大津市役所〜長等山〜如意ヶ嶽〜大文字山〜銀閣寺

小学1年生連れの時間です。長男の友達と、パパ友とともに。 僕自身はこのルートは5回目です。 大津市役所から長等山を経て如意ヶ嶽までの山道は未整備で途中で道なき林を歩きますが、初心者の幼児でも歩けるルートです。YAMAPでGPS見ながらなら踏破可能です。 大津市役所の消防署の裏の弘文天皇陵へ行き、山側の新羅善神堂へお参り。そこから小川沿いの石畳を通っての源義光の墓（新羅三郎義光の墓）へ向かいます。新羅三郎義光の墓から南へ歩いて1分位の右側の山側に、林道へと抜ける所があります。盛り上がった所でなかなか気づきかない所ですが、木々が少し欠けています。 そこから林道を10分位歩き、右側の植林地帯を登り、山道に入ります。その山道が下る直前で右へ曲がります。そこから山道の分岐がいくつもあるのですが、高い方の右方へと山道を選びながら長等山へと向かいます。長等山登頂直前に山道が消えますが、iPhoneのYAMAPのGPSを見ながら上っていきます。 長等山山頂はこの1年で木々が伐採されて、琵琶湖への見晴らしが良くなりました。ホテル紅葉跡地に建築中の大規模マンションが見えます。 長等山から如意ヶ嶽までは、高圧電線の鉄塔を過ぎてからが迷います。如意ヶ嶽直前の30分がとくに迷うので注意してください。今回も少し迷い、踏み跡の通りにいくと、どんどん崩れていって引き返す羽目になりました。GPSをたよりに道なき所を行くほうが良いことがあります。如意ヶ嶽直前のアスファルト舗道へは崖をよじ登る感じで上がっていきます。小学1年生でも登れる上り坂ですが。 如意ヶ嶽の航空電波施設の立入禁止の鎖を越え、門のすぐ南側に、大文字山へと向かう山道があります。そこから大文字山までは山道は整備されています。 子供連れなので、最後は銀閣寺前のお店で抹茶ソフトクリーム。 このルートは全く知られていませんが、大津と大文字山をつなぐルートでは最も楽しいコースだと思います。大津側は京阪電車の別所駅で下りるのがよいでしょう。