群馬の石切り場へ行こう！

石切り場って一度は見たかった そして石切り場といえば大谷石しか知らなかったのだが群馬にもあると知ってしまった これはもう行くっきゃないでしょ 片道50㎞ほどなので自転車の距離だし自転車で出発だ 朝は爽やかな陽気だったけど日が高くなるにつれ気温は上昇して来る 本日は30℃越えの予報だ そして現着である、山の中へと踏み込むとあっけなく石切り場へと到着する 石質は砂岩のような崩れやすい石質だ なかなか面白い場所である そうそうこの石切り場入口には立ち入り禁止のロープが張ってあった 理由は木道が腐って危ないからだってさ 確かに全体的に腐ってぶかぶかしている だけど別に滑落するわけでも無いし酷くぶかぶかする所は避けて歩けば全く何でもない まあ子供は危ないと思う 一通り回って気が済んだので前から行ってみようと思っていたスネークセンターへと向かう スネークセンターは半分廃墟の様な朽ちた場所でした(これはこれで面白い) 土曜日の昼時なのですが来場者はほんとに少ない しかも大人一人は私だけで他は子供連れ そしてなんとスネークセンターにも石切り場跡を発見！ 昔は中に入れたみたいとか毒毒のお兄さんが言ってました そのお兄さん質問してみました 「蛇の喜怒哀楽って分かるの？」 「いやぁーそこまで賢くないし表情固定で瞬きもしたないから分からないですね」 「それならイグアナの方が賢いし飼い主がいなくなるとストレスで死ぬこともありますね」 だそうで ただ蛇も人になれると攻撃はしてこないそうです スネークセンターは結構楽しめました そして帰りはくそ暑い利根川沿いでじりじりと肌を焼かれながら帰ってきましたとさ