厳木駅から整備しながら作礼山へ。下りはどのルートから❓…。

今日は、先日整備したモミ木集落からやり残した整備をしながら作礼山へ行き、栗ノ木登山口へ下りて、岩詰集落から再び山中に入り、弁財天尾根を下る予定になっていたのだが、昼食中に突然、奥作礼に咲くエビネを観て本門登山口へ下ろうと言う奴が現れた。仕方がないので、予定を大幅に変更しエビネ観賞へ向かう。功を奏して、何種類かのエビネは、夫々に夫々の見事な咲きっぷりを見せてくれ、結果的には遠回りして良かった‼に落ち着いた。本門登山口に下り、車道をテクテク歩き、平之、栗ノ木、岩詰集落と通り抜け、再び山中に入る。これもやり残した整備と、前回提げた手製の表示が、雨を染み込ませていたので、それを取り換える作業もしながら弁財天尾根の下りとなる。ここもテープを増やし弁財天に着くと、何と前回ヤマカガシさんが寝そべってた木が見事に切り倒されていたのです。しかも弁財天さんにはサカキとお神酒⁉と思える紙コップが供えられていた。一体何処から登って来られたのだろか、信者さんの熱い信仰の証だろうなぁ〜。感服しながらテープも付け足し、一気に尾根を下って厳木駅に帰って来た。後述、厳木駅から時計回りに作礼山への周回は約6〜7時間ほどかかり、鈴虫峠登山口や栗ノ木登山口に比べたら格段にキツイ思いをするかも知れません、しかしその分、制服感や満足感は最高に、ヤッター！！と、声高に叫べる事請け合いですよ。一度チャレンジしてみませんか〜。