チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 55
休憩時間
45
距離
7.9 km
のぼり / くだり
587 / 585 m

活動詳細

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登山初心者の方へ参考になるかと思い記します。登山経験豊富な友人の案内で行きました。 これまで、登山という経験はほとんどなく、今回が初めての登山(といっていいのか分かりませんが)でした。 普段は運動も一切行っていないので、体力的に不安でしたが楽しく登れました。 ロッジ長兵衛〜大菩薩嶺〜大菩薩峠というルートを、他の登山者を抜きつつ、抜かれつつというペースでした。小学生にも満たない小さな子どもや、自分の倍くらいの高齢登山者が軽々登っているなか、少しの段差に悪戦苦闘している自分の体力の無さを痛感しました。 これには体力の無さと、先のルートが分からない不安があったためかと思いますが、途中でYAMAPの地図を確認しながら、おおよその距離が分かりましたので、多少の不安は解消されました。また、ルートの途中で目標となる頂上(雷岩あたり)も見えてくるので、モチベーションも上がりました。 約1時間半くらいで、大菩薩嶺に到着。三角点の景色は特段良くはありませんが、それでも初心者なりに達成感はありました。 雷岩付近で昼食。経験者からすると大したことではないのでしょうが、山頂でバーナーを使って、お湯を沸かして、食事をする…、たったそれだけのことが、随分楽しかったです。 雷岩から大菩薩峠までは、ほぼ横移動なので景色を楽しむ余裕もありました。また下山ルートは軽トラくらいなら通れそうななだらかな道なので、今回の反省点と次回の山行を考えながら、ゆっくり歩きました。 ルートとしては、今回の逆(大菩薩峠〜大菩薩嶺)もできるようですが、初心者の方は絶対今回のルートがオススメです。 登りは登山の楽しさがあり、下山はゆったりです。もし逆ルートなら、登りは楽ちんで油断したところに下山で、アレ?さっきと違う…となるかと思います。 今回の装備はスニーカーに携帯用ザックで登りましたが、特に問題はありません。これから登山を始めようという方は、大菩薩嶺を登ってみてから自分に必要な装備を考えてみると良いかもしれません。 登山ショップに行った際に、スニーカーだとこういう不具合があった、ザックはこういう機能があるといいかも、とあれこれ判断基準になるので。 私は早速、登山ショップに靴とザックを探しに行こうと楽しみにしています。

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