727年)、僧の徳道が東の丘に本尊十一面観音像を祀って開山したという
寺伝によれば、朱鳥元年(686年)、僧の道明が初瀬山の西の丘に三重塔を建立、続いて神亀4年(727年)、僧の徳道が東の丘に本尊十一面観音像を祀って開山したという
三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺の総門、仁王門 三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門で両脇には仁王像、「長谷寺」額字は、後陽成天皇の御宸筆
長谷寺の総門、仁王門 三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門で両脇には仁王像、「長谷寺」額字は、後陽成天皇の御宸筆
三輪山・巻向山・龍王山 開基の僧の道明の御廟塔
開基の僧の道明の御廟塔
三輪山・巻向山・龍王山 牡丹、少し散りかけ
牡丹、少し散りかけ
三輪山・巻向山・龍王山 登廊 (のぼりろう)から、牡丹を臨む
登廊 (のぼりろう)から、牡丹を臨む
三輪山・巻向山・龍王山 登廊 (重要文化財) 平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてる。下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしている
登廊 (重要文化財) 平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてる。下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしている
三輪山・巻向山・龍王山 本堂(国宝)断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂
本堂(国宝)断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂
三輪山・巻向山・龍王山 “大悲閣”「大きな慈悲を持ったお堂」という意味
“大悲閣”「大きな慈悲を持ったお堂」という意味
三輪山・巻向山・龍王山 新緑の境内
新緑の境内
三輪山・巻向山・龍王山 五重塔が見えます
五重塔が見えます
三輪山・巻向山・龍王山 本堂内では、大きな本尊十一面観音さまにお会いしました。 この錫杖を持った観音さまは「長谷寺式十一面観音(長谷型観音)」と呼ばれる
本堂内では、大きな本尊十一面観音さまにお会いしました。 この錫杖を持った観音さまは「長谷寺式十一面観音(長谷型観音)」と呼ばれる
三輪山・巻向山・龍王山 本長谷寺
本長谷寺
三輪山・巻向山・龍王山 豊臣秀長の供養塔 兄秀吉に滅ばされた根来寺の頭職だった専誉僧正を秀長が初瀬に招いて今の長谷寺が出来上がった
豊臣秀長の供養塔 兄秀吉に滅ばされた根来寺の頭職だった専誉僧正を秀長が初瀬に招いて今の長谷寺が出来上がった
三輪山・巻向山・龍王山 その専誉僧正の廟塔
その専誉僧正の廟塔
三輪山・巻向山・龍王山 新義真言宗を興した覚鑁(興教大師)祖師塔 
新義真言宗を興した覚鑁(興教大師)祖師塔 
三輪山・巻向山・龍王山 オオデマリ (大手毬)スイカズラ 科
オオデマリ (大手毬)スイカズラ 科
三輪山・巻向山・龍王山 本坊手前の御所桜 長谷寺はまた、桜の名所でもある
本坊手前の御所桜 長谷寺はまた、桜の名所でもある
三輪山・巻向山・龍王山 鉢の牡丹はまだ綺麗
鉢の牡丹はまだ綺麗
三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺の牡丹は、唐の皇妃、馬頭夫人が観音さまの霊験を得たお礼に牡丹を献木したのがその始まりと伝えられ千年余り前に遡る。以来多くの御献木により数が増え、現在では約150種・7,000株にも及ぶという。
長谷寺の牡丹は、唐の皇妃、馬頭夫人が観音さまの霊験を得たお礼に牡丹を献木したのがその始まりと伝えられ千年余り前に遡る。以来多くの御献木により数が増え、現在では約150種・7,000株にも及ぶという。
三輪山・巻向山・龍王山 姫空木 (ひめうつぎ)も美しい
姫空木 (ひめうつぎ)も美しい
三輪山・巻向山・龍王山 開山堂、徳道上人を祀る
開山堂、徳道上人を祀る
三輪山・巻向山・龍王山 シャクナゲも美しい
シャクナゲも美しい
三輪山・巻向山・龍王山 コデマリ(小手毬)バラ科
コデマリ(小手毬)バラ科
三輪山・巻向山・龍王山 法起院(ほうきいん)を訪ねる
法起院(ほうきいん)を訪ねる
三輪山・巻向山・龍王山 西国三十三所番外札所
西国三十三所番外札所
三輪山・巻向山・龍王山 寺伝によれば奈良時代の天平7年(735年)に西国三十三所を創始したと伝えられている徳道がこの地で隠棲した事に始まるとされる。
寺伝によれば奈良時代の天平7年(735年)に西国三十三所を創始したと伝えられている徳道がこの地で隠棲した事に始まるとされる。
三輪山・巻向山・龍王山 徳道の廟と伝えられる十三重石塔
徳道の廟と伝えられる十三重石塔
三輪山・巻向山・龍王山 駅に向かいます
駅に向かいます
三輪山・巻向山・龍王山 長谷寺の御朱印 “大悲閣”と書かれています 西国三十三所草創1300年記念特別印です
長谷寺の御朱印 “大悲閣”と書かれています 西国三十三所草創1300年記念特別印です
三輪山・巻向山・龍王山 法起院の御朱印 「開山堂」と書かれています。
法起院の御朱印 「開山堂」と書かれています。
三輪山・巻向山・龍王山 歴友画伯の作品 長谷寺の登廊と牡丹
歴友画伯の作品 長谷寺の登廊と牡丹

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