リベンジ蛭ヶ岳（大倉⇔蛭ヶ岳）

去年の冬から東丹沢を巡ってきて、何度か主脈を通ったのですが、何れも富士山が見えず。。 また、東丹沢エリアの総括枠で4/13に実行した表・主脈縦走も、てんくらＡ判定＆天気予報晴れにも関わらず、ガスってしまい、富士山どころか稜線も良く見えない状況でした｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ リベンジを果たすべく、5月から毎週天気予報をチェックして、すべての天気予報が晴れとなる日を待ってました。 天気予報では、5/20(土)5/21(日)共に待望の晴天ですが、てんくらだと日曜日の朝だけ曇りとなっている模様。 朝が曇りだと、予定していたナイトハイクが実行できず、また、朝バスで行くにしても日の出と同時に気温が夏場のようにグングン上がっているので、いくら天気が良くてもこのままでは富士山が見える保証が無いので、気温が低く空気が澄んでいる朝一での登頂を目指さないと。。 結局、天気予報すべてが晴れとなっている土曜日朝に登頂できるように、金曜日の仕事上がりにナイトハイクを決行する事にしました。。 でも、金曜日は夜23時まで仕事なんだよね。。。 自宅に一度帰ってから渋沢駅へなんて悠長な計画は立てられないので、木曜日に登山一式をザックに詰め込んで、金曜日の朝にスーツに登山バックという何ともミスマッチな組み合わせで出勤するしかないかヽ(-_-; ) でも、そのまま勤務先に行く勇気はないので、最寄駅のコインロッカーに登山バッグを放り込んで手ぶらで出社。金曜日23時に退勤し、スーツに登山バッグという異様な姿で渋沢駅まで移動し、着替えた後に、渋沢駅のコインロッカーにスーツと靴を放り込んで大倉まで徒歩で移動。 後は、いつ大倉を出発するかですね。 バカ尾根を登りで使用したのは、ちょうど山登りを本格的に開始して3ヶ月経過した1年半前。 その時のデジタル写真の作成日を確認したところ、2時間15分で登頂していましたΣ(・∀・；) 1年半前の私、思っていたよりも速かったのね。。 これにナイトハイクのリスクを15分ぐらい積み上げた2時間30分で登頂出来ると考え、今の日の出時間が約4時30分なので、逆算して2時に大倉を出発するように計画しました。 ============= 当日は計画通りに事を成し、リベンジにふさわしい大満足の結果となりました！ １．塔ノ岳頂上での御来光 ２．塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳頂上から望む富士山 ３．新緑の主脈縦走 ４．坂間で限定の十割せいろを食す ← これだけちょっと異質でしたかね(^^) ============= いつもバリルートを絡めた山行なので、他者と比較出来なかったのですが、今回の山行で、自分が他者と比べて普段どのくらいのペースで歩いているのかが分かり大変勉強になった有意義な山行でもありました。 6月の雨季以降は、丹沢はヤマビル活動の時期に入るので、これにて丹沢を一時撤退します。 では、また今年の秋に(*￣▽￣)ﾉ~~