活動データ
タイム
09:45
距離
14.2km
のぼり
1710m
くだり
1702m
活動詳細
すべて見る12年振りに常念岳へ。 2、3年前行こうとした時は、駐車場のあまりの混雑で撤退。時期的に空いていて、予報もOK、今年は雪解け早く、同行のS川君が未登頂ということで決定。 登山口手前の第一駐車場、朝4時過ぎで、10台ほど。暫くして明るくなってきたため、予定より早めにスタート。 以前は砂利道だった駐車場から登山口までの林道もきれいな舗装路になっていました。 沢沿いの登山道は、エボシ沢出合までは残雪なし。沢渡り徐々に残雪現れ、夏道or冬道交互に繰り返しながら雪渓の直登路に。常念乗越に近づくにつれ傾斜増します。雪が締まったり緩んだりしていると厄介な所ですが、本日は歩き易い硬さと先行者のステップのおかげで問題なし。 乗越に出ると常念小屋の赤い屋根と槍ヶ岳の展望が懐かしい。 小屋含めその先の山頂まで雪なし。大岩や石が転がる道をつづら折れしながら岩の積み上がった山頂へ。眼の前に槍・穂高連峰がドカーンと。この景色はいつ来ても感動です。 ひとしきり展望満喫して小屋まで降りた所で、丁度乗越まで上がってきたT塚さん一行とバッタリ。地元の里山以外で知り合いに会うのは、八ヶ岳阿弥陀岳山頂以来3度目。 暫し歓談後、一足先に帰路に。雪渓下りは思いの外雪質良く、駆けるように下山。 気温上がり雪解け水で沢の水量も豊富で、新緑の登山道を気持ち良く下ります。 常念は5度目になりますが、今年は春の雪解け早かったおかげで、新緑の沢、雪渓、岩場歩きと変化があって、1度に幾つも楽しめた山行になりました。
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