活動データ
タイム
10:12
距離
29.5km
のぼり
1915m
くだり
3042m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先日登った白馬三山からは富士山が少しだけしか見えなかったので、次は富士山がよく見える山に行こう(⌒0⌒)/~~と言うことで、大菩薩嶺と秀麗富嶽十二景を合わせた縦走に決定❗ 移動距離約30㌔、コースタイム13時間なかなかの強敵です( ̄▽ ̄;) 車でアクセスするため縦走する場合は車の回収が問題に。今回は上日川峠に駐車して縦走して初狩駅まで、そこから甲斐大和駅へ電車移動、駅から上日川峠までバスで向かい車を回収。ここで一つ問題が甲斐大和駅から上日川峠への最終バスが14:50発、バスに間に合うには初狩駅発の14:08発に乗らなければ間に合わない。初狩駅までコースタイム約13時間だから・・・出発は朝1時ってことね、頑張りますか( ̄▽ ̄;) 金曜日に仕事が終わってから移動して上日川峠に着いたのが23時過ぎ、缶ビールを一本飲んで仮眠を取るがこの時点で1時出発は諦めて3時頃出発に切り替えました。コースタイムを巻いて10時間ぐらいで歩けるだろうと踏んだのと、仮眠1時間ぐらいじゃ足りません、だって眠いんだもん( ̄^ ̄) 3時前起床、色々準備をして3時半頃出発(⌒0⌒)/~~ 真っ暗な福ちゃん荘を通り抜けて唐松尾根経由で雷岩へ向かいます。雷岩手前で振り返ると早くも富士山がどーんと見えます❗大菩薩嶺に寄り写真だけ撮って雷岩へ戻ります、 雷岩には誰もいなくて貸切状態です(⌒‐⌒) 朝日や富士山・南アルプスを見ながら大菩薩峠まで来ました、ここまで介山荘に泊まっていた方達数人とすれ違っただけで静かなもんです。 大菩薩峠から石丸峠を通り抜け次に向かう小金沢山へ、八ヶ岳も見えてきて気持ちいい稜線歩きでした。小金沢山山頂は秀麗富嶽十二景の名前通り富士山がよく見えます❗ ここまで3時間かかってない、いい感じ(⌒‐⌒) ここから牛奥ノ雁ヶ腹摺山を通って黒岳の途中までまたまた素晴らしい稜線が続きます。 黒岳手前からは倒木があったりして少しだけ道が荒れてたかな。黒岳山頂は展望が良くないためスルーして次へ、白谷ノ丸に到着すると数名の登山者が居ました。ここからの景色はなかなか素晴らしかったです。特に聖岳がカッコいいんだな( ̄^ ̄) 湯ノ沢峠に寄ると駐車場は一杯になってました、お花畑を越えて大蔵高丸へここからの景色が今回の縦走の中で一番だったかも、個人的には大菩薩峠よりもこっちのほうがオススメです(。・_・。)ノ ここら辺で縦走半分ぐらいは来たかな、時間的には全然余裕( ̄^ ̄)むしろ9時間ぐらいかなって感じです❗ ハマイバに到着して老夫婦と休憩しながらお話を、景色が良くて写真をたくさん撮ってしまうのでなかなか先に進めないとの事。分かる分かる❗ハマイバのすぐ先で桜が咲いていたおり 一緒に富士山撮影会をしました(⌒‐⌒) 老夫婦に別れを告げて先へ進みます、米背負峠まで来ました。ここへ来て少し疲れがでて来ました。次の大谷ヶ丸へはなかなかの急登です、結構体力が削られました。大谷ヶ丸は展望が良くないので速攻で最終目的地の滝小山へ向かいます。 大谷ヶ丸から順調に下ります、結構な激下りです。歩きながらなんか違和感が・・・滝小山へ行くには一旦下ってから登り返すはず、しかも滝小山から離れていってる気がする・・・まさかGPSを確認、やってしまいました大失態( ̄□ ̄;)!!別方向に降りてました。速攻で大谷ヶ丸か戻ります。ここで体力を一気に使ってしまいました(ーー;) 結局、1時間近く時間をロスして大谷ヶ丸へ戻ると老夫婦に再開にまさかまた会うとは。 休憩後、気を取り直して進みますがこの辺りで電車の時間がギリギリになってきので、急ぎ足で滝小山へ向かいます❗ そんなこんなで無事滝小山へ到着(⌒0⌒)/山頂は狭いですが沢山の人が居ました。 時間があまりないので小休止と写真を撮ったら下山開始です。 降り初めてから右膝に違和感がでて来ました(ーー;)だんだんと痛みが増すなか時間を気にしながら下山します。登山道を終えて住宅街に入ったところで右膝の痛みが激しくなりとうとう足を引きずって歩くことに、電車の時間には少し余裕がでて来たので駅までゆっくり歩きます。いろいろあってついに初狩駅に到着(⌒0⌒)/~~駅で飲んだコーラが最高に美味しかったです❗ 電車・バスと乗り継ぎ車に戻って膝に湿布を張って二時間ほど仮眠、起きたら痛みが大分引いたので無事運転して家に帰れました。 ちなみにバスで上日川峠に戻って来たとき、ものすごい人の多さにビックリしましたΣ(゚ロ゚;)さすが人気の山ですね。朝早くに行動して良かった(。・_・。) 次来るのは雪が積もってからかな。
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