朝露に映えるクマガイソウ観察

今年も福島県松川町水原地区のある鎌倉山のクマガイソウ群生地に車を走らせる。 平日とあり駐車場は空いているだろうと高を括ってのんびり家を出たが何と遠い所は京都から(;^ω^) やっと関東ナンバー車脇に一台ペースがあり第一駐車場に止めることが出来た。 今日も霧雨模様とあり昨年の経験から今年はポンチョと長靴の格好でスタートする。 ９時からの開園であるが８時から開門していると事！ どうりでお帰りの方々と交差するのだと納得し足元を見ると皆さん泥んこまみれ(;'∀') 絶滅危惧種に指定されているクマガイソウの開花は約５，０００株だそうですが約３万株が群生していると言う。 霧雨模様と言う事もあり気を利かせた監視員がヘットランプでクマガイソウの一部に照明を当ててくれる一コマもあった。 １０時を過ぎると団体ツアーが列をなしゆっくりカメラを構えることにも一苦労したクマガイソウの里お花巡りであった。